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(CNN) 行方不明者の発見を使命に掲げる米国のユーチューバーがこのほど、21年前にテネシー州農村部で失踪した10代男女の車を発見した。車は同州を流れる川に沈んでいた。 同州ホワイト郡の警察は今月1日、エリン・フォスターさん(当時18)とジェレミー・ベクテルさん(同17)さんが乗っていた車と一致する車両が見つかったことを確認した。2人は2000年4月に行方不明届が出ていた。 車を発見したのは、ユーチューブで遺失物捜索チャンネルを運営するジェレミー・ボー・サイズさん。CNNに対し、行方不明者のデータベースを見ていてこの未解決案件に出会ったと振り返った。 「10代の2人が車に乗ったまま消息を絶ったのを知り、『これは』と思った」「2人が最後に目撃された町を調べたところ、大きな川が流れていることが分かった。現場に行かない訳にはいかなかった」(サイズさん) サイズさんは撮影から編集まで何でも自分一人
男性の脳と女性の脳には構造的な違いがあり、考え方や得意なことも異なる――。こうした「男性脳」「女性脳」に基づく主張に対して、「科学的根拠に乏しく、性別役割分担を助長する恐れがある」と警鐘を鳴らすのが、東京大学大学院准教授の四本裕子さんだ。四本さんは脳の構造や機能を測定する機械であるMRIを用いてミリ単位で脳をスキャンし、知覚や時間感覚にまつわる脳の働きを研究している。男女の脳についての見解を聞いた。 (前)ニューロセクシズムとは何か?「脳の男女差」に潜むわな←今回はココ (後)「女性ならではの感性生かして」はNGワード?問題点は 四本裕子さん(よつもと・ゆうこ) 東京大学大学院総合文化研究科 准教授 東京大学卒業後、米国ブランダイス大学大学院でPh.D.を取得。ボストン大学およびハーバード大学医学部付属マサチューセッツ総合病院リサーチフェロー、慶応大学特任准教授を経て、2012年より現職。
日本一クジラを解剖してきた研究者・田島木綿子さんの初の著書『海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること』は、海獣学者として世界中を飛び回って解剖調査を行い、国立科学博物館の研究員として標本作製に励む七転八倒の日々と、クジラやイルカ、アザラシやジュゴンなど海の哺乳類たちの驚きの生態と工夫を凝らした生き方を紹介する一冊。発売たちまち重版で好評の本書から、内容の一部を公開します。第23回はとある「レジェンド」スタッフについて。 博物館に非常勤スタッフとして通い始めてから、博物館の中ではさまざまな人が、本当にさまざまな仕事をしていることを知った。普段、一般の方たちが博物館で見かけるスタッフは、展示室の入口にいる受付の人や展示会場で解説してくれる人たちではないだろうか。 しかし、その奥の部屋や研究施設には、多くの人がさまざまな仕事を担って働いている。展示物に勝るとも劣らない魅力
最初から読む 美大に入学したヒジヤマさんは一見クールビューティーだけど、本当はちょっとおっちょこちょい。そんなヒジヤマさんが贈る、にぎやかほのぼのキャンパスライフ☆ 比治山大学で非常勤講師を勤めるこうの史代先生が、コミックゼノンの名物漫画賞「マンガオーディション」を題材にした授業からスタートした「ヒジヤマさん」シリーズ連作。 授業同様、その作品の着想から完成原稿までを追った、こうの先生の漫画制作の過程を楽しめる、新たな連載漫画! ※協力:比治山大学短期大学部 美大に入学したヒジヤマさんは一見クールビューティーだけど、本当はちょっとおっちょこちょい。そんなヒジヤマさんが贈る、にぎやかほのぼのキャンパスライフ☆比治山大学で非常勤講師を勤めるこうの史代先生が、コミックゼノンの名物漫画賞「マンガオーディション」を題材にした授業からスタートした「ヒジヤマさん」シリーズ連作。授業同様、その作品の着想か
青識亜論(せいしきあろん)さんをご存知でしょうか。 この記事を読んでいる人なら、ご存知である可能性が高いとは思うのですが、ツイッターでのフォロワーが4万人を突破するという「アンチフェミ」界の代表的な論客です。 ふだんから舌鋒鋭くフェミニストのおかしなところを批判している人ですね。 それは良いのですが、その発言には時々、納得がいかないことがあります。 もちろん、ぼくが納得できないからといって即座に間違えているということにはなりませんし、仮に間違えていたとしてもその発言のすべてが無効になるわけではないのですが、何しろいろいろと他者を非難している方だけに、その論旨が気になることはある。 そこで、今回は青識亜論さんのアニメに関するツイートをもとに、かれのジェンダー観を批判的に検証するところから初めて、アニメ・マンガにおけるジェンダーはどのように推移しているのかを考えてみました。 ただ問題点を指摘す
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