「子どもの活動は子どもの力でやるのが普通かなと思うのだけれど」(東京都の40歳女性)。親も二人三脚で駆け回らなければいけない部活に、不満も漏れる(撮影/鈴木愛子)この記事の写真をすべて見る 子どもが熱心に取り組むクラブや部活動。それをサポートする親たちも必死だ。雑用や監督の接待のほか、親同士の上下関係も厳しい。ここまで親がかりであることは必要なのか。 神奈川県内に住む母親(54)は毎朝、ソフトテニス部の朝練で5時のバスに乗る高校生の娘のために、朝昼夜の3食分の弁当を作る。強豪校なので覚悟はしていたが、休みは正月の2日間だけ。遠征費や毎年新調するユニホームなどに年間30万円以上かかる金銭的負担も大きかった。 こうした親の負担は子どもの役割や学年によっても変わる。野球強豪校として知られる都内私立高校の元部員の母親(47)は、父母会の宴会で「異様な光景」を目の当たりにした。 「1年生の親は、監督
核やミサイル開発で連日ニュースを騒がせ、ついに戦争になるのかという不安も高まる北朝鮮。しかし、北朝鮮の脅威はすでに、あなたの隣に迫っているかもしれない……。日本にも数多く潜伏しているとされる北朝鮮の工作員たち。彼らはいったい何者で、どんな生活を送っているのか。元工作員たちへのインタビューを重ねてきた報道記者・作家で『スリーパー 浸透工作員』の著者でもある竹内明氏が、自らの目で見、直接話を聞いた元工作員たちの証言から、日本にも潜んでいる北朝鮮工作員の実像に迫ります。 (前回までの内容は、こちらから) 「我々の脅威は飛んでくるミサイルや、これから潜入してくる工作員じゃない。もうすでに、日本には工作員が入り込んで生活している。 さらには、日本で生まれ育った若者が工作活動に巻き込まれることもある。真面目な若者が、エリート意識をくすぐられて工作員になってしまうこともあるんだ……」 北朝鮮工作員を追っ
27日(日本時間28日)にミニッツメイド・パークで行われたアストロズとドジャースのワールドシリーズ(WS)第3戦で、人種差別行為の疑惑が持ち上がったアストロズのユリエスキ・グリエル内野手が現地の取材に答え、「侮辱するつもりはなかった」と釈明している。ヒューストンの地元メディア「ABC13」電子版が伝えている。 【動画】ダルビッシュから豪快な一振り! アストロズ・グリエルの先制本塁打 グリエルはこの日、ドジャース先発のダルビッシュ有投手から2回に先制ソロを放つなど2安打1打点と活躍。5-3の勝利に貢献した。しかし、本塁打の後、ダグアウトで見せた両目尻をつり上げる行為がアジア系の人々を侮辱する差別的ジェスチャーとして問題視され、波紋を呼んだ。 米複数メディアがダルビッシュに対する差別行為の可能性があると伝える中、地元メディアがグリエル本人のコメントを紹介。記事では「試合後、これが侮辱的なジェス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く