SNS上の誹謗中傷をなくすために活動する一般社団法人「この指とめよう」が2月28日付で解散していたことが、4月5日の官報で明らかになった。2021年5月の設立から1年を待たずに活動を終了した。 同法人は設立当初、SNS上の炎上や誹謗中傷を監視し、リアルタイムに啓発バナーを掲示する取り組みを始める計画を掲げていた。しかし、設立直後から代表理事でコピーライターの小竹海広さんによる過去の誹謗中傷ツイートが話題になり、5月30日には小竹さんが「自分の未熟さを後悔し、反省しております」と謝罪する事態になるなど暗雲が立ちこめていた。 その後、11月までに公式Webサイトは非公開になり、公式Twitterアカウントも削除。活動は実質的に終了していたとみられる。
天の川銀河において、従来あまり観測されてこなかった腕と腕の隙間にも星の材料となるガスが存在することがわかり、腕内と同じ過程で星が形成されている証拠が見つかった。 【2022年4月4日 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所】 天の川銀河は数千億個の恒星からなる棒渦巻銀河の一つであり、円盤状の構造をしていて、その中で星や星の材料が渦巻き腕に沿って集まっている。とくに質量が太陽の10倍を超える大質量星は、材料となる星間ガス雲が集中する腕の中で誕生すると考えられてきた。 近年、位置天文衛星「ガイア」による観測で、天の川銀河の腕と腕の隙間(スパー)にも大質量星が存在することが示されている。しかし、そうした大質量星の材料となるような星間ガス雲をスパーで詳しく調べようとする観測は行われていなかった。 名古屋市科学館の河野樹人さんたちの研究チームは野辺山45m電波望遠鏡を用いて、太陽系に最も近い腕間領域である
原口家の休日のひとこま。原口元気(後方中央)と(時計回りで)父・一(はじめ)さん、母・玲子さん、妹・野恵瑠(のえる)さん、兄・嵩玄(しゅうと)さん=原口さん提供 サッカー日本代表が7大会連続となるW杯本大会出場を決めた。想定外の金星献上から始まった苦難のアジア最終予選で、チームを陰日なたで支え続けたのがMF原口元気(30)=ウニオン・ベルリン=だった。海上自衛隊1等海尉で実兄・嵩玄(しゅうと)さん(34)に原点や成熟の過程、兄弟の関係性、弟への思いなどを聞いた。(取材・構成=松岡祐司) 【写真】原口元気、元セントフォース所属の妻とツーショット ◇ ◇ 〈短い期間で終わったライバル関係〉 弟にとって最初のライバルは私だったと思います。私が小学生低学年で、弟が幼稚園児の頃、週末は父にグラウンドに連れていかれ、サッカーを一日中していました。ミニゲームやリフティングで勝負をして私が勝つと、弟が
「粗いドット絵」「UDフォント」「パワポアイドル」──新年度だから教えたい、2022年に出てきた商用利用可なフリー素材 4月を迎え、2022年度がスタートした。新しい環境を迎えて、これまでとは違う製品を開発したり、毛色の異なる資料などを作ったりする人もいるかもしれない。そこで、フリー素材の活用を検討する人もいるだろう。 フリー素材といえば「いらすとや」や「Adobe Stock」などのサービスが有名だが、それ以外にもユニークなサービスが2022年にも続々と立ち上がっている。この記事では、ITmedia NEWSで過去に記事として取り上げた、22年から始まったフリー素材サービスを5つ紹介する。 元任天堂のデザイナーが手掛けた粗いドット絵の素材集 デザイン会社のNASU(大阪市浪速区)は、Webサイト「DOTOWN」(ドッタウン)で粗いドット絵の画像素材を提供している。食べ物や乗り物、人物、動
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