<コメント機能メンテナンスのお知らせ> 本日10:00〜20:00(予定)は、システム変更作業中のためコメント機能がご利用いただけません。 新型固体燃料ロケット「イプシロン」は27日午後1時45分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる予定だったが、カウントダウンを終了したものの、点火せず、打ち上げは延期した。何らかの不具合を生じたとみられ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が原因を調べている。 【当初、22日打ち上げだった】通信装置の一部に配線ミス 「イプシロン」、27日に延期 イプシロンは当初、8月22日の打ち上げを予定していたが、同月8日になってロケットの点検を行う装置で配線ミスが見つかり、27日に打ち上げを延期していた。 JAXAによると、イプシロンは、06年に運用を終えた固体燃料ロケット「M5」の後継機。全長はM5より約7メートル短い24・4メートルで、重さも3