Unityには、GUIの作成をサポートする通称『uGUI』と呼ばれる機能があります。 ここ最近でずいぶん使いやすくなってきましたが、まだ最初から用意しておいて欲しいUI部品がなかったりします。 あるアプリを開発している時に『ListView』が欲しくなったのですが、uGUIには元から用意されていません。 そこで、AssetStoreを見てみたらいくつか売られていましたが、 頑張ったら作れるんじゃないの? と調子に乗ってみたところ、なんとかListViewを自作できました。 ここでは、僕なりのListViewの作り方を解説してみます。 ScrollViewを追加する 今回作るListViewですが、基本となるのはScrollViewです。 簡単に言うと、ScrollViewにスクリプトを設定して、ListViewっぽくするだけです。 というわけで、まずは2Dプロジェクトを作成して、[Crea
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