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2009年2月2日のブックマーク (5件)

  • イスラエル問題と声の排除 - Arisanのノート

    29日に、日ではまた4名の死刑囚に対する刑の執行があったことが伝えられたが、イスラエルが「通常犯罪」に関しては死刑を廃止しており、国際的にも死刑廃止をめぐる議論の場で積極的な役割を果たしていることは、よく知られている。 このことに限らず、イスラエルという国は、その軍事的な外見とは裏腹に、制度の面でも公共空間についても、決して非民主的な国というわけではない。 イスラエルが建国されて間もない頃、アメリカよりもソ連との結びつきが強かった50年代には、この国のキブーツを訪問したソ連の代表団が理想郷のようにその空間を絶賛したことを、ドイッチャーは興味深く書いているが、ソ連型の社会主義にとってというよりも、むしろ強権的な支配に抗して民主的な政治・言論空間の護持を追求するリベラル左翼的な価値観(ぼくはこの言葉を、一概に非難や揶揄の意味で言っているのではない)を持つ人々にとってこそ、イスラエルは強い魅力

    イスラエル問題と声の排除 - Arisanのノート
  • 作家と著書と著名人 - みつどん曇天日記

    ※注意:地下さんの追加エントリーおよび当ブログコメント欄等による応答によって、このエントリーで前提としていたいくつかの条件が誤解であることが判明しました(詳しくは最後の追記を参照して下さい)。必要な部分に赤注を入れましたが、初読の方には読みにくいと思います。リーダビリティの低下を招きましたことをお詫び申し上げます。 幸運な巡り合わせと言うのはあるモノで*1。はてブ参入以降とみに実感しておりますが、そもそもネットに繋いだとき、最初に覗いたのが山先生のサイト「山弘のSF秘密基地」だったんですが、そこからリンクされたNATROM先生を知ったことが、私にとっては大きな巡り合わせであったと今にして思います。掲示板の議論を貪るように読み耽ったあの頃がつい昨日のようです。すげえ時間掛かりましたけど。 その後しばらく経った頃、検索フォームにしょっちゅう引っかかる印象的な名前のサイトに気がつきました。

    作家と著書と著名人 - みつどん曇天日記
    norton3rd
    norton3rd 2009/02/02
    俺も村上春樹の小説は全然だめ、エッセイはまあまあ。だけど作品が良かろうが悪かろうが、個人の社会的行動が評価されたり批判されたりするのはアタリマエではなかろうか。ましてユーメー人なら
  • ★ 電脳ポトラッチ: 駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは自称フェミニスト

    駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは自称フェミニスト ● 男はフェミニストたりうるか?を読んで考えたこと。 例えば、かつて東大に入った頃に、僕をガッカリさせたことの一つは、いわゆる「東大女子」という生き物が、案外フェミニストではないということだった。男子校で育った僕は、東大に入ったら眼鏡をかけた気の強い「東大女子」が難しい議論をふっかけてくるに違いないというステレオタイプに毒されていて、それを半ば楽しみにもしていたので、ゼミのような授業(基礎演習)で「東大女子」たちの多くが、なるべく目立たないように大人しくしているのを見て、なんだかガッカリしたのである。「男も女も関係ない。女子も、もうちょっと発言したらどうか?」とけしかけるハタ迷惑な東大男子であった。 これはいわゆる「頭が良く気の強い女子萌え」という男性の性的嗜好の一形態でしかなく、フェミニズムとは何の関係もないと思う。そもそも女性との

  • Gazing at the Celestial Blue ガザ虐殺;非人道兵器使用あるいは使用疑惑に関するメモ

    (28日昼頃にタイトル微妙に変更&微妙に加筆&さらに少し加筆修正@30日) 以下は2009年1月21日付で、「国境なき医師団」ニュースに掲載されていた、フランス支部会長であるマリー=ピエール・アリー医師からの報告文の一部だ。国境なき医師団(MSF)は40年弱にわたって武力紛争の中で活動してきました。しかし、このような短期間にこれだけの文民の虐殺が起こったという例を思い起こすのは難しいことです。(略)強調したいのは、これが最も恐ろしい戦争であるかどうかではなく、ガザ地区へのイスラエルによる攻撃が、近年MSFチームが直接目撃してきた戦争と比べて、非常にシニカルで、文民保護の観点も殆どないという点です。 更に悪いことに、この武力攻撃は自らを守るために逃げ出すことができない、とらわれた人びとに向けられています。患者であふれている病院では、MSFのチームが疲弊したパレスチナ人チームの傍らで活動してい

  • 助産師会、大丈夫か - 医療報道を斬る:楽天ブログ

    2009.01.29 助産師会、大丈夫か (10) カテゴリ:医療 医療関係者にとって、怪しげな代替療法は悩みの種です。それ自体に害があるものはもちろんですが、たとえ害が無くても、医療を受ける機会を奪うという意味では害があると言えます。ホメオパシー自体は、単なるまじないのようなものなので、それ自体には害はありません。でも、そういったものを、医療を行う者が積極的に取り入れていくというのは、どうしたことでしょう。 千葉市の助産師会がホメオパシーの専門家を呼んで研修会をしたそうです。 平成20年11月10日(月)定例会時 会員のみ 「ホメオパシーと私のお産」 【講師】 勝股智香氏 助産師個人がホメオパシーに嵌っただけなら良くあることでしょうが、専門家集団である助産師会が関わっているようでは、助産師という職業自体の質が疑われます。いくら産科医が不足していても、助産師に任せるのは危ないかも知れません

    助産師会、大丈夫か - 医療報道を斬る:楽天ブログ
    norton3rd
    norton3rd 2009/02/02
    わあ、これはまずい