パリ(Paris)のパン屋で売られるクロワッサン(2010年11月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT 【12月21日 AFP】フランス・パリ(Paris)近郊で、パン屋を狙った強盗事件が相次ぎ、警察は20日、犯人とみられる40代の男の行方を追っていることを明らかにした。 最初の事件が起きたのは9日。以来、これまでにパリ西方のパン屋5軒が襲われた。いずれも同じ手口で、客を装った男が、パンを注文するふりをして店員に銃を突きつける。だが金は取らずに、クロワッサンなどパンだけを奪って逃走するというものだ。 これまでの事件で、けが人は1人も出ておらず、1軒あたりの被害額もわずか8ユーロ(約820円)から20ユーロ(約2050円)程度だという。(c)AFP
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