【読売新聞】 政府が新型コロナウイルスの感染者が急増している名古屋市について、国の観光支援策「Go To トラベル」の目的地から一時的に除外する方向で調整していることについて、名古屋市の河村たかし市長は14日午前の定例記者会見で、「
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ダボス会議でスピーチをする安倍首相(23日、スイス・ダボスで)=米山要撮影 スイスの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)での安倍首相基調講演 シュワブ教授、大変ありがとうございます。そうですね、この間来た時から5年がたちました。戻ってこられたのを、うれしく存じます。 2012年の12月26日、私は、再度、総理大臣になりました。当時、私の国で見たのは、ある高い壁の存在でした。その壁に、たくさんの人が、言葉が書かれているのを見た。日本はもう、終わっている、というわけでした。 人口は減っている。その人口は高齢化している。だから、成長なんかできないとそういう言い分でした。 絶望の壁でした。悲観主義の壁だったのです。以来労働人口は450万人減少しました。これに対し、私たちは「ウィメノミクス」を大いに発動させ、女性が負う負担を軽減しながら、多くの、より多くの女性に働くことを促しました。 その結果、
森喜朗・元首相は15日、東京都内で開催された自民党細田派の馳浩・元文部科学相のパーティーで、13日に金沢市内で行われた党会合に馳氏が石破茂・元幹事長を招いたことについて、「『余計なことをしやがって』という正直な気持ちがある」と強い不快感を示した。 馳氏は、同会合で講演予定だった閣僚の都合が悪くなったため、総裁選で安倍首相と戦った石破氏に「代役」を依頼した。森氏は、「(石破氏は)暇に決まっている。呼ばれればすぐに飛んでくる」と語った。
24日、国連総会の会合に、長女ニーブちゃん(左端)を連れて出席したニュージーランドのアーダーン首相(中央)=ロイター 【ニューヨーク=橋本潤也】女児を出産して6週間の産休後、8月に公務に復帰したニュージーランドのアーダーン首相(38)が24日、ニューヨークで開かれている国連総会の会合に生後3か月の娘ニーブちゃんを連れて出席した。パートナーでテレビ番組司会者のクラーク・ゲイフォードさんが付き添い、議場で首相とともにニーブちゃんをあやす姿がみられた。 ゲイフォードさんは自身のツイッターに、ニーブちゃん用に作った国連の身分証明書(ID)の写真を投稿。前日、会議室でおむつ替えをしている最中に日本政府の代表団が入ってきたことを明かし、「その時の驚いた表情を写真に撮っておけば良かった」とも書き込んだ。
伊勢湾、資源量戻らず シラス干しや釜揚げ、つくだ煮などで親しまれる伊勢湾の「コウナゴ(小女子)」漁が3年連続で禁漁になる可能性が出ている。漁は通常、2月下旬~3月上旬頃に始まるが、県水産研究所などが1月に行った調査では稚魚がほとんど取れなかった。同研究所は「3年前に親魚が激減した影響が尾を引いており、極めて厳しい状況」としている。(菊池宏一郎) 伊勢湾のコウナゴ漁は、稚魚が体長3・5センチ以上に成長したのを目安に始まるが、調査で稚魚がほとんどいなかった2016年、17年は禁漁となった。禁漁は過去30年ではなかったことだった。 三重、愛知両県の水産研究機関は今年も1月中旬、伊勢湾の約20か所で、目の細かい網で稚魚を採取する調査を実施した。結果はゼロで、16、17年とほぼ同じ傾向となった。昨年夏の調査でも親魚がほとんど見られなかった。 コウナゴは冷水を好む魚で、夏に伊勢湾口の海底の砂地に潜って
ジャンパーを示しながら記者会見する小田原市福祉健康部の日比谷正人部長(17日午後4時56分、小田原市役所で) 生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市の複数の職員が、ローマ字で「保護なめんな」とプリントされたジャンパーを着て世帯訪問していたことがわかった。 職員が自費で作り、「不正を罰する」といった受給者を威圧するような英文も書かれていた。市は17日、記者会見で「受給者に不快な思いをさせ深くおわびする」と陳謝した。 ジャンパーの胸には「HOGO NAMENNA」のローマ字や、×印が付いた「悪」の漢字をあしらったエンブレムがある。背中側には「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々をだまそうとするならば、あえて言おう。カスである」という意味の英語が書かれている。
生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市の複数の職員が、「保護なめんな」「不正を罰する」などと、受給者を威圧するような文言をプリントしたジャンパーを着て各世帯を訪問していたことがわかった。 職員が自費で作ったとみられ、市は16日、不適切だとして使用を中止させた。専門家は「生活困窮者を支えようという感覚が欠如している」と批判している。 市によると、ジャンパーを着ていたのは、生活保護受給世帯を訪問して相談に応じるなどする市生活支援課のケースワーカー。在籍する25人の大半が同じジャンパーを持っていた。 ジャンパーの背面には「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々をだまそうとするならば、あえて言おう。クズである」などの文章が英語で書かれている。
横浜市北部と川崎市北部を結ぶ新たな地下鉄計画について、横浜市が新年度から、事業費や需要見込みなどの試算に着手する方針であることが分かった。 計画では、同市営地下鉄の延伸が有力視されている。林文子市長は読売新聞の年頭インタビューで「両市で費用負担のあり方などを協議し、合意形成を進める」と述べ、実現化に向け検討を加速させる考えだ。 ◆20分短縮 計画では、横浜市営地下鉄の終点・あざみ野駅(横浜市青葉区)から、小田急線新百合ヶ丘駅(川崎市麻生区)までの約7キロ区間を延伸。2駅の移動時間は乗り換えがなくなることなどから20分短縮され、11分になる見込み。 ◆事業化進まず 市は2012~13年度にも試算を行っており、整備費は約1300億~1500億円、1日当たりの平均利用者は4万5000~5万3000人と推計した。利用者数は当時の相鉄いずみ野線と同規模で、市は「採算性が比較的高い」としたものの、22
岐阜市は14日、市の図書館複合施設「ぎふメディアコスモス」で、2階窓際の天井から漏水したと発表した。同施設では開館前の昨年4月以来、計23回の漏水が確認されているが、冬季の漏水は初めて。漏水は13日夜から14日朝まで半日続き、漏水量は計1・5リットルに上った。市は施工業者などに原因の究明と対策を改めて指示し、業者は調査を開始した。 発表によると、13日午後7時半頃、2階図書館東側で利用者が発見し、職員に通報した。一時は1分間に約30滴落ち、漏水は14日午前7時頃まで続いた。市はバケツを置くなどの対策を取り、図書に被害はなかったという。 同施設の漏水を巡っては、設計を担当した伊東豊雄建築設計事務所と施工した戸田建設が、11月の市議会文教委員会で設計ミスによる雨漏りの可能性を否定。これまでの漏水は4~11月だったことから、屋根裏の湿気の結露との見解を示し、「夏の館内温度を28度に設定すれば、湿
群馬県民の8割近くが自動車に依存し、4人に1人は100メートル未満の移動でも車を利用していることが、県が2015年度に実施した「パーソントリップ調査」(PT調査)で分かった。 運転免許を持っていない高齢者は、外出を控える傾向もみられた。県は、調査結果を市町村と共有し、今後の交通政策やまちづくりに活用する。 PT調査は「人の動き」の実態を把握するためのもので、無作為に抽出した市民に1日の交通手段や移動目的などを尋ねる。県による調査は1993年度以来で、2015年11月、前橋、高崎、桐生、太田など県南部と栃木県足利市の計22市町村の5歳以上を対象に実施。約6万世帯13万人から回答を得て、速報値として公表した。 代表的な交通手段については、「自動車」との回答が77・6%に上った。前回の93年度調査(62・4%)と比べて15・2ポイント増加し、78年度調査(45・2%)の1・7倍となった。全国の他
大手小町がオススメする極上旅。今回は、秋田県にかほ市の不思議な森を散策、異形のブナや妖精のような草花に出会います。自然や町歩きを楽しみ、体にいいものを食べて癒やされたい! 思い立ったら、週末旅に出かけましょう。
名古屋市民は地元への愛着が薄く、来訪を勧めたがらない――。 こんな市民像が、市が全国7都市と比べたイメージ調査で浮かび上がった。「全国でも有名だが、魅力に欠ける」とやゆされてきたこれまでの指摘を裏付けた形。今後、市を挙げてイメージアップに乗り出す構えだ。 昨年9月に公表された地域のブランド力をテーマにした民間調査で、全国1000市区町村のうち、名古屋は認知度が5番目と高かったが、魅力度が31位にとどまったことなどから、市は6月にインターネットによる調査を実施。イメージ改善や市民の意識変革に向けた戦略を策定するのが目的で、名古屋のほか、東京23区、札幌、横浜、京都、大阪、神戸、福岡各市のそれぞれで5年以上住む男女418人から回答を得た。 自分が住む都市にどの程度愛着や誇りがあるかなどを10点評価で聞き、指数化したところ、名古屋は「愛着度」が49・0ポイントで7番目、「誇り度」が27・5ポイン
好評シリーズの最新回は、昭和のプロレスシーンで悪役として独特な存在感を放ち、自ら立ち上げた大日本プロレスでは72歳の現在もマットに上がるグレート小鹿にご登場いただく。 まずは、盟友・大熊元司とのタッグ「ライジング・サンズ」で、極悪日本人レスラーとしてアメリカマットを席巻した初の海外遠征から語ってもらおう。 アメリカでの試合中に客が発砲 1962年(昭和37年)に日本プロレスに入って5年、海外遠征というチャンスを与えてもらえたので張り切ったよね。あのころ日本人レスラーが初渡米で最も長く滞在したのは芳の里(淳三)さんの2年6か月だったんですよ。壮行会のときにあるベテラン記者に「お前なんか務まらねえよ。1年もつのかよ」と言われて、最初は「いやあ」とか言ってたんだけど、だんだん腹が立ってきて「冗談じゃないですよ。3年行ってきますよ」と言い返したんだよ。 <小鹿たちが渡米したのは1967年9月。テネ
政府は、旧ソ連諸国の一つ「グルジア」の国名表記を、同国からの要請に応じて「ジョージア」に変更する方針を固めた。 今月下旬で調整が進んでいるマルグベラシビリ大統領の来日の際、安倍首相に改めて変更の要請がある見通しで、日本政府はこれを受けて必要な法改正を検討する。 グルジアの国名はグルジア語では「サカルトベロ」だが、関係者によると、国連加盟193か国のうち約170か国は、英語表記に基づく「ジョージア」の呼称を使っている。ロシア語の表記が起源の「グルジア」と呼んでいるのは、ロシアなど旧ソ連圏と中国、日本などだけだという。 グルジア政府は、2008年にロシアと軍事衝突して国民の反露感情が高まったのを背景に、「ジョージア」と呼ぶよう各国に働きかけていた。
2012年に73歳で死去した中沢啓治さんの漫画「広島カープ誕生物語」が、プロ野球開幕の28日に復刊、発売された。中沢さんと親しい出版関係者が、昨年のカープ躍進をきっかけに20年ぶりの刊行を決めた。 漫画「はだしのゲン」の作者として有名な中沢さんは、1950年の球団創設時からの熱狂的なカープファンとしても知られる。妻ミサヨさん(71)によると、原稿の締め切り間際でもテレビにかじりつき、他のチームのチケットをもらっても「カープ以外は見ない」と足を運ばなかった。「ミスター赤ヘル」の山本浩二さん(67)、エースの外木場(そとこば)義郎さん(68)らが好きだったといい、2011年にはマツダスタジアム(広島市)で始球式の投手を務めた。 作品は1994年、書き下ろしで出版。原爆で両親を失い、豆腐店で懸命に働く少年が、市民球団として発足したカープに力をもらう姿を描く。中沢さんは精力的に資料を収集、実体験も
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