ぶっちゃけ、格差社会に批判的な人だって、「ドレッドヘアーで鼻ピアスでタトゥ入れててズボンをローライズで履いてる輩」の平均年収はどれくらいである「べき」かと聞かれたら何と答えるのだろうか。でも非正規労働者の大半はそっち寄りの文化の住人なのだよ現実には。
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(車両のサーベイを受けている。サーベイに当っているのは、中国電力から応援にきた放射線管理員。Jヴィレッジ・除染場) 反貧困の社会運動に長年とり組んできた大西さん(仮名)が、現在、福島第一原発と第二原発の事故収束作業に従事している。 その大西さんから、昨年末から今年2月にかけて、お話を聞いた。 〔インタビューはいわき市内。掲載に当たって、特定を避けるための配慮をした。〕 お話が多岐にわたる中で、編集上、4つの章に整理した。 【Ⅰ】【Ⅱ】【Ⅲ】では、高線量を浴びる現場で、放射線管理員として作業に携わっている状況の報告。被ばく労働、雇用や就労、地域との関係などの実態が語られている。 【Ⅳ】では、原発労働者の立場から、反原発・脱原発の運動の現状にたいして、鋭角的な問題提起が行われている。 事故収束作業に従事する労働者へのインタビューや、ライター自身が中に入るという形で書かれたルポはある。しかし、原
前回のエントリに思いがけず大きな反響をいただいたので、補足を兼ねて、ずっと前に書くと言いながら書いていなかった宿題を書きます。 まず、前回のエントリでは言葉の足りない点もあったかと思いますが、勿論「素人は黙れ」と言いたいのではありません。そんなこと言ったら一番に自分が黙らなきゃいけなくなるし尊重すべきは専門家集団の知見の集積であって、たまたま職業研究者というだけの人とかそれに近い個人ではない。職業研究者がいい加減なことを言うほうが素人がでたらめを言うよりももっと罪深いことも往々にしてあるし、私はど素人ですが素人からみてあかんやろと思う専門家もいる。それはアマチュアであろうと素人であろうと指摘でも問題提起でもすればいい。残念ながら、素人にもわかるようなええ加減なことを書く専門家もそれは確かにいる。しかし、何かをで少しでも勉強してみようと思えばまず、学問のほとんどありとあらゆる分野には大げさで
谷寿夫死刑判決(犠牲者数34万人以上*5)〜 *5:「日本軍に捕えられた中国の兵士、民間人のうち、中華門、花神廟、石観音、小心橋、掃箒巷、正覚寺、方家山、宝塔橋、下関、草鞋峡などで集団殺戮に遭い死体を焼き払われたものは合計19万人に達する。中華門、下満碼頭、東岳廟、堆草巷、斬龍橋等で個別に虐殺され、死体を慈善団体によって埋葬されたものは合計15万人以上に達する。その犠牲者総数は合計30余万人である」http://nanjingforever.web.infoseek.co.jp/nankinsaiban.html資料調査に関する概算見積 - 誰かの妄想・はてな版 えっ? もしかして30余万人=34万人と思っちゃった?余は〜以上という意味で4という意味じゃないよw(ちなみに四の旧字は肆)*1 引用元が画像で間違えてるからそこから原文確認せずに孫引きしちゃった?*2 歴史のお勉強の前に国語の素
所沢の学校給食の献立が ベストセラー『粗食のすすめ』で知られる、幕内秀夫氏の新刊『変な給食』が昨年12月に発行されたが、この本の中で所沢市の給食が五食も紹介されていることについて、末吉美帆子議員(民主ネット)が一般質問で取り上げた。 末吉議員は、この本が出版されたことと、テレビ朝日のワイドショー番組でも紹介されたことをあげ、「学校給食摂取基準の運用」について質問。 『変な給食』には、全国の学校給食73点が写真付きで紹介されている。所沢市の学校給食は、昨年一年間に提供されたうちの五食が紹介され、「スナックまつりだ」、「チョコペストリーってパンというよりお菓子だよね」、「なんでフルーツポンチがあるのに、パンとパインを入れたりするの?」などの見出し取り上げられている。 市保健給食課では、「この本の発行後、すぐに所沢市の学校給食が紹介されていることほ知り確認した。初めは疑ったが、すぐに掲載
米国の共和党支持者と民主党支持者の間には、社会問題・自然科学などについての見方に大きな違いがある。そして、それはイエス・キリストについての見方についても、同様だという研究が2012年1月に発表された:A study led by Lee Ross of Stanford University in California has found that the Jesus of liberal Christians is very different from the one envisaged by conservatives. The researchers asked respondents to imagine what Jesus would have thought about contemporary issues such as taxation, immigration, s
昭和十年八月四日の朝、信州(しんしゅう)軽井沢(かるいざわ)千(せん)が滝(たき)グリーンホテルの三階の食堂で朝食を食って、それからあの見晴らしのいい露台に出てゆっくり休息するつもりで煙草(たばこ)に点火したとたんに、なんだかけたたましい爆音が聞こえた。「ドカン、ドカドカ、ドカーン」といったような不規則なリズムを刻んだ爆音がわずか二三秒間に完了して、そのあとに「ゴー」とちょうど雷鳴の反響のような余韻が二三秒ぐらい続き次第に減衰しながら南の山すそのほうに消えて行った。大砲の音やガス容器の爆発の音などとは全くちがった種類の音で、しいて似よった音をさがせば、「はっぱ」すなわちダイナマイトで岩山を破砕する音がそれである。「ドカーン」というかな文字で現わされるような爆音の中に、もっと鋭い、どぎつい、「ガー」とか「ギャー」とかいったような、たとえばシャヴェルで敷居の面を引っかくようなそういう感じの音が
土曜の朝にぼんやり頭に浮かんだことを膨らませて記事にしたみました。生地を膨らませてパンを焼いた方が建設的ですね。 ■カラフトシシャモのオス 朝の話ですが、ツイッターでカラフトシシャモ*1のオスメス混在割合を調査する自称医師の方とちょっとだけやり取りをしておりました。そのツイートを見てアレ?と思った事がやり取りに発展したのでした。 どらねこの認識では、カラフトシシャモ(カペリン)の加工品はたいていメスばかりが売られているからです。子持ちシシャモとしての需要*2が強いのでオスを入れないわけですね。ところが、最近ではオスだけで売られているパッケージもあるようなのですね。おそらくなんですが、日本固有種のシシャモのオスはメスよりも身が美味しいと評価する声があるので、そのイメージを利用してカラフトシシャモのオスに商品価値をつけるような戦略で販売を始めた*3のでは無いかと思います。意図してのことならホン
これは必読のブログ記事だ。 「ぞっとした」にぞっとした話: H-Yamaguchi.net 東電原発事故の民間事故調の報告書について、これまで一言も書いてこなかったが、購読している朝日新聞を含むマスコミの論調に大きな疑問を持ちながらうまく文章化するアイデアがなかなか浮かばなかったのと、他に書きたいことがたくさんあったためだった。ブログ記事は私の感覚にもっとも近い。 記事は、必要なバッテリーのサイズや重さまで一国の総理が自ら電話で問うている様子に、『国としてどうなのかとぞっとした』と証言した下村健一氏自身のTwitterをもとにしている。テレビ報道ではこのことが大々的に強調されていた。 私自身、「リーダーのくせにそんな細かいことにばかりこだわっていてどうする」と思ったボスの実例を目の当たりにした経験がある。だから、正直言って菅直人は典型的な「上司に持ちたくない」タイプの人間だ。だが、あの局面
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