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ブックマーク / rosechild.hatenablog.com (30)

  • 言語学なんでも(あり)研究会たらゆうのがあるほんの - rosechild’s blog

    タイトルは「言語学なんでも(あり)研究会」とかいうのがあるらしいよ、という意味の方言です。 五十路を前に大学院に入り直し、遅れ馳せながら研究生活を始めてはや2年になる。三十代半ばで言語学に目を開かれて、しかし一度は断念した道にまた戻れたのは、幾多の学恩に恵まれた僥倖というほかない。先生たちはもとより、今は二十も年下の先輩たちに教えを仰ぎ、さらに若い学生たちと議論を重ねる日々、もうぶれないと決めた道は楽しくも険しい。 授業が好きで授業に出まくっているためによく先生に叱られた。一番大事なのは研究なのだ、優先順位を間違っているのではないかという指摘はよくわかるのだが、しかしこの世には聞いておくべき授業というものがあり、授業でしか得られない知見というものがある。とはいえ人間の時間は有限で、人生の終わりも視野に入ってきた。かちかち山のたぬきのような人生が愚かなままで終わる可能性は限りなく高い。 閑話

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    norton3rd
    norton3rd 2017/03/07
    すんまへん。行けなくなりました
  • 好きなことを好きなだけ好きなように書く - rosechild’s blog

    変な時間に起きてしまったので(スランプ?)専門家として何をどこまでどんな調子で書くかにお返事 「専門家が素人向けに専門のことを書くのはマウンティング(なのでそもそもそも良くない)」というタイプの意見を複数回目にしてちょっと気になっている その意見を読んでいないことをお断りした上で、一般論として好意的に解釈すると権威主義とかパターナリズムに陥りやすい、知識が抑圧として働くことに無自覚な専門家や、つい偉そうぶりたいお調子者を戒めた言説かと思います。しかし 「専門家が素人向けに専門のことを書くのはマウンティング(なのでそもそもそも良くない)」 いや、そんな訳ないやろ。専門家が素人向けに書くことがなかったら、一体素人はどうやって専門家になるんです?生まれた時から専門家なのか?最初から専門書読むやつはおらんやろ。誰かてどこかで素人向けの、わかりやすい言説に接してちょっとずつ専門的な知識を身に着けてき

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    norton3rd
    norton3rd 2016/11/05
    以前自分の趣味方面の友人とブログ主のrosechildさんを交えて居酒屋で呑んだことがあるが後から『あんたらはなんでトンボの胸の黒条の話を肴にあんなに盛り上がって飲んでいられるのか?』と呆れられた
  • 縁談その後 - rosechild’s blog

    その後ってもその前はないんですけどね。 何が一番問題ってこの件、当事者たる私の意向は一顧だにされていないところである。私らの若い頃であれば当人の与り知らないところにお見合いの話がくるなんてのはまだまだよくあることでしたが最低限の条件として「結婚相手を探している」人のところにもっていってほしいよね、縁談というのはね。ということで1ミリも結婚相手を探してなどいない私のところに縁談がやってきたのであるが、どうもこれ、私のみならず相手の意向も聞いてないんじゃないかという気がする。相手の親が息子が結婚しないので長年心を痛めていて、この際誰でもよいという訳ではないが、人以上に切実なのは知っている。仲介者の話によると、相手の幼馴染は気が弱くて声をかけられないだろうから私の方から声をかけてやってくれないかということだった。 相手は同級生なのだが、さすがにアラフィフにもなって自分から声をかけられないならも

    縁談その後 - rosechild’s blog
    norton3rd
    norton3rd 2015/08/17
    へー縁談ですか。来た事に対してはとりあえずおめでとうございますと言っておきます
  • 80〜90年代にそんなベストセラーはなかった - rosechild’s blog

    追記 id:nofrillsさんのブクマからツイッターを拝見しまして、下記に引用するとおりツイッターの方ははっきりしたご批判と思いますのでお答えを追記しておきます。 しかし、「私は知らない」+「統計資料にない」=「なかった」は、ずいぶん乱暴だ。出版の世界には、数字に残らない「影響力」ってのがあるんだよね。新聞や雑誌のコラムをやたらと書いてたりとかいうのもあるし、出版社の編集部の中での「類書」としての存在価値が高いとかいうのもある。 言及先の記事には私は「rosechild マークス、クライン氏のは売れたがベストセラーの「中心」とは笑止。(以下略)」とブクマしているとおり、「私は知らない」のではなくある程度売れていたことは認めています。下記に「当時を知る人がほとんど覚えていない」と書いたのが誤解を招いたのだと思いますが、これは私の身近な人に聞いてみたので、自分が聞いた数人を「当時を知る人が

    80〜90年代にそんなベストセラーはなかった - rosechild’s blog
    norton3rd
    norton3rd 2015/07/06
    マークス某の本は立ち読みしてあほらしくて買わなかったがこれはhttp://booklive.jp/product/index/title_id/130113/vol_no/001面白かった。サッチャーのこともぼろくそに言っていて昨今の新自由主義批判とあわせ興味深い
  • 毀誉褒貶はその人のもの - rosechild’s blog

    この件に関連して他人の発言などを批判したり言及したりする時の自分のスタンスについて現時点での覚え書きです。 例えば橋下徹氏とか山谷えり子氏に対して、とても看過できないような言説が投げつけられた時、それに対して批判的なことを書くと、それへの再反論は歓迎なんだけど、単なる感情的な反発みたいなブクマなんかも結構くる。それは日頃自分があまり政治的な話題などに言及しないので、日頃問題意識ももってないで、橋下氏や山谷氏の言動を批判もしたことない奴が何いってんだこの野郎(野郎じゃないけど)みたいな反感もあるのではないかと、これは単なる推測だが、思う。 私は特に必要がない限り、たとえば橋下氏に対する差別的な言辞を批判する場合に「私は反橋下派ですが」などとは書かない。橋下氏の政策に積極的に賛同したことは一度もないが(念のため、私が知らないだけでよい政策もあることを否定するものではない)それと彼に対する差別的

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  • 『大雑把な菊池さん - Interdisciplinary』へのブクマの続き - rosechild’s blog

    これはこの記事につけたブックマークコメント の続きです。 rosechild:理想としては誤解を招こうが不用意だろうが不親切だろうがなんでも好きなことを言っていただいて、失言や迂闊な発言などについてはその都度批判、反論をしていくしかないと思っている。しかし(以下後で書く) (承前)それを、すなわち「その都度批判、反論していく」ことをこの件に関して極めて精力的に、建設的に行っているのは誰あろうublftboさん、TAKESANさんである。 信頼できる論者の失言だの適当な物言いを許容するためには、周囲が適切に批判し反論しよりよいものを提示していくことによってその見解の質を担保する必要がある。不用意な発言をしない人なんかいないんだから、お互いに批判しあっておかしな点は議論していけばいい。 問題は、多くの人は批判も反論もしないでいながら「その都度批判、反論していくしかない」などと寝言を言うことであ

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    norton3rd
    norton3rd 2015/03/04
    きくまこセンセには一定の敬意を払っているが時々チョーシに乗りすぎて不用意な発言をしてしまうところが難だな。黒い医師Nの慎重さを見習うといいのに
  • 英語ネイティブに通じなかった発音間違いを晒す(方言で) - rosechild’s blog

    ちょっとしたネタみたいなもんなら方言で書いてみてもいけるんちゃうやろかとふと思いついたんでいっぺん書いてみますわ。 私は今仕事英語はある程度できなあかんのやけど、実際最低限はできるさかいに今の仕事させてもろてるんやけど、仕事やら勉強で要求されるレベルから考えたら実力はひどいもんですわ。特にひどいのが発音。誰かて訛りはあるんやし何もネイティブなみにせんならんことはない、通じたらええんやから日語アクセントは堂々としてたらええというのは一般論としてはほうなんやけど、私の場合は発音が悪うて通じんのですわ。文字通り話にならん。ほんであんまり発音がひどうて通じんかった時には何が悪かったんか時々メモしたりしてたのを集めたネタ箱があるんでちょっとほれを晒してみますわ。ちゅうのは、同じ間違いしてやある人がやあって参考になるかもしらんし。これから挙げるのは、日語訛りがあって通じんかったんではのうて、そも

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    norton3rd
    norton3rd 2015/01/17
    英語圏の人がイタリア語やフランス語からの外来語をどう発音するのかなんて知ったことか!では務まらないんだろうな
  • こいつら敵じゃない - rosechild’s blog

    追記:他人の誕生日のお知らせは設定でオフにできることをブクマで教えていただきました。 その後陰謀論の友達は、Facebookがプライバシーポリシーを変更したのでまた何か陰謀をキャッチして、FBやめますと言って去っていきました。こちらから去るつもりだったのにあちらから去られた。なお、FBから去ること自体は悪い選択肢だとは思っていません。 FBのウザさは今更繰り返すまでもなく特に他人の誕生日を知りたくない自由が尊重されないところは耐えられないレベルなのですが、今のところまだ使っています。(君ヘビーユーザーじゃん、とか突っ込む私個人を紐付けできる人はたぶん3人ぐらいしかいないはずです。)ともあれ、SNSは友達関係について、今までいかに友人のことを知らずにつきあっていたかということを、多くは知りたくなかったことを色々と知らせてくれるものでした。 ところで今でこそ陰謀論を批判している私が過去にはいろ

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    norton3rd
    norton3rd 2014/12/30
    『友人と敵対しなくてはならない時もあり決別しなくてはいけない時もあり、うんざりして去っていこうと思ったら去られる時もある。しかし決定的に決裂せざるを得ない相手にもひたむきな人生があり』だよね
  • シミュレーションにお答え - rosechild’s blog

    前回のエントリにたくさんの反応をいただきまして、ブクマや☆をいただくのは嬉しい反面、これがこんなに話題になるというのは笑って済まされない、結構「不正選挙」なんてことを言う奴がいるってことだよなあと半分暗澹たる気持ちにもなっております。ちなみに件の友人は今日も元気に「拡散」に励んでおり、そんなのとっとと友達やめたらいいじゃんというようなコメントもいくつかいただきましたが、残念ながら、実質的にもうやめているといわざるを得ないところまで来た感じです。後はそれを明示的に、相手に示すかどうか。当に尊敬できるところもある人だけに、全くSNSというものは私にとってはただでさえ少ない友人をますます減らすものとして機能しており残念でなりません。閑話休題 いただいたコメントに全部お返事することはできませんが、トラックバックで前回への記事への反論をシミュレートしていただいた方がいらしたので、それへの再反論をも

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    norton3rd 2014/12/20
    『rosechildはロスチャイルドとは関係ありません。見えない敵と戦うのはやめましょう』/知り合いの医師が嘗て『年間数億の報酬を受けているロスチャイルド家のエージェント』と呼ばれたのを知っている
  • 関西に谷川浩司あり−【書評】「怒濤の関西将棋」谷川浩司 - rosechild’s blog

    怒濤の関西将棋 (角川oneテーマ21) 作者: 谷川浩司出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/03/27メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る 谷川浩司は勝負師ではあるがエンターテイナーではない。一世代前の芹沢博文や米長邦雄、内藤國雄といった人々は、その人個人を評価するかどうかにはここでは触れないこととして、こと将棋に関しては、将棋を知らない素人をも楽しませる文章を書く人々だった。谷川は違う。その堅さまじめさ誠実さが行間からあふれ出してきて、ユーモラスな文章でさえもなんか堅い。人を楽しませる技を持って生まれた人ではないように思う。そしてそれがいい。そりゃ面白い人はそれはそれでいいんだけれども、やっぱり人の世はまじめで一気で努力家で才能はあっても驕らず誠実が服を着て歩いているような人が報われるようなところであってほしい。そして谷川浩司がここにい

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    norton3rd 2014/08/09
    『将棋連盟会長の重責がなんするものぞ、まだまだ花を咲かせてほしい。』/将棋指しが書いた文で俺が好きなのは内藤國雄の『わが師藤内金吾』Rパーカーの『初秋』に似た味わいだがこっちはノンフィクション
  • とび太と自然食料理店について - rosechild’s blog

    先を越された のだが、そのイベント会場でお知らせしていた次なるイベント 私らの青春時代パルコというのはおしゃれの代名詞だったんだけど、まあ大津だからいいか。ここで終わってもよいのだがこれだけではあんまりなので、この夏休みに行った自然レストランについて書く。パルコとは関係ありません。 そこは地の利がよくて流行っていた。駅に直結のデパートの最上階レストラン街で、他にはチェーンのパスタとかとんかつ程度でめぼしいレストランは入っていない。夜景もまあまあでカップルも、家族連れも、バイキングなので量をべたい人も満足できた。何より普通においしかったので、自然といってもちょっと怪しい方向を志向していることは置いてある絵や直営農場のちらしなどで見当がつくのだが、許容範囲だった。いつ行っても混んでいた。 あれ?と思い始めたのは、徐々にバイキングにごく普通のメニューが減ってきて、スティックと称するただ切

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    norton3rd
    norton3rd 2013/08/24
    『私らの青春時代パルコというのはおしゃれの代名詞だったんだけど』バブル崩壊前だなあ。石岡瑛子も故人になったし
  • 「汚い」ことばのリアリティー - rosechild’s blog

    さて、そろそろほとぼりが冷めたので(誰も最初からほとぼってはいないが)ことばカフェの記事の続きを書こう。と思ったら老眼が進んで1時間以上かけて書いた記事を「公開する」つもりで「削除する」を押してしまった。それはともかく、 大阪弁という言葉が関西弁という意味で使われると複雑な気持ちになる。自身の帰属する文化がそのカバータームでくくられる概念に含まれていながらそれを体現していない疎外感とでもいうべきか。あるいは首都圏の人が「日は夏暑いし冬寒いし」といった時に反射的に「北海道や沖縄の人はあんまりそういうこと言わないよね」と反発する(私が。実際はそういうことを言う北海道人だっているかもしれないが)のに近いかもしれない。滋賀や和歌山や奈良の山奥あたりの方言は関西弁ではあっても大阪弁ではないし、夏あまり暑くなかったり冬寒くない地域だって日にはある訳だが、しかし山陰や四国や東北ではなくて人口の多い所

    「汚い」ことばのリアリティー - rosechild’s blog
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    norton3rd 2013/03/22
    随分昔に故人になった大叔母は雅なホンモノの名古屋弁を話す人だったが、ヒアリングはできたものの、とてもあーゆー風に喋れるモンじゃなかった。まあ、変わるものは変わるべくして変わっていくわな
  • 好きなことばでしゃべっていきたい-ことばカフェ参戦記 - rosechild’s blog

    ことばカフェに行って来ました。一歩会場に入って思ったこと:濃い。なんなんだこのとんこつスープのように濃厚な雰囲気は。客席の年齢層高め。 客席の年齢層が高い謎はすぐに解けた。著名な言語学者とかその筋の専門家達が主催者サイドとは別にシレっと参加しているの加えて市井の研究者、院生など名簿に職業は書いてないけど君らどう見てもプロもしくはセミプロといった人がほとんどの印象。これは事前登録制にして人数切ったのとも関係あるでしょうね。ネットとかでこのイベントを知ってメールで事前登録するのにも抵抗ない、というと限られてくる。広く一般に関心をもってもらうことは次の段階として、今回はセミプロぐらいで濃い討論をやって、徐々にそこから間口を広げていく作戦か。私は自分がまた半可通で調子に乗ってしゃべりすぎることを警戒していたのだが、杞憂だった。しゃべりたい人ばっかりだったから、むしろ口を挟むのが大変だった。 カフェ

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    norton3rd
    norton3rd 2013/02/06
    うーむ凄いイベントだ。てかakira-2008さんの言うとおりサイエンスカフェだけじゃなく言語学カフェや神学カフェやら書誌学カフェやらあっていい(人が集まるかどうかだが)
  • うさぎ追いしかの山(追記あり) - rosechild’s blog

    農村か地方都市にしか住んだことがない。首都圏に住む予定は今後もない。生まれ育った田舎と青年期の多くを過ごした田舎と近年に1年だけ暮らした田舎はこんな感じのところだった。 現金書留は顔パスでもらう。人確認という手続きはない。わかりきったことを確認する必要はない。しかし隣村の役場には、馴れ合いだという批判を恐れて自分の弟でも人確認している管理職がいた。事務がそこだけ滞っていた。島に出張に行くとレンタカーを借りるのに免許証はいらなかった。どこへも逃げる場所はない。 役場は時間になると閉まる。しかし用事がある人は裏口から入っていけばよく、もしも担当者がたまたま帰ってしまっていたら、適当にその辺の人に用件を伝えておけばよい。確定申告を始め、各種の書類は書けなくても構わない。役場の人がなんとかしてくれる。現に農村部の高齢者には字が全く書けない人も珍しくはない。 コミュニティバスは勿論どこでも止まっ

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    norton3rd
    norton3rd 2013/01/27
    名古屋駅の西口傍で生まれて百貨店の購買受付が遊び場だった.田舎で暮らした事もあるがヨソモノは気楽(『地』の人は大変だと思う)車さえありゃなんとかなる
  • つくれぽ - rosechild’s blog

    やるべきことはあるのだがやりたくない休日の朝、ブクマに退避していたところ、自分がこの記事に[あとでつくれぽ] というタグをつけていたことを発見した。その場で意味もなく作ったタグでその証拠にこの記事1つしかタグしていなくて(タグの意味なし)料理記事なんか一切書いたことないんだけどつくれぽしなきゃ、つくれぽ。 休日のブランチにぴったりなチャーハンの、あんまり美味しくない作りかた こういうの、有難い。そもそも美味しくない作り方だから、作っておいしくなければ大成功。 1. 材料を用意します。休日のおうちごはんと言えば「冷蔵庫の余った材で適当に」というのがデキる人っぽい言い回しなので、その方向を目指します。今回は、冷やご飯軽く1膳、卵1コ、納豆1パック、ピーマン2コを用意。 その方向を踏襲。冷ご飯と卵までは冷蔵庫にあった。納豆とピーマンがないのでほうれん草で代用。 2. 卵かけご飯を作っておきます

    つくれぽ - rosechild’s blog
    norton3rd
    norton3rd 2013/01/14
    ←故碧猫姐さんに捧ぐ/美味しく出来たのはまことに結構だけど元記事と手順も材料も(飯と卵以外は)全く違うやんけ
  • 読売はいい加減に大津市長を最年少女性市長と呼ぶのをやめろ - rosechild’s blog

    最年少女性市長「身切る」…退職金半減の条例案 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 「地方の県庁所在地の首長が、財政再建に取り組むにあたって、地域住民に負担を強いるならばまず自らが既得権を手放すという意向を示した」というニュースにおいて、その首長が若いこと、女性であることを見出しにもってくる意味がどこにある? 県庁所在地の首長はそれ自体激務である。加えて就任後数ヶ月で、前任者の時に起きたいじめ事件で(就任後の対応については人の責任であるが)全国的な批判にさらされる立場になった。マスコミなどにも対応しながらしかし公務は滞りなく進めなくてはならない。肉体的にも精神的にもきついと思われる仕事を半年以上こなしてなお「最年少」「女性」を取沙汰される。私ならとっくに心が折れているだろう。大津市長は類まれな精神力と体力の持ち主かも知れないが、全国紙の見出しを飾るのは人の名前でも責任

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    norton3rd 2012/09/07
    『読売はまだ女性が政界やら法曹界に進出していない20世紀に生きてるの?』俺が生きてきた20世紀後半に対して十分時代遅れ/↑id:chochonmage『美しすぎる女性ブロガー』と書けよ
  • 日本語カフェにいってきたよ - rosechild’s blog

    2013年7月2日追記: dlitさんからトラックバックいただいて気づいたんですが、下記の「インフォームドコンセント→何を聞いてもええんよ診療」というのは、明らかに私が「なんぼ聞いてもええんよ診療」を聞き違えていたようです。そちらの方が語呂がよく、元の意味がよく通っていて関西弁としても耳になじみますので。失礼しました。意味はとれるのでそのままにしておきますが「なんぼ」が正解だと思います。 :::::::::::追記ここまで 大きな声では言えないんですが夕方から仕事をサボって日語カフェにいってきました。 阪大の豊中キャンパスはこの暑さで坂を昇るのがつらい。20人弱の手ごろな人数で7〜8人が1つのテーブルを占めて、企画した学生が少しずつ発表しては参加者にテーマを投げてテーブルごとに議論するという形式。今日のテーマはカタカナ語はいけてるか。 私にとってはカタカナ語よりいけてるとかいけてないとか

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    norton3rd
    norton3rd 2012/08/02
    機会があれば名古屋弁の俺が乱入したい
  • クレオールで何が悪い(前回の補足) - rosechild’s blog

    前回の記事でもう一点、言及するのを忘れていた。 クレオールなどと言うといかにも「合いの子」のイメージで、世の中の英語話者はさぞやいい感じがしないだろうが、ここで考察しているのは言語事実であるから仕方がない。(金谷武洋『英語にも主語はなかった 日語文法から言語千年史へ』p.170) まず「合いの子」という言葉が蔑称として使われてきた経緯があり、現に金谷氏は「いかにも「合いの子」のイメージで(中略)いい感じがしない」とその差別意識をあらわにしている。さらに自分の偏見を「英語話者はさぞやいい感じがしないだろう」と勝手に英語話者に一般化しているが、私が英語話者ならそんな偏見を持っているだろうと決め付けられるほうがよっぽどいい感じがしない。差別用語とされるものを配慮もなく使い、現に差別感情を露呈させ、第三者の認識を勝手に決め付ける。ここにはまず「合いの子」ということばで人の意思と無関係にカテゴラ

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    norton3rd
    norton3rd 2012/07/17
    怒りのばらこさん
  • それはピジンでもクレオールでもない - rosechild’s blog

    追記:補足のエントリを上げました。 追記2:(2012/7/15)訳を微修正しました。 追記3:(2015/12/9)私は素人ですといういいわけを削除しました。 ピジン言語やクレオール言語、あるいはクレオール化といった言葉は、世間一般に広く知られている訳ではない。ただし言語学業界では、たとえば大学院入試の語彙説明の選択肢として出てくるような、大学の一般教養言語学概論を取ればまず触れられる基礎知識である。いちいち定義したり注釈したりする必要はない。その道の専門家によっては定義が分かれることもあるけれども、基的なところはおおむね専門家間での意見の一致がある。専門用語とは(分野によっては意見の一致具合に差があるかもしれないが)そういうものだろう。 ピジンやクレオールをわかりやすく説明しているサイトはないかなと探してみると、ピジン・クレオール言語業界の大御所であるニューイングランド大学(オース

    それはピジンでもクレオールでもない - rosechild’s blog
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    norton3rd 2012/07/15
    正直ピジンイングリッシュて諸星大二郎のマッドメンシリーズで存在を知ってただけ,ばらこさんに会って初めて日本でも研究しているのを知った
  • 素人は黙るな。あるいは信頼できる論者について、お前がいうな、的な。 - rosechild’s blog

    前回のエントリに思いがけず大きな反響をいただいたので、補足を兼ねて、ずっと前に書くと言いながら書いていなかった宿題を書きます。 まず、前回のエントリでは言葉の足りない点もあったかと思いますが、勿論「素人は黙れ」と言いたいのではありません。そんなこと言ったら一番に自分が黙らなきゃいけなくなるし尊重すべきは専門家集団の知見の集積であって、たまたま職業研究者というだけの人とかそれに近い個人ではない。職業研究者がいい加減なことを言うほうが素人がでたらめを言うよりももっと罪深いことも往々にしてあるし、私はど素人ですが素人からみてあかんやろと思う専門家もいる。それはアマチュアであろうと素人であろうと指摘でも問題提起でもすればいい。残念ながら、素人にもわかるようなええ加減なことを書く専門家もそれは確かにいる。しかし、何かをで少しでも勉強してみようと思えばまず、学問のほとんどありとあらゆる分野には大げさで

    素人は黙るな。あるいは信頼できる論者について、お前がいうな、的な。 - rosechild’s blog
    norton3rd
    norton3rd 2012/03/06
    『黒影さんやNATROMさんのエントリなどを、原則として(あくまで原則です)信用できるものとみなしている』黒影さんはさるイベントで隣に着席されたが想像していたより若くイケメンであった。黒い医師はまあry)