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ブックマーク / dlit.hatenablog.com (6)

  • 【補足】人文系の文献とか業績についてもうちょっと - dlitの殴り書き

    追記(2018/10/15) 他分野についても情報提供があり,関連記事のまとめを作りました。 dlit.hatenadiary.com 昨日の記事に関する補足を少し。 dlit.hatenablog.com こういう記事ってなかなか読んでもらえないんですよね…でもせっかくなので書いておきます。はてブでいただいたコメントを参考にしたところもありますが,個別のコメントを取り上げることはしません。 b.hatena.ne.jp まず,先の記事にも追記したのですが,下記の記事で日語学関係の査読付き論文誌やその他の文献の種類等について割と突っ込んで紹介しています。上記の記事を早い段階で読んでしまった方はよろしければどうぞ。 dlit.hatenadiary.com 今回の記事も,あくまで私の観測範囲の中のことに対する記述で単なる印象も含んでいますので言語学・日語学の話としてすら一般化できないだろ

    【補足】人文系の文献とか業績についてもうちょっと - dlitの殴り書き
    norton3rd
    norton3rd 2018/10/10
    『「人文系で取り扱う対象・現象はなかなか簡単に一般化できない(ことがある)」ということを研究上では了解しているような人が「理系はクソ」みたいな非常に雑な一般化をする』
  • 「ないべき」の話についてちょっとだけ補足(+否定に関する読書案内第2弾) - dlitの殴り書き

    ほとぼりが冷めたようなので(?)、少し補足を書いておく。 現象自体は下記のツイートにまとまっているので、リプライ等も参考にして下さい。 昨日の研究会でいちばん盛り上がったのはモダリティ要素と否定の作用域関係のところで(特に)若年層では「ない」が「べき」の節内に生起するパターン(例:リンゴはべないべきだ)を完全に許容するという話を紹介して教員陣に衝撃が走った瞬間でした 一方で学生陣は「何が問題なのかわからない」と— Takumi TAGAWA (@dlit) 2017年2月2日 けっこう多くの人に衝撃が走ってるようなのでもう一つ報告しておくとこれを許容する話者の多くは形容詞のイ形も「べき」の節内に生起可能なようです(例:教師は賢いべきだ) https://t.co/YtdZ75tg1Y— Takumi TAGAWA (@dlit) 2017年2月2日 あと、丁寧に説明するとたいへん長くなる

    「ないべき」の話についてちょっとだけ補足(+否定に関する読書案内第2弾) - dlitの殴り書き
    norton3rd
    norton3rd 2017/02/17
    こんな細かい事にいちいち目くじらを立てるべきではない=目くじらを立てないべきであると考える
  • 手斧・ブーメラン・棍棒 - dlitの殴り書き

    最近(自分の観測範囲で)立て続けに見かけた比喩的に用いられる武器名として「棍棒」がある。 twitterにおけるポリコレdisって、ポリコレ全否定ではなく、ポリコレを恣意的に運用し、気に入らない奴らを殴る棍棒に利用してる連中と、そういう風に利用され、ソレを止めることができない現状に対する批判なわけで、ポリコレDisをポリコレ全否定と捉えるのは、ちょっと違うと思う。— キール (@kir_imperial) 2016年11月9日 ふだん「ニセ科学はひとを殺す」という棍棒を振り回しているから「じゃあこっちもどうぞ」と言われたわけだろ。もし優生学が科学として正しかったら、問題が「疑似科学がひとを殺す」から「科学もひとを殺す」へと移行するだけのことじゃん。— apesnotmonkeys (@apesnotmonkeys) 2016年11月7日 ざっと検索してみるとポリティカルコレクトネスの話題へ

    手斧・ブーメラン・棍棒 - dlitの殴り書き
    norton3rd
    norton3rd 2016/11/11
    マサカリや手斧は投げないよな投げるのは投斧(トマホーク)/でこれはネイティブアメリカンの武器ということになっているので、この手のギミックのプロレスラーは『トマホークチョップ』を使う
  • 大学生になってはじめてそば湯を飲んだ - dlitの殴り書き

    ※以下、沖縄の話をしていますが、沖縄といっても色々なので、あくまでも体験談の一つとしてお読み下さい。 18歳まで沖縄で過ごし、大学から関東(つくば)へ出てきました。 沖縄の、少なくとも僕の生活圏内では「そば」と言えば沖縄そばのことで、関東等で言う「そば」をべたことはほとんどありませんでした(ちなみに、僕の周りではこちらの「そば」は「日そば」とか「ほんもののそば」などと呼んでいました)。 「そば」自体をべたことは沖縄に住んでいる時も何度かあったと思うのですが、そば湯を飲んだのは(記憶に残っている限りでは)大学生になって関東に出てきてからです。 最初に「はい、そば湯」と言われたときはほんとうに「なに言ってんだこいつ(いや、そもそもなんて言ったんだ)」という感じだったのを今でも覚えています。僕の教養が足りなかったというだけのことかもしれませんが、たしかその場では聞くことができず、周りのやっ

    大学生になってはじめてそば湯を飲んだ - dlitの殴り書き
    norton3rd
    norton3rd 2016/11/08
    dlitさんて沖縄出身なのか/沖縄のそばは1974年に当時首里城跡にあった琉球大学の生協食堂で初めて食べたが全く抵抗なかったな
  • 幼いこどもにスポーツをさせる時の危険性 - dlitの殴り書き

    幼稚園児であれば、日古来の格闘技を安全に学ぶことができる。 【村田雅裕のスポーツ曲論】幼稚園で相撲をさせよ…日人横綱へ超「青田買い」?いえいえ「痛み」を教え、「人間」を感じさせるのだ(2/2ページ) - MSN産経west タイトルからして、また読んでいても色々引っかかるというかツッコミどころがありそうな記事ですが、僕が気になったのはrosechildさんもブコメで引用してた上記の文言。 あまり研究とかを知っているわけではないのですが、個人的な体験から言うと、幼いこどもにスポーツをさせる時って結構色々な危険性があって、かなり神経を使うんではないかと思います。 テニスでジュニアのコーチをした経験はそこまで多くはないのですが、高校生の時よりも、幼稚園&小学校低学年のクラスを受け持った時が安全性については一番神経を使ったことをよく覚えています。 テニスはラケットを使うので人や自分に当てないと

    幼いこどもにスポーツをさせる時の危険性 - dlitの殴り書き
    norton3rd
    norton3rd 2014/04/01
    俺が幼稚園の頃は栃若時代でいわれなくても砂場でよく相撲を取った。隣家の箱屋のガキが(フルネーム覚えている)力持ちで運動神経がよくって性格もきついので全然かなわず悔しい思いをした
  • 現代において研究を「知的遊戯」と言われると… - dlitの殴り書き

    高度な論文でなければ注目されず、不勉強と冷笑されもするだろうが、難解な言葉で自己陶酔する世界観が学術界に広がっていないだろうか。 来、研究は人、社会に役立つべきものと思うが、ネット上の論文には個人的な知的遊戯に浸っている物が少なからず散見される。 STAP細胞をめぐる一連の大騒動 - 西日新聞 もしこれが「研究者は知的遊戯に興じていてよい」というような状況・社会の中での発言だったらそれほど研究者からの反発はないかもしれない(そのかわりこの記事の言いたいこともいまいちわからなくなるかも)。 たとえば、「お前らがやってることは知的遊戯だけどたまに役に立つことあるし、もしかしたら将来必要になるかもしれないから全力で遊んでて」って感じの了解があったら、研究者も胸をはって「生涯をかけて知的遊戯に興じてます」と言えるんじゃないかな。 ただ、現代はそうではないですよね。 「よくわからんことで遊んでな

    現代において研究を「知的遊戯」と言われると… - dlitの殴り書き
    norton3rd
    norton3rd 2014/03/28
    『研究は人、社会に役立つべきものと思う』まあ、これがまず間違っているな。工学や農学や医学はそうだろうけど。聞いた話じゃ数学なんかでは整数論とか浮世離れした研究をやっている人ほど尊敬されるそうな
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