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ブックマーク / dailyportalz.jp (12)

  • ベルリンで公共交通機関としての手漕ぎボートに乗る

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツのぬいぐるみメーカー、シュタイフの「テディタウルス」はかわいいけど抱きにくい > 個人サイト words and pictures 電車と同じチケットで船に乗れる 私の住むドイツの首都ベルリンには、電車、バス、トラムなどの公共交通機関がある。 街中を走る黄色いトラム。 ベルリン市内の交通機関の大半は、ベルリン市交通局(通称 BVG)によって運営されている。 地下鉄の駅で見つけたソーシャルディスタンスをポニーのサイズで表した案内。 交通機関の料金は一律なので、ベルリン市内であれば片道3ユーロ(約420円)で2時間の間、いろんな乗り物を乗り継いで移動することができる。 ベルリンの電車の路線図。市内であれば端から端まで移動しても均一料金だ。 電車の乗り継

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  • アラビア文字を知識ゼロから学んでみよう

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:働く大人のためのアドベントカレンダーをつくる > 個人サイト つるんとしている 当はアラビア文字と仲よくなりたいだけなんだ アラビア文字の使用者は、全世界で5億人以上。国連公用語の一つであるアラビア語、イランのペルシャ語、パキスタンのウルドゥー語など多言語で使用され、地理的にもアフリカ北部からユーラシア、 東南アジアまでを広くカバーするという国際性。これはもうインクルーシブでダイバーシファイドな社会を目指す成員として、「よく知らない」では済まされないだろう。 なんて大上段からカマしてみたものの、基的にウソです。当のところ、みんなが読めないアラビア文字が読めたらなんかカッコいいじゃないかと。そんな志の低い理由でこのたび、知識ゼロからアラビア文字につ

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  • 空港に着けない!違う空港に着く!〜空港で「やばい!」ってなったこと大募集〜

    先々週から引き続き、空港でのやばかったできごとが集まりまくっています。 (前回、次は7月7日に公開!って書いちゃってたんだけど一週間まちがえてました。ごめん!) 今回も掲載にあたって投稿を短く編集させてもらいました。すみません、ご了承ください! 募集回:空港で「やばい!」ってなったことを募集します 前回:みんなあらゆる方法で焦ってる!~空港で「やばい!」ってなったこと大募集~ 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:俺のボストン・ダイナミクス

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  • 酒蒸し法・ザ・ネクスト

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:美味しい物産品は人に聞くと確実 きっかけは「鶏のマスタードクリームソース」 先日、が何気なく「久しぶりに『鶏のマスタードクリームソース』がべたいなぁ」と言いました。 知らない料理名だったので、「何それ?」と聞くと、要するに、マスタードと生クリームを混ぜたソースで味をつけたチキンソテーのようなものらしい。 試しにネットで作りかたを調べてみていて、思いつきました。 「あれ? これ、酒蒸し法を応用すればいけるんじゃね?」と。 家に材料が一通りあったので、その晩、さっそく試してみることにしました。 まずは塩をふった鶏の手羽元を酒蒸しにします。 あ、ちなみに今回の記事中も「酒」とはすべて「一升1000円ほどの紙パックの純米酒」を指すこととしま

    酒蒸し法・ザ・ネクスト
  • 空港で足止めされがちな私

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:WWEのスーパースターみたいになろう

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  • 調味料リンク~これをかけるだけでうまい

    これだけでプロの味に!そんな魔法のような調味料をいつも探しています。料理の腕を磨くことなく、美味しいものをべたいから。 デイリーポータルZ関係者に自信を持ってすすめる調味料を教えてもらいました。インスタントな成功体験をお楽しみください。(デイリーポータルZ編集部 林) 雲丹醤(うにひしお) 以前、仕事で現金とっ払いのギャラをもらって帰る途中に高級スーパーで見つけて、ついついその場のノリで買いました。 雲丹を発酵させて作った魚醤らしいんですが、まぁ腰が抜けるほど旨味成分が強い。割り箸につけて舐めるだけでも30分ぐらい楽しめますし、卵かけご飯にかけたら思わず拝んでしまうぐらいありがたい味がします。 ただ、あまりにありがたすぎて大事にちょっとずつ使ってたら、使い切る頃には賞味期限を大幅に過ぎてしまいました。

  • 平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:海の幸 vs 山の幸 ご飯のおともしょっパフェ対決 まずは酒蒸しを作ってみよう とはいえ、アサリならともかく、鶏の酒蒸しなんてこれまでに作ったことがありません。 まぁいいや、ダメもとで1回やってみよう、とにかく酒で蒸せばいいんだろう、という単純な思考から、 1.鶏肉の表面にまんべんなく塩を振り、数分間おく ↓ 2.皮目を下にフライパンに置き、6分目くらいまで浸るほどの日酒を注ぐ ↓ 3.フタをし、強めの中火で煮込む ↓ 4.水気がすべてなくなったら完成 ※今回の記事では、すべて一升1000円ほどの、紙パックの純米酒を使用しています はい、これが今回の基になりますので、「人生において余分な情報を1mmたりとも脳にインプットしたくない!

    平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」
  • 渋谷の駅前が廃道になるようすを見に行く

    渋谷の駅前にある道路が廃道になるという。 廃道。道路を廃止するって、なかなか衝撃的な言葉だ。ある日突然アスファルトをぜんぶひっぺがすんだろうか。 そのようすを見に行きました。 かなり広い範囲が廃道になる 場所はこのへんだ。 渋谷駅からすぐの釣り具屋のあたり あたりの建物にはこんな看板が掲げられていた。 「下記に示す道路部分は(略)廃止になります」 この赤い部分の道が廃止になると書いてある。 簡単に言うけどそれってすごいことだ。家の肩たたき券制度を廃止するのとは訳が違う。渋谷駅前の、道を、なくす。へー! 対象となる道を改めて地図に書くと、こんなふう。 けっこい広い。この道がぜんぶなくなるのだ。 といってもただ道がなくなって不便になるという話ではない(そんなはずがない)。あたり一帯(青い部分)が再開発されるのに伴って確かに道はいったんなくなるんだけど、そのあとには代わりとなる新しい道ができる。

    渋谷の駅前が廃道になるようすを見に行く
  • 青島で飲む青島ビールがうまい

    先日、青島に行った。人口よりが多い愛媛の青島(あおしま)のほうではなく、中国の青島(チンタオ)のほう。いわずと知れた、青島ビールの故郷がまさにここだ。 渡航前、この街の詳細はよく知らなかったのだけども、なんとなく「ビールいっぱいあるんだろうなぁ」という気持ちを抱えていて、その思いだけをたよりに海を越えてしまった。 だって。ビールがあるんですよ、ビールが。それだけでもう、行く理由としては充分すぎてしまう。 ……というのは、浅はかなビール脳の発想かもしれないのだけど、これがあながち間違いでは……なかったのだ!

    青島で飲む青島ビールがうまい
  • 新メニュー「ホット挟まない」がホットサンドを超えた

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  • サイゼリアみたいなインドカレー居酒屋

    東中野で友人と飲み屋を探していたら、偶然にも素晴らしい店に出会うことができた。 その店は格的なカレーが中心のインド・ネパール料理屋なのだが、店舗がどうみても居酒屋の居抜き物件(一部メニューもそのまま)。そして値段設定はサイゼリアレベルなのだ。 いやあ、すごかった。あまり深く考えず、できればザーッと一気に読んでいただきたい。

    サイゼリアみたいなインドカレー居酒屋
  • 母62歳、武道館の舞台に立つ!

    母が武道館の舞台に立つという。 剣道や柔道の大会に出るのではない。踊るのだそうだ。武道館の舞台で。 つまり、武道よりもアイドルのコンサートに近い意味で武道館に出るのだ。

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