1. 同性愛嫌悪やヘイトクライムへの否認・反発 この日記に「LGBTニュース」というカテゴリを作って以来実感しているのが、どれだけ「このようなホモフォビックな事件がありました」「こんなヘイトクライムがありました」という実例を挙げても、 「たいしたことない」 「日本は大丈夫」 「大げさに騒ぎすぎ」 「そんなのは特殊な例、一般化するな」 という反応が(時には怒りさえともなって)返ってくる、ということです。何故なんだろう、と常々考えていたのですが、これは、防災研究家の片田敏孝群馬大学教授の言われる「正常化の偏見」「認知的不協和」という概念で説明がつくような気がします。 2. 「正常化の偏見」とは 以下、片田敏孝教授の講演内容がまとめられている「自分だけは大丈夫」,セキュリティ対策を妨げる「正常化の偏見」:ITproより引用。 「自分にとって都合の悪い情報を無視したり,過小評価してしまう人の特性」
なぜ間が空いたのか、と言えば、書いていいのかどうか悩んでしまったから。 もちろん、生活習慣にブログを書くという行動がうまく標準化されなかったというのもあるのだけど(と言うとなんとなくかっこいいような気もするけど、単にめんどくさくなってきたのだろう)。 けれど、書いていいのかとか、どう書くべきなのかということを逡巡したのがきっかけであったのも事実で、今でも実のところ悩んでいる。 性的な問題について考える時、自分自身の嗜好のことも考えるけど、同時に今まで付き合ったことのある女性や、付き合わなくともいいなと思った女性、男性、そして今も続いている児童館のボランティアで見てきた子どもたち、親たちの事例が浮かぶから。 考えていく時、それらを外して考えることはほぼ皆無で、だからこそ書いてしまうことにためらいを覚えてしまう。それは、現実にいる今では姿形、考え方も変わってしまっているかもしれない彼らを蹂躙す
言論の自主規制をせまる「特定表現規制否認派」 - 地下生活者の手遊び http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20090609/1244558464 交流がある訳でもないのでGET27さんがどのような考えをもっているのかはわかりませんが、このまま放置して規制反対派が反論できない人ばかりだと思われるのもなんなので、質問の(1)(2)の部分だけ代わりにお答えします。 踏まえるべき基本的な事項から。 1、法律的な創作物規制の枠組み 2009-06-09 - 奥村徹弁護士の見解 ttp://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20090609#1244515747 表現の自由の限界を考える時に、「殺人」と「殺人を助長する創作物」は、他者の権利侵害のあるなしの点で、分けて考えないと、頭悪いと思われますよ。対立利益が違うんですよ。こういうことがわ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
最近話題の陵辱エロゲ騒動について。 最初は私も、「そりゃ日本国内では成人指定になってたし、性犯罪的フィクションが直接現実の性犯罪に結びつくわけじゃないし、自分が気に入らないからって潰すの良くないよなぁ」と思ってた。 けど、http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090517/1242568066の記事やhttp://anond.hatelabo.jp/20090516014442に付くトラバツリーやブコメをはじめ、この問題に言及している色んなサイトを見ているうちに、だんだん( ´_ゝ`)フーンって気分になってきた。 最初は、「なるべく見たくない人からは見えないとこでやりますから、そっちも『エロゲが存在すること』そのものは否定しないで下さい」って話かと思ってたんだよ。いやもちろんそういう話してる人は多い。 けれど、そんなレベルを通り越して、「嫌なら見なければいい」「ネッ
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