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日本人は卵を年に329個食べているそうだ。ほぼ1日1個。メキシコ、マレーシアについで世界第3位だという。 「卵、そんなに食べてたっけか」と、驚く人もいるだろう。でも、実感がわかないとしても、それなりの理由は思い浮かぶ。 卵料理はあまりに多様なため、卵を摂っている意識が起きにくいのだ。茹でる。混ぜてから焼く。そのまま焼く。生でかける。炒める。とじる。そしてほかの食材と混ぜあわせる・・・。 仮に、卵の食べ方が「茹でる」だけなら、「ほぼ1日1個」の意識はもっと強まったにちがいない。 そんな卵を、昔の日本人はほぼ食べていなかったという。これも驚きだ。卵がなかったわけではないのに、である。卵をほぼ食べなかった時代から、これほど多様な形で卵を食べる時代へ。その変わりぶりに理由がないわけがない。 そこで、食べ方の多様化がどうして起きたのかという興味をもちつつ、今回は卵に目を向けてみた。 前篇では、日本人
卒業シーズンを迎えた3月。在学中の思い出をまとめた記念品として卒業生に贈られるアルバムや文集にも、近年プライバシー保護の意識が高まっているようだ。文集やアルバムの流出から卒業生を保護するため、徹底的な対策を施したという学校に話を聞いた。 東京都の私立アノニム学園(文京区)では、中等部、高等部ともに、今年から卒業記念品のアルバムと文集に生徒個人の名前を載せないことを決めた。プライバシー保護の観点から、全国的に写真掲載の同意確認は行われているが、匿名化する試みは全国でも初めてだという。 卒業生183人が将来の夢をつづった今年の卒業文集「朧雲(おぼろぐも)」に個人名はない。一人称を全て「私」、文末を「です・ます」調にそろえるなど、教師が文意を変えない程度に手を加えて文体を統一した結果、進路に迷った一人の生徒があれもこれもと夢を語るような節操のない文集に仕上がった。 また、生徒本人が分かれば良いと
「保育園落ちた日本死ね」というブログの文章が不思議な反響を呼んでいる(こちら)。 このテキストが、最初にネット上で評判になったのは、2月半ばのことだ。 それが、あれよあれよという間にネットの外の世界に波及し、国会の質疑で引用される展開になった。さらに、新聞紙上で議論を呼び、署名運動を誘発し、最終的には国会前でのデモを主導する一大政治的ムーブメントに発展しつつ現在に至っている。 私がはじめてこのショートテキストを見かけたのは、ツイッターのタイムラインに流れてきた誰かの書き込みから辿り着いたリンク先だったと思う。 一読して、すっかり感心した。 内容もさることながら、21世紀の口語文のテンプレートとして見事な完成度を備えていると思ったからだ。 インターネットの世界には、時おり、この種の話し言葉で書かれた汎用性の高い型見本が登場する。 最も有名な例は、いわゆる「吉野家コピペ」だろう。これは名作だ。
カードゲーム「UNO」が初めてカードを追加し、リニューアル。「白いワイルドカード」「とりかえっこワイルド」2種類のカードが加わった。 玩具メーカーのマテル・インターナショナルは3月10日、発売45周年で初めてカードを追加したリニューアル版「ウノ カードゲーム」を3月中旬に発売すると発表した。価格は1058円(税込)。 指定した相手とカードを全て交換できる「とりかえっこワイルド」を1枚、好きなルールを作れる「白いワイルドカード」を3枚加えた。大逆転を可能にする「とりかえっこワイルド」は、「ファンから最も要望があった」(同社)という。 「UNO」(ウノ)は1971年に、米オハイオ州の理髪店が考案したカードゲーム。配られた手札を早くなくした人が勝ち――というルールで、世界中で年間5億枚が印刷されているという。
「。」の意味は文の終わりを示すことでそれがないとどこが文の終わりかわからない ところが、ブログでは一文ずつ改行するため、どこが文の終わりであるか明らかですよね だから「。」を付ける意味はないはずです でも、いまだに「。」を使ってる増田が多いんですよね 無駄なタイピングご苦労様でした
福島第一原発事故から5年を迎えた。いまだ様々な問題が山積する中で、大きな岐路に差し掛かっているのが「核燃料サイクル」問題だ。燃料サイクルの前提であった高速増殖炉計画は実現のめどが全く立たず、八方ふさがりの状況に陥っている。現状を打開するにはどうすればいいのか? 東日本大震災と福島原発事故の発生に伴い、内閣官房参与に就任。原発事故対策、原子力行政改革、エネルギー政策転換に取り組んだ多摩大学大学院教授の田坂広志氏に聞いた。 (聞き手は米田勝一) (前回の記事から読む) 核燃料サイクル政策とは「大型タンカー」 前回、我が国の核燃料サイクル政策が転換できないのは、「余剰プルトニウム」「使用済み燃料の貯蔵」「立地自治体からの反発」といった諸問題が複雑に絡み合って、がんじがらめになり、政策の柔軟な切り替えができない「政策的ロックイン」の状況が生まれてしまっているからだとうかがいました。では、そうした状
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