言葉にセンシティブ過ぎるとかえって差別を「あぶり出す」ってことがあると思うんだけど、実際にそこで行われているのは差別ではなかったりするよね。 格差や差別を無視するときにやりがちな言動 - はてこはときどき外に出る たとえば、「日本人以上に日本人」ってのは別に同化させたいという意識の表れではなくて、「場によく馴染んでいるし、俺はお前の事好きだよ」って表明にすぎないじゃないここでの意識って。で、それは受容する側からすると差別と表裏一体の面を持っているのは確かなんだけど、実際にはそこで行われるであろう差別的行動は差別ではなく「俺はよく知らねー奴は嫌いだ」という行動に過ぎないことがほとんどだよね。 この手の差別的な言動のほとんどの原因はコミュニケーションエラーで、それは「よく知らないし、知ろうとしない」ことから起きている。だから「よく知る機会があった」だけで簡単にこちら側になるし、こちら側になった