平本淳也(元ジャニーズ所属タレント) 1年前の今ごろ、週刊文春に今回の解散報道の先駆けとなる「ジャニーズ分裂後継者争い メリー喜多川恫喝」という記事が載った。実を言うと、僕はその記事に大きくかかわっていて、発売の1週間前に六本木ヒルズの事務所で週刊文春記者と打ち合わせをして、翌週発売という形に持っていった。僕はジャニーズに派閥が存在するのか、SMAPの担当マネジャーである飯島三智さんが退社するという話は本当なのか、直接ジャニーズ事務所に質問をぶつけた。すると、予期せぬ事態が起きた。なんと、メリー喜多川(ジャニーズ副社長)さん本人が現れて、「そんな事実はない。もし派閥なんてあったとしたら、それはすべて私の責任です。部下の社員が勝手なことをやってるんだ。それを証明しましょう。飯島、こっちへ来なさい!」という感じで飯島さんを呼び出したんです。その時に文春記者のいる前でメリーさんが飯島さんを恫喝し
何しろ、全店客数が前年比マイナス19%、全店売上高で前年比マイナス27%ですから、どれだけ厳しい数字であるかは想像に難くありません。私事ながら、今年のマックのハッピーセットはポケモン各種遊具であり、私の家の子供たちは見事にまったく食いつきません。以前、ハッピーセットにブーブという車のおもちゃが起用されたときは、この子達は一生マックを食べて生きていくのではないかと不安になるほどのリピートをしていたんですけれども。 個人的な事情と合致するように、外食系の調査会社ではかねてからマクドナルドが強いとされてきたファミリー客の足が遠のき、一回の購買あたりの訪問客数平均も減少。それに被さるように、一時はマックコーヒーで盛り返したはずの顧客が今度はコンビニのコーヒーに取られ、結局はもっとも客単価の低いティーン層に店舗スペースを長時間占領される、という悪循環に見舞われております。つまり、落ち着いた雰囲気でコ
トマ・ピケティの『21世紀の資本』(みすず書房)は、本人の来日もあり、現在そのブームはピークを迎えている。国会でもピケティの議論を援用した討論が行われ、書店にいけば関連書籍や雑誌の特集はまさに山積み状態だ。ピケティの主張自体は極めて簡潔であり、それは以下の三点にほぼ集約できる。 1)世界中で所得と富の分配の不平等化が進んでいる。2)その原因は(税引き後の)資本収益率(r)>経済成長率(g)にある。つまり経済の大きさが拡大するよりも資本の取り分が大きくなる。例外はふたつの世界大戦とそれに挟まれた期間だけである。3)この世界的所得格差を是正するためにグローバル資産課税やまた累進課税を促進すべき、というものだ。
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