「ブックマークコメントとブログコメント欄の本質的な違い|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記」を読んで。 こうした状況は、ブログをメディアと自覚している人たちには、むしろ当たり前だし歓迎すべき機能だろうと思う。メディアに放流した情報は書き手を離れて消費されるのものだ。ところが、ブログを自分対他者のコミュニケーションの場と考えるタイプのブロガーには、この状況はどうにも馴染まない。そして、そういうブロガーはたぶん少なくない。キャッチボールをするつもりでボールを投げたら一向に返ってこない。まあ、そんなもんだよね、と思っていたら、知らない人たちが自分の投げたボールで勝手に野球をして遊んでいた。…みたいな寂しさを覚える。 つまり、ブックマークコメントは他対他、ブログコメント欄は私対他の世界なのである。 ブログはメディアなのか、コミュニケーションの場なのか。本人がどう思うかは関