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ブックマーク / syujisumeragi.hatenadiary.org (2)

  • 酒鬼薔薇世代に必要なのは新しい名称と新しいイメージだ - 何かの間違い

    村山さんが、スイスの人たちが来てもすぐに活動しなかったので、はらが立ちます。ぼくは、家族が全員死んで、避難所に村山さんがおみまいに来たら、たとえ死刑になることが分かっていても、何をしたか、分からないと思います。 これは神戸連続児童殺傷事件の犯人が小学校の卒業文集に書いていた文章である。阪神大震災の被災体験を書いたものであり、「村山さん」とは当時の総理大臣、村山富市のことである。 一国の総理大臣への「テロ宣言」とも読み取れる文章を卒業文集に掲載した教師が不見識だったと言えるだろうか。教育の不備としてあげつらわれるべきだろうか。僕はそうは思わない。 社会を震撼させた大地震は、少年にさまざまなことを考えさせた。それが卒業文集に残っていた。それだけである。 「個の尊重」教育が問題だったのか? 僕は酒鬼薔薇世代だ。1983年生まれ。神戸の連続児童殺傷事件が起こったときには中学二年生だった。当時のこと

    酒鬼薔薇世代に必要なのは新しい名称と新しいイメージだ - 何かの間違い
    novelbloger
    novelbloger 2008/06/22
     23~25の若者たちの負け組は殺人者予備軍というイメージがついてしまう。しかし、定着しやすい名前なのはその名前。マスコミが残した傷跡から精製した言葉でこれからの若者を傷つけるのか……
  • 文学フリマでゆとり世代部発行「ゆと部報」を買った - 何かの間違い

    文学フリマなるところに行ってみたところ、ゆと部報なる珍書が売られていた。ゆとり世代がつくった同人誌だそうである。ゆとり世代部のid:amuhimaくんが「冊子は薄いし中身も薄い!」という営業トークをしていた。「部屋のインテリアに!」という掛け声をしていた者もいる。 もちろんこれは謙遜だろう。一読してみたが「ゆとり世代」がケータイ小説読んで馬鹿になっているというのは何かのデマではないかと思う。仮に馬鹿になっていたとしても、それは自分が馬鹿であることを知っている馬鹿、すなわち自らが無知であることを知っている賢者である。 小説に対するひとことレビューをまとめておく。 タイトル 作者 レビュー 冷蔵庫 littlelielittle 狭く冷たいところでも、気持ち次第で広く暖かくなる kopy machine littlelielittle 「もうひとりの自分」が人気なのは自己申告のデータだから?

    文学フリマでゆとり世代部発行「ゆと部報」を買った - 何かの間違い
    novelbloger
    novelbloger 2008/05/12
     次世代の小説家という出す即売会というのは面白い。でもなんか自分達を自虐しているような気がするのは自分だけかな?
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