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  • バイデン氏がアリゾナ州で勝利、米メディア報道 リード盤石に

    米民主党のジョー・バイデン前副大統領。アリゾナ州フェニックスにて(2020年10月8日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【11月13日 AFP】米主要メディアは12日夜、米大統領選の激戦州の一つである南西部アリゾナ州で、民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領の勝利が確実になったと報じた。アリゾナ州で民主党が勝利するのは1996年以来。 NBC、CBS、ABC、CNNの各社によると、バイデン氏は約1万1000票差で接戦を制し、選挙人11人を獲得した。 これによりバイデン氏の獲得した選挙人は290人となり、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の217人に対し、リードをいっそう盤石にした。米大統領選の当選に必要な選挙人数は270人で、バイデン氏は既に当選を確実にしている。 アリゾナ州をめぐっては、FOXニュース(Fox News)と

    バイデン氏がアリゾナ州で勝利、米メディア報道 リード盤石に
    nowandzen
    nowandzen 2020/11/13
    小学生が考えたようなアリゾナ州旗好き。カラカラに乾いた岩戸砂漠だらけの道路脇に結構な頻度で立ってたグランドサークル周遊の記憶
  • WHOが検閲か、「台湾」「プーさん」投稿できず ネット民はとんちで対抗

    世界保健機関(WHO)のロゴ(2017年10月24日撮影、資料写真)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【11月13日 AFP】世界保健機関(WHO)がフェイスブック(Facebook)ページ上で「台湾」という言葉を検閲していた疑惑が浮上し、ネットユーザーらはフィルターをかいくぐるために特殊な文字や外国語の文字を使うなどとんちで対抗した。検閲では、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席をやゆするのに使われる「くまのプーさん(Winnie the Pooh)」という言葉もはじかれたという。 台湾政治家やソーシャルメディアユーザーが共有したスクリーンショットによると、WHOは12日、フェイスブック上で新型コロナウイルスに関する生配信を行ったが、この配信を告知するバナーの下のコメント欄で、「Taiwan(台湾)」や「Taiwan can help(台湾が手助けできる)」

    WHOが検閲か、「台湾」「プーさん」投稿できず ネット民はとんちで対抗
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    nowandzen 2020/11/13
    いつだってプーに神経質で草
  • 「民主党全員に死を」、バイデン氏勝利に激怒し連投 警察署長辞任

    米連邦最高裁前で旗を掲げるドナルド・トランプ大統領の支持者(左)と反トランプ派の市民(2020年10月26日撮影、資料写真)。(c)Olivier DOULIERY / AFP 【11月10日 AFP】米大統領選でジョー・バイデン(Joe Biden)氏が勝利したことに憤慨し、同氏が所属する民主党への暴力をソーシャルメディアで呼び掛けた米南部の町の警察署長が辞任に追い込まれた。 辞任したのは、米アーカンソー州の州都リトルロック(Little Rock)から北へ約160キロ離れた小さな町マーシャル(Marshall)の警察署長、ラング・ホーランド(Lang Holland)氏。 ホーランド氏は、バイデン氏が勝利すると右派サイト「パーラー(Parler)」上で怒りをぶちまけ、「やつらが売国奴であり、この社会に住む権利などないということを決して忘れさせるな」「マルクス主義者の民主党全員に死を」「

    「民主党全員に死を」、バイデン氏勝利に激怒し連投 警察署長辞任
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    nowandzen 2020/11/10
    こういう人たちと分かり合える?
  • ファーストレディーと教職を両立か、ジル・バイデン夫人の挑戦

    米ペンシルベニア州ピッツバーグでジョー・バイデン氏の応援演説をするジル夫人(2020年11月2日撮影)。(c)JIM WATSON / AFP 【11月8日 AFP】ジル・バイデン(Jill Biden)夫人(69)が政治の世界で注目を浴びるのは今回が初めてではない。1977年に結婚したジョー・バイデン(Joe Biden)氏(77)はワシントンで政治の中枢に関わり、そのとして8年間、セカンドレディー(副大統領夫人)の役目を果たした。だが、バイデン氏が大統領選で勝利した今、常勤の教授職を続けることで、ファーストレディーの役割を21世紀バージョンにアップデートする可能性がある。 オハイオ大学(Ohio University)の歴史学教授、キャサリン・ジェリソン(Katherine Jellison)氏は、「米国の女性の大半は仕事と家庭を両立しているが、ファーストレディーにはそれが許されてこ

    ファーストレディーと教職を両立か、ジル・バイデン夫人の挑戦
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    nowandzen 2020/11/08
    一方昭恵はカルト布教に心酔した
  • バノン被告、高官処刑呼び掛けでアカウント永久凍結

    米ドナルド・トランプ政権の元首席戦略官、スティーブ・バノン被告(2019年3月25日撮影)。(c)Alberto PIZZOLI / AF 【11月7日 AFP】ツイッター(Twitter)は6日、米ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権の元首席戦略官、スティーブ・バノン(Steve Bannon)被告が作成したアカウントを永久凍結したと発表した。バノン被告は、今週行われた米大統領選挙のあおりでソーシャルメディア上に動揺が広がる中、このアカウントで連邦政府高官らの処刑を呼び掛けていた。 バノン被告は問題のアカウント「@WarRoomPandemic」に投稿した動画で、米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ(Christopher Wray)長官や米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)所長を斬首するべきだと主張。自分だ

    バノン被告、高官処刑呼び掛けでアカウント永久凍結
  • オレゴン、全米初の「ハードドラッグ」非犯罪化

    米当局が押収したコカイン。米フロリダ州フォートローダーデールで(2016年12月15日撮影、資料写真)。(c)Joe Raedle/Getty Images/AFP 【11月5日 AFP】米オレゴン州は、3日の大統領選に合わせて実施した住民投票で、「ハードドラッグ」と呼ばれる習慣性のある麻薬を同国で初めて非犯罪化することを決めた。ヘロインやコカインの少量の所持は犯罪とはみなされなくなる。同時に、幻覚性成分を含む「マジックマッシュルーム」の医療目的での使用も全米初の合法化が決まった。 州内での少量の違法薬物所持については今後、民事法違反とみなされる。また薬物依存者の治療や支援のための予算が拡充される。 これを受けて麻薬合法化推進団体「ドラッグ・ポリシー・アライアンス(Drug Policy Alliance)」は、「ドラッグの使用や依存に対する処罰は、費用がかかる上、奏功していない。処罰では

    オレゴン、全米初の「ハードドラッグ」非犯罪化
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    nowandzen 2020/11/05
    ヘロインはやりすぎ、シロシビンはグッジョブ。ちゃんとした監督者を育成できればリトリート等が産業になる。大幻覚剤時代で社会変革のチャンス来た
  • 危機一髪! クジラの彫刻が電車救う オランダ

    オランダ・ロッテルダム近郊の地下鉄駅で、車止めを突き抜け、クジラの尾の彫刻の上に止まった電車(2020年11月2日撮影)。(c)Robin Utrecht / ANP / AFP 【11月3日 AFP】オランダ・ロッテルダム(Rotterdam)近郊で2日、地下鉄の電車が車止めを突き破って脱線したものの、クジラの尾の彫刻の上に乗り上げ、下の水面に落ちずに惨事を逃れる出来事があった。 事故はロッテルダム近郊のスパイケニッセ(Spijkenisse)で午前0時過ぎに発生。先頭車両は2つある巨大なクジラの尾の彫刻のうちの一つに乗り上げ、水面から10メートル上に突き出た形で停止し、唯一乗車していた運転士にけがはなかった。 地元ラインモント(Rijnmond)地域の安全当局関係者はAFPに対し、「クジラの尾のおかげで運転士が当に救われた。信じられないことだ」と語った。同関係者はこの彫刻が「クジラの

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  • 「アラジンのランプ」と偽り980万円で販売、男ら逮捕 印

    男2人が「アラジンのランプ」と偽り700万ルピー(約980万円)で医師に売りつけたとされるランプ。ウッタルプラデシュ州警察提供(2020年10月29日撮影)。(c)AFP PHOTO /Uttar Pradesh Police (UP Police) 【11月1日 AFP】インド北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州で、童話「アラジンと魔法のランプ」に登場する物だと偽り、地元の医師にランプをおよそ700万ルピー(約980万円)で売りつけた疑いで男2人が逮捕された。現地警察が1日、明らかにした。 【編集部おすすめ】かつらで身長かさ上げ、どうしても警官になりたかった男 インド 医師は、ランプに魔法の力が一切ないことに気付いて警察に通報。警察によると容疑者らは当初、被害金額よりさらに高い値段をふっかけていた。 2人は10月29日に逮捕され、起訴前ではあるが再勾留された。また、容

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    nowandzen 2020/11/02
  • 「イスラム教徒にはフランス人を殺す権利がある」 マレーシア前首相

    マレーシアのマハティール・モハマド前首相。首都クアラルンプールにて(2020年8月7日撮影)。(c)Vincent Thian / POOL / AFP 【10月30日 AFP】マレーシアのマハティール・モハマド(Mahathir Mohamad)前首相(95)は29日、フランス南部ニース(Nice)の教会で3人が死亡した刺殺事件が起きた後、「イスラム教徒にはフランス人を殺す権利がある」とツイッター(Twitter)に投稿した。フランス政府からの猛抗議を受けて、ツイッターは投稿を削除した。 ニースでの事件発生後まもなく、マハティール氏はツイッターに連続投稿を行ったが、事件に直接言及はしなかった。ツイッターは当初、削除に応じなかったが、フランス政府からの猛抗議を受けて最終的に削除した。 マハティール氏は、イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を学校の授業で見

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    nowandzen 2020/10/30
    主語と目的語がでけえよ
  • 比で禁止の闘鶏で警察署長死亡、鶏の足につけた刃物で動脈切断

    【10月27日 AFP】フィリピンで26日、新型コロナウイルス感染症対策で禁止されている闘鶏の捜査に当たっていた警察官が、鶏に装着されていたナイフで誤って自身の大腿(だいたい)動脈を切断し、死亡した。警察が翌27日、明らかにした。 闘鶏はフィリピンで人気の格闘スポーツ。足にナイフをつけた2羽の鶏を対戦させ、観客は勝敗を予想して金銭を賭ける。出場した鶏は死ぬことも多い。 新型ウイルス感染症の流行中は、大規模集会を控えて感染拡大を防止する目的で、闘鶏も他のスポーツや文化行事と同様に開催が禁止されている。 今回の事故は、フィリピン中部の北サマール(Northern Samar)州で、サンホセ(San Jose)町の警察署長が禁止イベント開催の証拠を収集中に、鶏を持ち上げた際に発生した。 北サマール州警察署長はAFPに対し、鶏の足のナイフが左大腿に刺さったサンホセ警察署長は失血死したと明かした。

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    nowandzen 2020/10/28
  • 欧州で最後の「冬時間」に、2021年に「夏時間」廃止で

    10月25日午前3時に欧州では冬時間に(2020年10月25日作成)。(c)AFP/Valentina BRESCHI 【10月25日 AFP】欧州では25日午前3時に「冬時間」に変わり、時計が1時間戻った。冬時間が終わるのは来年3月28日となっている。 欧州では1916年以来、毎年春と秋に時計の針を1時間ずらしていたが、欧州議会(European Parliament)は2019年3月、この「夏時間」制度を2021年に廃止する案を賛成多数で可決した。 欧州連合(EU)加盟国は、現在使用されている夏時間と冬時間のどちらかを年間を通して使う標準時に選択しなければならない。 夏に時計を1時間早め、冬に戻すという制度を最初に採用したのは、ドイツ帝国とオーストリア・ハンガリー帝国で、第1次世界大戦(World War I)中に電力を節約するためだった。同年には、大英帝国とフランスもそれに倣った。

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    nowandzen 2020/10/26
    マジであのサマータイム導入騒ぎはなんだったんだ。無能老害クズ議員がやりたい放題なカルト国家にっぽん
  • 「殺人バチ」オオスズメバチの巣、米国内で初めて発見

    から研究のために持ち込まれたオオスズメバチの死体の標(下)と在来種のホオナガスズメバチ。米ワシントン州ブレインで(2020年5月7日撮影)。(c)Elaine Thompson / POOL / AFP 【10月24日 AFP】米西部ワシントン州の当局は23日、「殺人バチ」として知られるオオスズメバチの巣を国内で初めて発見したと発表した。 【写真】ハムをべるキオビクロスズメバチ 米ワシントン州農務局(WSDA)の発表によると、世界最大のスズメバチ種であるオオスズメバチの巣はカナダ国境に近いブレイン(Blaine)の私有地で同局の昆虫学者らが22日に発見した。24日に巣の駆除を試みるという。 体長は約5センチで、オレンジ色と黒色の模様があるオオスズメバチは、東アジアや日に生息。通常は人を襲わないが、大量のミツバチを殺すことで知られている。米国に持ち込まれた経緯は明らかになっていない

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    nowandzen 2020/10/25
    本能がゾワっとするフォルム🐝
  • ジャズの巨匠K・ジャレット氏、脳卒中で復帰ほぼ不可能に

    音楽祭「ジャズ・ジュアン」で演奏するキース・ジャレット氏(2003年7月18日撮影、資料写真)。(c)JACQUES MUNCH / AFP 【10月22日 AFP】ジャズ・クラシック界を代表する世界的なピアニスト、キース・ジャレット(Keith Jarrett)氏(75)は21日、2度の脳卒中により体の一部がまひしており、公演活動に復帰できる可能性は低いことを明らかにした。ジャレット氏の容体公表を受け、音楽界には衝撃が広がっている。 ジャレット氏は米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に対し、2018年に2度脳卒中を発症し、まひ状態となったと説明。「左半身の一部はまだまひしている」「つえを使って歩くことはできるが、ここまでくるのに長い時間、1年かそれ以上かかった」と語った。 現在は片手でしか演奏できず、「両手演奏のピアノ曲を聴くと、非常にもどかしく感じる」という。「

    ジャズの巨匠K・ジャレット氏、脳卒中で復帰ほぼ不可能に
  • フランスは「風刺画やめない」 マクロン氏、教師国葬で宣言

    仏パリのソルボンヌ広場で、サミュエル・パティさんの国葬の中継をみるために集まった人々(2020年10月21日撮影)。(c)Bertrand GUAY / AFP 【10月22日 AFP】イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を授業で見せたことを理由に殺害されたフランスの歴史教師サミュエル・パティ(Samuel Paty)さん(47)の国葬が21日、パリのソルボンヌ大学(Sorbonne University)で営まれた。エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は弔辞で、「われわれは風刺画をやめない」と宣言した。 マクロン氏は、同国の最高勲章「レジオン・ドヌール(Legion d'Honneur)」をパティさんに授与。弔辞では、パティさんはフランス共和国の世俗的、民主的な価値観を体現したことで「臆病者たち」により殺されたと述べ、「彼は私

    フランスは「風刺画やめない」 マクロン氏、教師国葬で宣言
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    nowandzen 2020/10/22
    こんなん言ったらイスラムからしたらチキンレースよな。「マクロンの首、切ってこれる?」って
  • 殺害された仏教師、脅迫されていた 生徒とその父から告訴も

    仏パリ近郊コンフランサントノリーヌの、教師が殺害された学校の入り口に供えられた花の前に立つ人々(2020年10月17日撮影)。(c)Bertrand GUAY / AFP 【10月18日 AFP】仏パリ郊外で16日に首を切断され殺害された歴史教師のサミュエル・パティ(Samuel Paty)さん(47)が、授業中にイスラム教預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を生徒に見せたことをめぐってオンライン上で脅迫を受けていたことが分かった。同国の対テロ検察当局が17日、明らかにした。 対テロ検察官のジャンフランソワ・リカール(Jean-Francois Ricard)氏がテレビで放送された記者会見で明かしたところによると、ある女子生徒の父親は、パティさんが表現の自由に関する授業を行った後、パティさんの免職を求めオンライン上で「結集」を呼び掛けていたという。 この父親と、有名

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    nowandzen 2020/10/18
    もし自分がフランス人だったら余程イスラム教徒で親しい人がいるとかじゃない限りフラットな見方出来る自信がない
  • 仏で男が教師の首切断 授業でムハンマド風刺画見せる

    仏パリ近郊コンフランサントノリーヌで、教師が殺害された現場近くで警備に当たる警察(2020年10月16日撮影)。(c)ABDULMONAM EASSA / AFP 【10月17日 AFP】(更新)仏パリ郊外で16日、男が男性教師の首を切断し殺害する事件があった。警察は容疑者の男を射殺。中学校の歴史教師を務めていた男性は最近の授業で、イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を見せていた。エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は「イスラム過激派のテロ攻撃」だとの見解を示した。 事件は同日午後5時(日時間17日午前0時)ごろ、パリ西郊コンフランサントノリーヌ(Conflans Saint-Honorine)の学校近くで発生。捜査関係者によると、学校付近に不審人物がうろついているとの通報を受けて出動した警察が、男性の遺体と、近くでナイフのよ

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    nowandzen 2020/10/17
    やりすぎ。狂ってるよ
  • 米国脅かす極右武装勢力「ミリシア」 ミシガン州知事の拉致未遂も

    米ミシガン州で「自由のためのミシガン連合」が主催した、新型コロナウイルス対策の規制に抗議する集会に参加していたグレッチェン・ウィットマー知事の拉致未遂事件の容疑者ら(一番右と右から5人目、2020年4月30日撮影)。(c)JEFF KOWALSKY / AFP 【10月10日 AFP】米ミシガン州で知事の拉致を計画し、「内戦を画策」した容疑で13人が逮捕されたことを受け、ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権下で台頭している「ミリシア」と呼ばれる極右武装勢力が改めて注目を集めている。 米連邦捜査局(FBI)は、こうした武装市民集団は米国にとって国内最大の脅威になるとしているが、トランプ氏が一部の勢力を助長しているとの見方もあり、11月3日に行われる米大統領選の前後で政治絡みの暴力行為が発生するのではないかと不安視されている。 ■ミリシアの正体は? 米国には昔から、右派の武装組織

    米国脅かす極右武装勢力「ミリシア」 ミシガン州知事の拉致未遂も
  • 在仏の日本人シェフが死去 「SNSで中傷受け自殺」と遺族

    フランス・パリのバスチーユ地区付近(20213年3月15日撮影、資料写真)。(c)FRED DUFOUR / AFP 【9月30日 AFP】フランスを拠点とする日人シェフ、関根拓(Taku Sekine)氏が死去した。39歳だった。遺族が29日、明らかにした。この発表によると同氏は、「ソーシャルメディア上で事実無根の中傷」の標的にされた後に、自ら命を絶ったという。 仏料理界の巨匠、アラン・デュカス(Alain Ducasse)氏の元で修行した関根氏。2014年末に首都パリのバスチーユ(Bastille)地区に開店した同氏のレストラン「デルス(Dersou)」は、レストランガイド「フーディング(Fooding)」の2016年最優秀店にも選ばれていた。 遺族はツイッター(Twitter)への投稿で、「関根拓の死をお知らせしなければならないことは、心痛の極み」とした上で、「ソーシャルメディア上

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  • 俳優自殺を食い物にするテレビ 「魔女狩り」報道が過熱 インド

    インド・ムンバイで、俳優スシャント・シン・ラージプートさんの自殺について事情聴取を受けるため、捜査機関に到着した元恋人で女優のレア・チャクラボルティーさん(中央左、2020年9月6日撮影)。(c)Punit PARANJPE / AFP 【9月28日 AFP】インドは新型コロナウイルスの感染者が600万人近くに上り、国境問題で中国との緊張が高まっているが、何か月もテレビのニュース番組を独占しているのは、インド映画界「ボリウッド(Bollywood)」の人気俳優を元恋人がどのように自殺に追いやったかという話題だ。 うつ病だったとされるスシャント・シン・ラージプート(Sushant Singh Rajput)さん(34)の死とジェットコースターのように急変するその後の状況に、人々の目はくぎ付けになっている。 ラージプートさんの元恋人で女優のレア・チャクラボルティー(Rhea Chakrabor

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  • 月面の宇宙放射線、ISSの2.6倍 「滞在2か月が限度」

    【9月26日 AFP】米国は今後10年以内に再び人類を月へと送る計画を進めているが、未来の宇宙飛行士が直面する最大の危険の一つが、健康に長期的な影響を及ぼす可能性のある宇宙放射線だ。白内障やがん、神経変性疾患など、さまざまな病気を引き起こす恐れがあると指摘されている。 1960年代から1970年代にかけてのアポロ(Apollo)計画のミッションでは、数日間であれば人間が月面で過ごしても安全であることは証明されたが、宇宙飛行士がどれくらい月に滞在できるのかを計算するのに必要な日々の放射線量を、米航空宇宙局(NASA)は測定していなかった。 だが、この謎は25日、中国ドイツ合同研究チームが科学誌「サイエンス・アドバンシス(Science Advances)」に掲載した、中国の月探査機「嫦娥(Chang'e)4号」が2019年に実施した実験の結果によって明らかになった。 論文の共同執筆者で、独

    月面の宇宙放射線、ISSの2.6倍 「滞在2か月が限度」