「いいね数や誹謗中傷を気にせず使える優しいSNS」という触れ込みで登場した新しいSNSアプリ「Gravity(グラビティ)」。最近「始めました」と報告ツイートする人が急激に増えてきました。 筆者および編集部に、複数のアカウントからこんなダイレクトメッセージが届きました。
![「アナ雪2」再来の大規模「ステマ」?疑惑の新興SNSアプリ「Gravity」について調査してみた - すまほん!!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3d31d519131bb57a01cf2d3f1165c20a442c598/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsmhn.info%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F04%2Fgravity-baidu.png)
大手三社は長らくオンラインショップで、機種購入を伴わないSIM単体契約はできませんでしたが、最近はひっそりとできるようになっています。 筆者はiPhoneも使うものの、主にAndroid端末を使うことが多いのですが、今回あえてiPhoneで契約しています。それはなぜなのか?良い機会なので、そのワケを説明します。 驚くべきSoftBank SIMの仕様 口だけの「分離」、差し替え困難な仕様を看過する監督官庁 SoftBankは機種ごとにSIMカードを細分化という、にわかに信じがたい、極めて使い勝手の悪い仕様。つまりiPhoneを買ったらiPhoneでしか使えず、Android端末を買ったらSoftBankのAndroid端末でしか使えません。 ではiPhoneからAndroidにSIMを差し替えたり、その逆をしたりする場合はどうなるのか?前述の通りiPhoneとAndroidはSIMカードが
「ファイル・フォルダ名を一括で変更する機能」とか、標準装備で良いじゃん! Microsoft謹製、Windowsの作業効率をアップさせる「PowerToys」というソフトの紹介・解説です。 記事のベースと画像はバージョンは0.27.1。執筆時現在は0.29.3が最新版ですが、内容はバグの修正と日本語化なので機能面の差異はなし。 PowerToysとは? PowerToysは、Microsoftがオープンソースで開発中のソフト。元々Windowsに搭載するつもりだったが搭載されなかった利便性向上機能を複数提供するもの。 元々Windows 95時代から名前が続いているソフト。Windows XPまで提供が続けられていました。Vista以降は提供されていませんでしたが、2019年5月にWindows 10向けにオープンソースとして提供を再開しています。 各機能の詳細 FancyZones(複数
もともとWindowsを利用していた筆者ですが、MacBook ProがRetina化した際にMacユーザーデビューし、そこからMacを愛用していました。しかし、この度Windowsへ戻ることにしました。理由を紹介します。 なぜWindowsに戻るのか 理由は2つ。Catalinaが酷すぎるから、そしてMacBook Pro 2018が酷いから。 Catalinaは筆者の環境では作業中に突然電源が落ちたり、レインボーサークルが表示され操作不能になったり作業や仕事がままならないときが多くありました。Mojaveではこのような症状は一切起きなかったので、これはCatalinaの問題かと思います。 MacBook Pro 2018は熱が酷いです。ノートパソコンな故ある程度排熱が厳しい面がありますが、フルパワーで使うとCPU温度が100度を超えるときが頻繁にありました。その状態で使い続けると電源が
日本テレビは6月27日夜19時56分~20時54分、地上波番組「世界一受けたい授業」を放送しました。主題は「あなたのスマホがとにかく危ない!デジタル犯罪から身を守る方法」。解説者として元埼玉県警察本部刑事部捜査一課警部補が登場。 この番組の中で、「スマートフォンのSIMカードにロックをかける方法」が紹介されました。 SIMカードは、スマートフォン・携帯電話に差し込むカードであり、契約者の電話番号が記録されています。差し替えれば別の端末で電話・SMS・データ通信を利用することが可能。ということは、盗難などで他人がSIMカードを悪用する可能性もありえるということ。 このため、そうした悪用を防ぐための方法として、SIMカードにPINロックをかけるというものがあります。他社スマホで利用できない「SIMロック」とは異なり、SIMカード自体にロックをかけ、他者による利用を防ぎます。 ところが、PINコ
WWDCを目前に控える中、Bloombergから新たなニュースが飛び込んできました。AppleはWWDCで、Macにおける自社製プロセッサーの採用を発表することになりそうです。なお、チップの製造はiPhoneやiPad Proと同じTSMC製になります。 AppleがARMの技術を採用した自社製のプロセッサーを採用する計画は、コードネーム「Kalamata」と呼ばれています。WWDCでは自社製プロセッサーを含めたKalamataの取り組みについて発表すると予想されています。 これが本当だとすれば、Macの32年の歴史上初めて独自プロセッサーを搭載することになります。噂通り長らく続いたインテル製のプロセッサーの採用は打ち切りにとなる可能性があります。 もちろん、新しいプロセッサーにすぐに切り替わるわけではありません。今回のWWDCで事前にプロセッサーの変更を発表することで、開発者向けにソフト
海外サイトAnandTechは、Huawei端末がベンチマークテスト実行中に異常な性能向上と発熱が起きることを発見。3DMarkを提供するULは、P20 / P20 Pro / Nova 3 / Honor Playをベンチマークテストから削除しました。 過去にはSamsungやOnePlusもベンチマーク詐欺を行ったことがありますが、いずれも発覚後反省し、SamsungとOnePlusはそのようなことをもう行っていないはずです。 Huaweiは本件について、人工知能が負荷のかかるアプリを判別してブーストしている、などと弁解。ユーザーが任意にオンにできるブーストモードとして実装し直すと声明していました。 この説明は本当なのか?ULの行ったテストでは、公式配布されているベンチマークではブーストが掛かり、内部バージョンのベンチマークアプリではブーストが掛からなかったとしており、AI判断によるブ
HuaweiがスマートフォンのプロモーションCM内の「セルフィー(自撮り)」を、実は一眼レフで撮影していたことが判明しました。 海外フォーラムRedditに投稿されたところによると、判明したのは、Huawei Mobile EgyptのNova3プロモーション。 この動画に出演したエジプト人女優Sarah Elshamyが、Instagramに撮影の様子を投稿していたとのこと。その投稿が以下。 明らかに一眼レフカメラで撮影しています。CanonのEOSでしょうか。そもそも写っている男性の手はHuawei nova 3を持ってすらいませんね。 現在、このInstagramの投稿画像は削除されたようです。 これが初の例というわけではなく、海外サイトAndroid Policeは、Huawei P8の時には公式レンダリングで、ベゼルの黒縁をPhotoshopによってさも画面領域であるかのように塗
Huaweiのシェア躍進 IDCが8月1日に発表した今年第2四半期の全世界スマホメーカーの成績によれば、華為(Huawei)は市場シェアの15.8%を占めてAppleを追い抜き初の世界第2位に。また、3日に華為が発表した2018年上半期の業績によれば、今年上半期に華為のスマホ出荷台数は9,500万台を突破したとのことです。 こうしたAppleをも超える躍進は、国内外メディアで話題となりました。 「世界一」も視界に入ってきたように見える華為ですが、今後の展望や如何に。中国スマホメーカー海外進出情勢も含めた論評記事が中国「21世紀経済報道」に掲載されていたので、ご紹介します。 中国メディア、自国礼賛に陥らず冷静な分析 Huaweiのシェア拡大に以下のように論評しています。 華為スマホの販売台数がAppleを追い抜いたことは評価に値するが、Appleによるビジネスエコシステム、ハイエンド市場にお
Bloombergは、Adobeの画像編集ソフト「Photoshop(フォトショップ)」のフルバージョンが、iPad向けにリリースされると報じました。 AdobeのCreative Cloud製品責任者はこの計画を認めており、できるだけ早く市場投入したいとしています。 Bloombergの情報源によれば、このアプリは2018年10月にデモが実施され、2019年の市場投入を目指すとしています。 Adobeは現在App Sotreにモバイル版Photoshopアプリを複数リリースしていますが、いずれも機能的にはデスクトップアプリの一部に留まる「機能制限版」に過ぎません。 新しいアプリはデスクトップ版同等の機能を有するものと見られ、月額9.99ドルから始まるCreative Cloudサブスクリプションとして利用できるようになる見通し。 Adobeアプリケーションはクロスプラットフォームで多くの
mineo、通信の最適化を開始 MVNOである「mineo」が、「通信の最適化」を行っているとTwitter上にて話題になっています。 mineoが通信の最適化という名のデータ改ざんを始めましたね。 pic.twitter.com/xNHTHc1yD6 — Dohi Seiji@キノコの人 (@seijidohi) 2018年4月25日 通信の最適化とは 「通信の最適化」というのは、字面からはわかりませんが、その実態は酷いもので、キャリアがデータ量を減らすために、ユーザーの画像データや動画データを劣化させて伝送するというもの。Exif情報まで勝手に削除していたのだから驚きです。 当初、スマートフォン向けのゲーム「Angel Beats!-Operation Wars-」にエラーが発生した時、原因が不明だったのですが、ゲームの開発元が調査したところ、エラーの原因はSoftBankの行っている
円滑な設置や運用を支援するプロフェッショナルモードを搭載、利用シーンに応じたカスタマイズが可能であるとしています。オフィスの会議室や学校の教室でのプレゼンテーションツール、商業施設や宿泊施設などのデジタルサイネージ用途を想定します。 「ディスプレイ本体にCPU/GPUや動画デコーダーを内蔵し、それらを活用するソフトウェアプラットフォームを搭載」、「Webベース(HTML5)技術を搭載」とのこと。要はOSにAndroid TVを採用しているので、従来のプレゼン・デジタルサイネージ用途なら別途PCやセットトップボックスを用意する必要があったのが、業務用BRAVIAなら単体で完結できる、というのが売りなわけですね。 BRAVIAは民生用においてもAndroid TVを採用しているので、テレビ受信以外の長所を法人向けに活用しようというのがこの製品のコンセプトというわけです。Android TV搭載
Googleは、Android Pの開発者プレビュー版をリリースしました。これは次期Android 9.0の初期バージョンとなります。 Android Pでは、Wi-Fiアクセスポイントまでの物理的距離を測定できるWi-Fi Round-Trip-Time(RTT)屋内測位、「ノッチ」サポート、改善されたメッセージ通知、複数カメラAPI、HDR VP9ビデオ正式対応、JobScheduler、Neural Networks API 1.1、NFC決済の安全な取引用のAPIなど多種多様な機能が実装されます。 今回の発表で悲鳴を上げているのが日本の開発者です。 Android P Developer Previewの配信デバイスはPixel、Pixel XL、Pixel 2、Pixel 2 XLデバイスのみ。全て日本未投入で、技術適合認証を取得していません。Pixelより前のリファレンスモデル
仮想通貨NEMが、国内取引所Coincheckから5億2300万XEM盗まれたことがわかりました。取引所がNEMをマルチシグを掛けずにホットウォレットに保管していたことが原因ではないかと考えられます。 この盗まれたNEMについて、現在ホワイトハッカーが追跡中です。ホワイトハッカーはNEMコミュニティの日本人開発者で、NEMのモザイクという仕組みを使い、盗難犯のアドレスからの送金にマーキング。犯人の追尾を行っています。 NEM財団が、流出資金自動追跡プログラムの作成を開始しました。 その完成を待ち引き継ぎを行い、作業終了とさせていただきます。 それまでは、こちらで追尾を続けます。 — Rin, MIZUNASHI (JK17) (@minarin_) 2018年1月26日 そもそもNEMを含む仮想通貨はブロックチェーン、分散型台帳技術を用いています。トランザクションごとのブロックがハッシュに
Bloombergは、LINEが仮想通貨を統合すると報じました。 情報源は事情をよく知る関係者筋によるもの。製品やサービスの差別化のために導入し、LINEエコシステムを拡大、LINEへの滞留時間を向上する意図があると考えられています。 LINEは既にLINE Payとして決済サービスを展開中。このLINE Payに仮想通貨を使用することについて、複数の企業と話し合っているとのこと。 LINEは仮想通貨取引所Upbitとの提携の憶測が報じられ、株価が上昇する場面もありました。LINEは仮想通貨を統合することで、FacebookやSnapといった巨大な競合他社との直接対決を避ける意図もありそうです。 中国のWechatがWechatPayを展開し、キャッシュレス化を推し進めていますが、これに乗る、先んじる形ともなります。
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