2009年4月14日のブックマーク (8件)

  • 「ゆとり世代」という考え方がわからんな: 極東ブログ

    「ゆとり世代」についてというか、「ゆとり世代について書かれたもの」についてちょっと心が引っかかっているのだが、どうもうまくまとまらない。気にはなっているので、少し書いてみようかと思う。 気になったきっかけは先月の月刊文藝春秋「「ゆとり世代」社員はやはり非常識」(ジャーナリスト山内宏泰)という記事だ。ところで、この山内さんって誰?というか、私は知らない。文春に書いているのだから、なにか単著でもあるのかなと見ると、「彼女たち―Female Photographers Now」(参照)というのがある。ほぉとおもって、著者略歴を見るとこう。 著者について 1972年愛知県生。フリーランスライター。写真をはじめとする美術、都市論、教育問題、人物ルポなど幅広い分野で執筆活動を行う。 主著:『フォトグラファーになるには』(共著・ぺりかん社) 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 山内 宏泰 197

  • [高校生の経済学] 経済学の10大原理 - 池田信夫 blog

    おとといの記事には、意外に大きな反響があって驚いた。トレードオフというのは経済学では超基的な概念で、マンキューの入門書の「10大原理」のトップにあがっている:人々はトレードオフに直面している あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である 合理的な人々は限界的な部分で考える 人々はインセンティブに応じて行動する 取引はすべての人を改善することができる 市場は経済行動を組織化するよい方法だ 政府はときどき市場結果を改善することができる 一国の生活水準は財とサービスの生産能力に依存する 政府が紙幣を印刷しすぎると物価が上昇する 社会はインフレーションと失業の間の短期トレードオフに直面している しかし一般には、トレードオフという概念そのものが知られていないらしい。弁護士が依頼人だけを擁護したり、政治家が自分の党派だけが正しいと主張するのは、いわば職業病なので仕方

  • 「だんな様は霊能力者」、読んだよ - finalventの日記

    だんな様は霊能力者: くみ ブログをまとめたらしい。これ、ダイヤモンド社なのだね。 で、まあ、おもしろかったです。 意外と、ああ、そこまで語るかなという部分と、ああ、あれは語ってないなという部分もあり。 神道系というか、山伏系かな。 「霊気」なんかもそうだけど、ああ、これ。 直傳靈氣REIKI Japan―レイキの真実と歩み: 山口 忠夫 おもしろいですよ。いや、中身がとかではなく、歴史というか。 こうした歴史はいわゆる歴史学からスコンと抜けていて、また、民俗学や宗教学でもきちんと考察されていないので。 これね⇒臼井甕男 - Wikipedia でこれ⇒高田ハワヨ - Wikipedia 現在では欧米のほうで、ハワヨ系の秘伝が暴露されていて、なんじゃこれとか議論されているけど、これは山岳密教というか、見て唖然としたけど、阿弥陀仏ですね。おやまと。 山岳密教というより、高野聖なんかの系統の

  • レイキ - Wikipedia

    この項目では、代替医療のレイキについて説明しています。大分県佐伯市にかつて存在したレイキ株式会社については「レイキ (企業)」を、農具(レーキ)については「熊手」をご覧ください。 レイキの施術の様子 レイキ(霊気[1] 英:Reiki、Ray-Ki)、レイキヒーリングは民間療法であり、手当て療法・エネルギー療法の一種である[2]。(記事では便宜的に、国内に伝わるものについて霊気と表記する。) 明治から昭和初期にかけて海外から導入された思想・技術と日文化が融合して多種多様な民間療法が生まれたが、霊気はこの民間療法における霊術・民間精神療法の潮流のひとつである[3][4]。霊術の世界で「霊気」は、手のひらから発する癒しのエネルギーを指す言葉として一般的に使われていた[3]。レイキは、臼井甕男が始めた臼井霊気療法(心身改善臼井靈氣療法、霊気)に始まり、これが海外で独自に発展・簡略化したもの

    レイキ - Wikipedia
    nowheremann
    nowheremann 2009/04/14
    日本発祥の民間療法が日本国内外で発展し普及した代替医療であり、一種の手当て療法 / 国によっては医療補助の対象 / 日本国外に伝わった後に日本に逆輸入された系統を「西洋レイキ」と区別することも
  • 20代後半から30代前半、自分なりに旅をして - finalventの日記

    それほど広範囲に見たわけでもないけど、ただ、足で回る。意味もなく。宗教に関心があるわけでもないけど、寺社や墓を目安に回るというだけで、そうやって、歩き続けると、奇妙な歴史のようなものがなんとなく見えてくる。というか、膨大な無名な人がさまざまに死んでしまったという奇妙な実感というか。 こういう感じ⇒「 歴史探索の手法―岩船地蔵を追って (ちくま新書): 福田 アジオ:

    20代後半から30代前半、自分なりに旅をして - finalventの日記
  • サラウンド - WhoTdsIshikawa

    仕事/作品 † 2008 † 『週刊ブックレビュー』 2008年11月08日 † 【書評:藤野可織『いやしい鳥』】 おすすめのとして、遠山美都男『天皇誕生――日書紀が描いた王朝交替』, 井上勲『王政復古――慶応三年十二月九日の政変』も。 『小説、世界の奏でる音楽』刊行記念 保坂和志×石川忠司トークショー 【イベント】 † 2008年10月17日にジュンク堂書店新宿店で開催. 「文豪」いない時代 † 『信濃毎日新聞』に2008年7月1日掲載のようです.こちらより(以下の引用も). つまり現在では、一方に若さのみが芸術へと昇華可能な(つまらない)問題があり、他方には、現実的に解決すべき深刻な問題がある。これでは文豪の出る幕などないのも当然だ。 正論? いいから黙れよ。 † 筑摩書房のPR誌『ちくま』2008年5月号に,『衆生の倫理』刊行についてのご人によるテキストが掲載.ウェブ上でも読め

    nowheremann
    nowheremann 2009/04/14
    この場所では、文芸評論家の石川忠司[いしかわただし]さんについての情報を集めたり、私的なノートを採ったりしています。
  • 蓮實重彦 - Wikipedia

    蓮實 重彥(はすみ しげひこ、1936年(昭和11年)4月29日 - )は、日の文芸評論家・映画評論家・フランス文学者・小説家。専攻は表象文化論。 東京大学文学部仏語仏文科を卒業後、同大学院を経て、パリ大学で博士号を得る。第26代東京大学総長(1997年-2001年)。父は美術史学者・蓮實重康。身長182cm[1]。 仏文学のみならず、日文学や映画論、表象文化論など、広く精力的に評論活動を展開。著書に『映像の詩学』(1979年)、『「赤」の誘惑ーフィクション論序説』(2007年)、小説に『伯爵夫人』(2016年)など。 経歴[編集] 1930~50年代[編集] 1936年 - 東京府麻布区六木町(現在の東京都港区六木)に生まれる。 1943年 - 学習院初等科へ入学。 1949年 - 学習院中等科へ進学。1年生のころに「同窓の三島由紀夫の『仮面の告白』などを読み、その運動神経のなさ

    nowheremann
    nowheremann 2009/04/14
    (1936年4月29日 - ) 東京都生まれのフランス文学者、文芸評論家、映画評論家、小説家、編集者、元東京大学総長。身長182cm。英語、フランス語のほかイタリア語も解する。
  • flowerwild.net - 蓮實重彦インタビュー──リアルタイム批評のすすめvol.1

    デジタルメディアの台頭とともに「あらゆる映画が見られる」ようになったといわれる今日、映画批評はどう変わったのか。その道はどこに求められるべきか。蓮實重彦氏に聞く。 (インタビュー/構成:三浦哲哉) 目次 1.データベース化の幻想 2.反復する顔、しない顔 3.70年代の映画批評 4.リアルタイム批評のすすめ──マイケル・マンか、ガス・ヴァン・サントか 1.データベース化の幻想 ──1994年に『シネティック』の関口良一さんがなされたインタビューの中で、蓮實先生は、あらゆるものが見られる状況になったことで、映画を巡る言説は多様化するのではなく、かえって単調なものになっている、と述べておられます[1]。それから約10年が過ぎましたが、大状況としてはこの発言を追認せざるをえないかと思います。今回のインタビューでは、まず先生が述べられたこの見解を念頭に置きつつ、映画批評における歴史性について、メ

    nowheremann
    nowheremann 2009/04/14
    vol1~