中国バイドゥ(百度)は今年4月に自動運転関連のソフトウェア開発をオープンソース化する「アポロ」プロジェクトを始動した。そして今回、そのアポロに十数社に及ぶ中国企業と海外の自動車部品メーカーやテック系企業が参加すすることが分かった。 この発表は7月5日、北京で開催されたバイドゥ主催のAI開発者会議「Baidu Create」の場で行われた。アポロに参加する海外企業はドイツの自動車部品メーカーのボッシュやコンチネンタル、ZFら。また、半導体メーカーのエヌビディア(Nvidia)やLiDARメーカーのベロダイン(Velodyne)も参加し自動運転における頭脳や視覚的役割を提供する。 中国からはチェリー自動車(奇瑞汽車)やFAW Group(第一汽車)、Changan Automobile Group(長安汽車)、Great Wall Motors(長城汽車)らが参加する。 合計で50社を超える参
グラフィックスボードメーカーのNVIDIAは2008年4月15日、グラフィックスボードを使って、動画のエンコード処理を高速化するデモを公開した。 同社の飯田慶太コンテンツリレーションズ事業本部/アジア太平洋部長は、「命令が限られていて、処理するデータが多く、並列処理できる場合は、グラフィックスチップを使って処理するのに向く」と説明する。 動画のエンコード処理をグラフィックスボードで実行するには、専用のソフトが必要。デモでは、Elemental Technologiesが開発した試作版のエンコードをソフト使い、MPEG-2形式のHD動画をH.264形式に変換したところ、約16秒で終了した。これに対して、現在市販されているエンコードソフトは、主にCPUで処理しており、約3倍の約42秒かかった。 NVIDIAは、グラフィックスボードの演算機能をアプリケーションで使えるようにするための開発環境「C
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く