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  • 第9回 「八月の動乱」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    京都で警備に当たる秋月(北村有起哉)と覚馬(西島秀俊)のもとへ薩摩から密使が送られ、倒幕をたくらむ長州を都から排除する企てに協力するよう求められる。その話を聞いた容保(綾野剛)は、長州の暴挙を見過ごすわけにはいかないと兵を挙げる。孝明天皇(市川染五郎)もこの動きに応じ、容保へ長州および三条実美(篠井英介)ら排除の勅書を送り、1863(文久3)年、八月十八日の政変が起こる。 そのころ、会津では照姫(稲森いずみ)の右筆選びが行われていた。薙刀の師である黒河内(六平直政)も八重(綾瀬はるか)を推薦し、八重の名が最有力候補として挙げられるが…。 右筆(ゆうひつ)…位の高い人のそばに仕えて、物を書く人。書記。 会津の純粋な忠心が… 幕府打倒をねらう勢力を一掃すべく、立ち上がった会津藩。歴史のひとつの転換期ともいえる、この「八月十八日の政変」で京の情勢は一変。会津もようやく報われるときがきます。ひた

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    nozomi_private 2013/12/15
    日清戦争で八重は日本と清の兵士双方を看護。一方徳富蘇峰は国威高揚の記事を連発し国民を煽り…/蘇峰はこの後も国民を煽り続け帝国主義へ。一方徳川宗家は天皇に拝謁を許され、山川兄弟は会津も名誉回復をと願うが
  • 第49回 「再び戦を学ばず」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    1890(明治23)年に教育勅語が発表されると、覚馬(西島秀俊)は天皇への忠義を課す一節に懸念を抱く。  そんな覚馬のもとに、山川健次郎(勝地涼)が訪ねてきた。健次郎は兄・浩(玉山鉄二)に代わって川崎尚之助(長谷川博己)の会津戦記を仕上げるために、京都でどのように薩長と戦っていたか覚馬に詳しい話を聞く。しかし、覚馬が薩長にも勤王の志はあったと語ったことに、健次郎も八重(綾瀬はるか)も激しく反論する。  その後、覚馬は同志社の卒業生たちに不戦の精神を説くと、すべての荷を下ろしたかのように病床に就き、息を引き取った。  覚馬の死後しばらくして、日清戦争が勃発。八重は赤十字の若い看護婦たちを率いて、再び戦へと赴くことになる。 容保、最期の願い かつて容保が孝明天皇から下賜された「御宸翰(ごしんかん)」。これこそが、会津が逆賊でないことの証。それをなぜ容保は公開しなかったのか…。会津藩主として、容

    第49回 「再び戦を学ばず」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」
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    nozomi_private 2013/12/08
    会津戦争を執筆する兄浩のため、山川健次郎が覚馬のもとに京都での戊辰戦争の次第を聞く。覚馬は帝の意志一つで勤皇にもなり朝敵にもなった時代を語る。会津は藩祖の遺訓に縛られすぎてしまったと言う覚馬に反発し…
  • 第48回 「グッバイ、また会わん」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    関東に向かった襄(オダギリジョー)は、同志社大学を設立するための募金活動をしていたが、体調を崩して大磯の旅館で療養していた。見舞いに訪れた蘇峰(中村蒼)は、八重(綾瀬はるか)に病状を伝えるべきだと言うが、襄は断固としてそれを拒む。  一方、京都では、八重が襄からのはがきの文字で、夫の体調に異変があったことを察知する。すでに襄の病状を知っていた覚馬(西島秀俊)から事情を聞き、予感が真実だったことを知った八重は急ぎ大磯へ向かい、襄と最後の言葉を交わす。  襄の死後、なかなか前に進めずにいた八重だったが、覚馬の勧めで日赤十字社の篤志看護婦の仕事をしていく決意をする。 最愛のへ… 死を目前にしてもなお、同志社大学設立のために活動を続ける襄。しかし、刻一刻と迫る最後のとき。「まだ別れたくない」――ポロポロと涙を流す八重に、襄が掛けた言葉とは? 最愛のへ贈るラストメッセージは感動必至! 新たな一

    第48回 「グッバイ、また会わん」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」
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    nozomi_private 2013/12/01
    元会津藩の秋月、梶原もまた教育の道に。一方大学創設の資金集めをしていた襄は体調を崩し死去。遺された八重は捨松が中心として始動した日本赤十字社に参加することに・・・
  • 第47回 「残された時間」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

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    nozomi_private 2013/11/24
    帝国議会、憲法発布に向けての動きに伴い、同志社を大学にする運動も急展開。襄は病気を押し八重と東京で資金集めに走る。が心臓病の悪化で…/徳富蘇峰の「国民之友」人気雑誌に。裸体画なども載せていたらしい
  • 第46回 「駆け落ち」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

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    nozomi_private 2013/11/17
    徳富蘇峰の新聞社「国民之友」が成功する中、弟の蘆花が同志社で学び覚馬の娘久栄と交際。駆け落ち騒ぎを起こすが結局一人で東京に出て兄の新聞社に身を寄せる。久栄は姉みねが遺した万年筆を手に学問すると誓い…
  • 第45回 「不義の噂(うわさ)」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    襄(オダギリジョー)がアメリカから5万ドルという巨額の資金援助をたずさえて、1年8か月ぶりに帰国した。八重(綾瀬はるか)は、襄との久しぶりの再会を喜ぶ。  これで大学設立は順調に進むかと思えたが、時栄(谷村美月)と青木(永瀬匡)の不倫関係がうわさ話となって町に知れわたり、同志社の宣教師たちからも不協和音が噴出する。事態収拾のため、覚馬(西島秀俊)は商工会議所会長を辞職するが、責任の重さを悟った時栄は離縁を申し出る。時栄は、離れたくないと泣きじゃくる娘・久栄(門脇麦)を八重と佐久(風吹ジュン)に託し、家を後にする。 女学校のため、八重が戦う 襄の留守中に、同志社女学校が廃校の危機に!? 頭を抱える教師たちを前に、八重が「ピンチはチャンス!」とばかりに早速行動に出ます。寄付を集めるため、実業家たちのもとを訪ねたり、授業参観を開催したり。果たして、八重は学校を守ることができるのか!? であり、

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    nozomi_private 2013/11/10
    女学校から宣教師が撤収。八重は京都の旦那方を授業参観に招き寄付を募る。覚馬を牢から救った大垣屋のまとめで何とか存続が。襄は欧米行で5万ドルという大金を集めて帰国。が覚馬の妻時栄の不義の噂が…
  • 第44回 「襄の遺言」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

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    nozomi_private 2013/11/03
    容保と共に会津藩を支えた照姫が病死。そこには「何があってもお守りします」との言葉通り旧家老の山川の姿も/徴兵免除を外された同志社から退学者相次ぎ、襄は資金調達のため欧米へ。女学校では八重と教師の対立が
  • 第43回 「鹿鳴館の華」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    襄(オダギリジョー)は八重(綾瀬はるか)と共に、同志社大学の設立を陳情するため東京の勝海舟(生瀬勝久)のもとを訪ねた。  その帰りに八重たちは、山川家に立ち寄ることに。そこには、旧薩摩藩士の陸軍中将・大山巌(反町隆史)が、長期アメリカ留学から帰国したばかりの山川家の末娘・捨松(水原希子)を嫁にほしいと日参していた。旧薩摩藩士との結婚に怒りを抑えきれない長兄の浩(玉山鉄二)と、一歩も譲らない大山。そんな2人を前に、迷いを捨てきれない捨松。その様子を見かねた八重は、大山に腕相撲で勝負をつけるよう提案し、自ら対戦相手となる。熱戦の末、大山が勝利。大山と捨松の互いを思う気持ちを知った浩は、結婚を許可する。そして2人は晴れて夫婦になる。 悩める捨松の心 西洋の流儀や学問を身につけ、意気揚々と日に帰ってきた捨松。同じく留学生だった津田梅子と共に、女子教育を確立させるべく奔走しますが…維新後の日には

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    nozomi_private 2013/10/28
    米から戻った山川家の捨松は旧会津藩士の困窮や会津を救えなかった悔恨に15年苛まれる兄を目の当たりにし、かつ帰国子女として疎外感にも苦しむ。薩摩の大山巌から求婚されるが旧会津藩家老山川家を背負った彼女は…
  • 第42回 「襄と行く会津」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    襄(オダギリジョー)と八重(綾瀬はるか)は、新婚のみね(三根梓)と伊勢(黄川田将也)を連れ立って、会津への伝道旅行に出かけることにした。みねを連れて行くことにしたのは、生き別れたみねの母・うら(長谷川京子)に再会できるかもしれないという淡い期待があったからだ。  そして、八重たちはついに懐かしい故郷の土を踏みしめる。山家が建っていた場所は長屋に変わっていたが、かすかに角場の遺構を見つけて思い出に浸る八重とみね。すると、そこへ山家の下女だったお吉(山野海)が現れ、うらの消息について重い口を開く。八重とみねはその情報を頼りに、うらのもとを訪れ、再会を果たす。うらは立派に育った娘の姿に涙するのだった。 懐かしい顔との再会 襄と共に会津の地を訪れた八重。その心によみがえる数々の思い出。初めて鉄砲に触れたときのこと、尚之助にプロポーズされたときのこと、あの悲しい戦争のこと…。変わり果てた故郷を見

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    nozomi_private 2013/10/20
    八重と襄は会津に伝道旅行を。そこでみねの母うらと出会い…/会津藩は焦土作戦を行ったので日新館のみならず村々も焼いた。そのせいか領民は藩に協力しないこともあったと。戦後の様子をもっと映してほしかったが…
  • 第41回 「覚馬の娘」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    板垣退助(加藤雅也)たちの自由民権運動が勢いを増すなか、覚馬(西島秀俊)ら京都府議会は、新聞を使って世論を動かし、槇村(髙嶋政宏)の横暴な府政に攻撃を仕掛けていた。  そんなある日、今治で伝道に励む同志社卒業生の伊勢時雄(黄川田将也)は、かねてから心を通わせていた覚馬の娘・みね(三根梓)に結婚を申し込む。母・うら(長谷川京子)のために婿をとって山家を継がねばと思っていたみねは、すぐに結婚を許した覚馬に激怒。八重(綾瀬はるか)は、みねを心配して言葉を掛ける。その後、覚馬と和解したみねは、時雄と共に新たな人生を歩んでいく決意をする。 覚馬 vs. 槇村 覚馬と槇村との間に、なにやら不穏な空気が…。税の追加徴収をめぐり、槇村と京都府議会が対立。京都府知事という立場を利用し、府議会の意見を無視する槇村の独断専行を制すべく、覚馬が考え出した策とは? みねの音 伊勢時雄に思いを寄せていたみね。伊勢

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    nozomi_private 2013/10/13
    西南戦争の戦費等で疲弊する財政補填のため地方増税を試みる政府。議会の承認を得ず京都に課税しようとする槇村。覚馬は新聞を味方につけ自由民権運動で盛上がる世論を背景に対抗/跡取り娘を嫁にと言われる覚馬だが
  • 第40回 「妻のはったり」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    同志社英学校の創設から4年。襄(オダギリジョー)は、アメリカの教団からの資金援助を危険視する日政府から廃校を命じられ、外国人教師たちからも伝道教育の強化を迫られていた。板挟みになり苦悩する襄を、学生たちは弱腰と非難。八重(綾瀬はるか)は襄をかばうため、あるウソをついてしまう。  外国人教師たちの提案を飲んで習熟度別クラスを解体し、新たに伝道専科のクラスを設置しようとした襄に、学生たちは激怒。ストライキが起こり、学内が不穏な空気に包まれる。  生徒を退学にすべきという声があがるなか、襄はすべての罪は校長の自分にあると、自分の手を杖で打ちつけてわびる。騒動の首謀者となった猪一郎(中村蒼)は、けじめをつけるため退学を申し出る。 襄が自らの手を… 同志社英学校が存続の危機に!? 学校を救うため、襄はある決断をしますが、猪一郎ら生徒たちの不満は爆発。ストライキを決行するほどの大騒動にまで発展します

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    nozomi_private 2013/10/06
    米からの資金援助を危険視し廃校で脅す日本政府と、宣教を目的とし牧師の養成が進まないと不満を募らせる米人教師団。米からの資金途絶を前に宣教師養成クラス設立と上下級合併を認める襄。それに反発した学生達が…
  • 第39回 「私たちの子ども」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    八重(綾瀬はるか)と襄(オダギリジョー)の念願がかない、女子教育の場となる同志社女学校が誕生した。しかし開校後まもなく、リツ(大後寿々花)という名の薩摩出身の女学生が結核にかかってしまう。  八重はリツを自分の家に移して献身的に看病をするが、10年前の会津戦争で父を亡くしたリツは八重をかたくなに拒む。八重は自分の過去を責めて落ち込むが、あきらめずにリツを看護し続ける。その結果、2人は互いの心の内をさらけ出し合って打ち解け、リツの容体も安定していく。  一方、覚馬(西島秀俊)は同志社女学校の新校舎の土地を手に入れるため、京都府顧問の職を退任。新しい学校づくりへ向けて、襄たちと共に動き出す。 同じ痛みを持つ者として… 戦争で父と弟を失った八重。同志社女学校にやってきた薩摩出身の女学生・リツもまた、同じく会津戦争で肉親を亡くしていて…。怒りと悲しみを抱えながら生きる彼女に、八重が伝えた思いとは?

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    nozomi_private 2013/09/29
    同志社女学校。マナーでなく学問を求める女子とレディを育成しようとする米女性教師が対立。八重は薙刀をマナーとして教える/会津戦で父を失い没落しつつある薩摩の士族の娘リツは学問に焦りつつ敵の八重を憎むが…
  • 第38回 「西南戦争」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    1877(明治10)年2月、八重(綾瀬はるか)は襄(オダギリジョー)と共に、新築された英学校の校舎で備品の準備に追われていた。  そのころ鹿児島では、西郷隆盛(吉川晃司)が配下の不平士族らの決起を止められずに挙兵。「西南戦争」の幕が切って落とされる。政府軍に仕官した山川浩(玉山鉄二)や、警視庁の佐川官兵衞(中村獅童)や藤田五郎(=斎藤一・降谷建志)も参戦する。激戦地・田原坂で進退窮まった政府軍の大山巌(反町隆史)は、官兵衛と斎藤を抜刀隊に選抜し従兄弟である西郷に戦いを挑む。  その後、政府軍は多大な死者を出しながらも、薩摩軍を圧倒。同年9月、7か月に及んだ西南戦争は、西郷の死をもって終結した。これを最後に、士族の反乱は絶え、武士の世は終わりを告げたのだった。 武士たち、最期の戦い 会津の戦から10年。日最後の内戦といわれる「西南戦争」が勃発。かつて賊軍と呼ばれた旧会津藩士も、今度は官軍と

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    nozomi_private 2013/09/22
    相互不信に駆られた薩摩と政府は兵を挙げ、西南戦争勃発。旧会津藩士ら「戊辰の雪辱」を胸に参戦。佐川は容保から賜った正宗を持ち前線へ。西郷に偶然出くわした山川は「なぜ会津をあれだけ追い詰めた」と問うが…。
  • 第37回 「過激な転校生」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    結婚した八重(綾瀬はるか)と襄(オダギリジョー)は、新居ができるまで山家で暮らすことに。襄は早速、八重との寝室にベッドを取り寄せる。生まれて初めて見るベッドをいぶかしむ八重だったが、襄に勧められるがまま横たわる。翌朝、熟睡から目覚めた八重は寝心地の良さに感動。ベッドについて「良いものは良い」と納得する。  そんななか、同志社英学校に熊で激しい迫害にあっていたキリスト教信者が転校してくる。彼らは襄や八重に心を閉ざし、校内では問題行動を繰り返す。八重は、苦悩して心が折れそうな襄に、彼らの良い面だけを見るよう諭す。そして襄は、涙ながらに自分の思いを生徒たちに伝える。その姿に、今まで反発していた生徒たちも次第に心を動かされていく。 八重が伝説の妖怪「鵺」に!? 襄と結婚し、西洋のファッションを取り入れ始めた八重。早速自分で洋服をつくったり、“着物に帽子と” という和洋折衷の格好をしたり。しか

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    nozomi_private 2013/09/15
    同志社に「熊本バンド」転入。迫害を受け熊本から追い出され帰るところもない転入生たちは聖書や学問を求め襄のぬるい授業に苛立つ。鵺と言われた八重は彼らが着たきりで寒い思いをしているのに気づき上着を縫い…
  • 第36回 「同志の誓い」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

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    nozomi_private 2013/09/14
    襄と婚約した八重はキリスト教を危険思想と恐れる学校から解雇。同志社にも近隣の反対は根強かったが覚馬を助けた大垣屋が「あなたたちの覚悟がどれだけ続くか見続けさせてもらいます」と、信頼を積み重ねよと説く
  • 第35回 「襄のプロポーズ」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

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    nozomi_private 2013/09/02
    尚之助が東京で死に、自分を見失う八重を襄は三郎が戦死した土地に連れて行く。多くの人に先立たれた人間が新しい生を生きていけるように。/襄の学校はキリスト教を進出を恐れる仏教勢力の抗議で設立が困難に。
  • 第34回 「帰ってきた男」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    1875(明治8)年、アメリカ留学から新島襄(オダギリジョー)が帰国。覚馬(西島秀俊)や槇村正直(髙嶋政宏)の援助を受け、京都に英学校をつくるため動き出す。  そのころ八重(綾瀬はるか)は、覚馬に促されて耶蘇教(キリスト教)の勉強を始めていた。宣教師の家を訪れていた八重は、偶然襄と出会う。八重が「女紅場」で働いていることを知った襄は、見学がしたいと願い出る。いきなり押しかけてきた襄に、戸惑う八重。  一方、会津戦争後にアメリカへ留学をしていた山川健次郎(勝地涼)は、5年間の留学を経て、日に帰ってきていた。兄・浩(玉山鉄二)や佐川官兵衛(中村獅童)らも健次郎との再会を喜ぶ。  ある日、八重が井戸の上で裁縫をしていると、襄がその横を通りかかる。八重の行動に驚きながらも、幾度か言葉を交わしていくうちに、日人離れした彼女の独創性に心奪われていく。そして、自分の思いを抑えられなくなった襄は、八重

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    nozomi_private 2013/08/25
    兄に言われキリスト教を学ぶ八重。新島襄帰国、学校設立申請。八重との結婚を知事の牧村に勧められる襄/山川健次郎もアメリカから帰国。こちらは東京帝大など「官」の教育に生涯をささげることに。
  • 第33回 「尚之助との再会」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    覚馬(西島秀俊)の仕える槇村正直(髙嶋政宏)が、業務妨害の容疑で捕まり東京に拘留された。覚馬は、槇村の後見人である木戸孝允(及川光博)にとりなしを頼むため、八重(綾瀬はるか)を連れて東京へ向かう。結局覚馬の申し出は聞き入れられなかったが、時を同じくして起きた政府内の分裂によって槇村は釈放される。  その後、勝海舟(生瀬勝久)から尚之助(長谷川博己)の居場所を聞いた八重は、尚之助が住む浅草へ行く。しかし、再会の場にいたのはやつれきってすっかり生気をなくした伴侶の姿だった。尚之助が斗南藩のために罪をかぶったことを知った八重は、夫の力になるべく再び共に暮らしたいと訴えるが、その思いはかなわなかった。 八重、ドリームを披露 「女紅場(にょこうば)」とよばれる女学校で、働きながら英語を学び始めた八重。生徒からの信頼もあつく、みんなでワイワイ楽しそう。ある日の授業で「将来の夢」を聞かれた八重は、英語

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    nozomi_private 2013/08/18
    八重は京都の女学校での仕事が軌道に乗り始める。一方夫の尚之介は詐欺事件の末、東京の鳥越で寺小屋でひっそりと生計を立てていた…/新政府は薩長公家と佐賀土佐で征韓論で分裂・勢力争いを/新島襄の教育計画初出
  • 第32回 「兄の見取り図」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    京都の覚馬(西島秀俊)の家に暮らすようになった八重(綾瀬はるか)と佐久(風吹ジュン)、みね(池田沙弥花)。3人は同居後初めての朝を迎え、八重は台所を手伝おうとするが、覚馬の後・時栄(谷村美月)の段取りの早さについていけない。  一方、みねは母・うら(長谷川京子)のことが忘れられず、納戸にこもってしまう。みねの後を追おうとした八重を覚馬は厳しく制止し、みねのことは時栄に任せるよう言い放つ。さらに、八重に自らが取り組む京都再建の片腕になるよう命じる。  まるで人が変わったように振る舞う覚馬に憤りを隠せない八重。しかし、覚馬が目指す新しい国のあり方を聞き、共に力を尽くしていこうと決意する。 水原希子さん、初登場 山川捨松(すてまつ)役の水原希子さんが、いよいよ今回から登場します。山川浩(大蔵)の妹であり、のちに意外な人のとなる捨松。幼くして会津戦争を経験した彼女は、岩倉具視の使節団に加わりア

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    nozomi_private 2013/08/11
    都で暮らし始める八重だが未だ会津の戦を引きずり薩長主導の新時代を生きようとする兄に反発を感じてしまう/新時代は都へも。万国博覧会を開催、ひな祭りなどの旧弊も廃止しようとする新政府。戸惑う京の町衆だが…
  • 第31回 「離縁のわけ」|あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」

    米沢の八重(綾瀬はるか)のもとに、尚之助(長谷川博己)から離縁状が届く。気丈に振る舞いながらも悲しみを抑えきれない八重。尚之助は斗南藩のために行った米取り引きで詐欺に遭い、取り引き先から訴えられ勾留されていたのだ。しかし、八重への手紙にそのことは書かれていなかった。  そんななか、八重たちのもとに兄・覚馬(西島秀俊)の使いが訪ねてくる。覚馬は京都で生きていて、皆を都に迎えようとしていた。その知らせに安堵(あんど)する佐久(風吹ジュン)とうら(長谷川京子)。しかし、覚馬に内縁のと娘がいるということが判明し、八重とうらは動揺する。そして、うらはみね(池田沙弥花)を八重たちに託し、自分はとどまる決意をする。  1871(明治4)年の秋、うらと別れた八重と佐久、みねの3人は京都へ到着。そこでようやく八重たちは覚馬と再会を果たす。覚馬が会津を旅立って9年ぶりのことだった。 うら、女の意地 夫の帰り

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    nozomi_private 2013/08/04
    詐欺に巻き込まれ八重を離縁する尚之介。その後覚馬が京都に家族を呼び寄せ…/斗南も貧しかったが新政府も財政難。士族がリストラへ。一揆も続く。しかし大名にはカネが振舞われ変なバブル期でもあった。高揚と貧困