別にARの専門家でも何でもないのだけど、位置情報のことはある程度判ってる立場から、今後のARに必要になるのでは?と思うことを3点ほど。 これまでBlogWrite使って来たけど、Mac使い始めたのでectoに乗り換えたので、投稿テストも兼ねて。 視野を計算するのではなく、視野から情報を得る方向性に セカイカメラはもちろん、iPhoneやAndroidで今出て来ているARアプリケーションは、みんな情報を座標で管理して、その上でデバイスの位置と方向を判定し、画面に重畳する情報を計算する路線ですが。 今はまだそれしか実現方法がないだろうから仕方ないとは思うけど、正直その方法だと誤差が大きすぎるだろう。 GPSは数mから数十mは平気でずれるし、電子コンパスもそこまでの精度はない。 GPSの精度向上は、準天頂衛星やIMES等で向上はするだろうけど、それでも数cmから数十cmはズレるだろう..
suicaのサーバーはみんなの知らないところで、実はたまに落ちているそうだ。 だがシステムが止まることはない、計算上センターは3日ぐらいは止まっていても大丈夫だそうだ。 だからサーバーが落ちたなどとニュース沙汰になることは殆ど無い。 suica開発陣頭指揮をされていたかたが、その実績をまとめてと頼まれ、博士論文にしたそうだ。 suicaの実例を述べるだけだと技術論文になってしまうので、一般化して論文を書きあげたそうなのだが、審査に携わった専門家の人達はそんなものが動くわけないだろうといったらしい。しかし現実問題としてsuicaは動いてしまっている。 本人いわく、だってそれで動いちゃってるんだもん。だそうだ。 実装は時として奇妙に見えるかもしれない。 フィールドには神がいる。 …その意や、なんで落ちても大丈夫かなどはまた後ほど。 スイカのセミナー 昨日はスイカのセミナーだった。 JR東でスイ
こんな記事を読んだり、日本から来た友人たちと議論した中で感じたこと。 日本で電子マネーの普及が進んだ理由 - Innovation Design 同じインドで生まれたのに、ヒンズー教はインドの外には広がらなかったのに対し、仏教は世界三大宗教のひとつとなったのはなぜか。ユダヤ教とキリスト教の違い、といってもよい。それは、ヒンズー教やユダヤ教が、当該民族の特性や置かれた環境に深く依存していたのに対し、仏教やキリスト教は、そうした「コンテクスト」から離れた、より広い人類全体に適用できる、普遍的要素が大きかったからだと思う。 同じように、iPhone教(もしくはアップル教)なら世界に広がるのに、おサイフケータイ教が広がらないのは、日本市場という「コンテクスト」に依存する部分が大きすぎるからだと思うのだ。 「電子マネー」およびその前触れである「非接触型カード」の「コンテクスト」については、上のエント
電車運転士をしております。 通常は車掌が乗務しており、 停車⇒停止位置限界線を越えていないか確認(越えているとホームからはみ出ているのでバックさせる)⇒ドアスイッチを開け位置にする。 ・・・という作業になります。 停止位置限界線を越える越えないの確認の際、目視で当然ホームを確認する(逆に言うと、ホームを見なければ、確認そのものが出来ない)ので、ホームの逆側を開けてしまうというケースは、通常ではありません。 ただ、やはり過去には、 ホームが無い側を、間違えて開けてしまったと言う事例もあります。 仰るとおり、大変危険な事態も想像出来ます。 確認をちゃんとやっていない、 勘違いなどのミス、 要因は上記の通りになります。 JR東日本(京浜東北線など)、また、京阪鉄道の一部車両では、センサーによる検知装置が先頭車の側面にあり、両先頭車のセンサーで検知出来ない場合は車掌がドア操作しても開かないように安
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