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ブックマーク / www.foodwatch.jp (4)

  • セブンの生ビールとコーヒー - FoodWatchJapan

    「セブン-イレブン」が先週開始するはずだった生ビールのテスト販売を急遽中止した。中止理由は定かではないが、この取り組みのニュース自体は非常に興味深いものである。同チェーンがレギュラーコーヒーで起こしたのと同等のイノベーションを、今後は生ビールに関しても実現するのではないかと予感させたからだ。 CVSの利用動機を変えたカウンターコーヒー セブンカフェ 「セブン-イレブン」は2013年1月に「SEVEN CAFÉ」(セブンカフェ)を発売し、翌2014年秋にリニューアルした。これは、レギュラーコーヒーの買い方のチャネル変革だった。 それより5年前の2008年、私は以前勤めていた某コンビニエンスストア(以下CVS)チェーンでカウンターコーヒーを「セブン-イレブン」に先駆けて全店導入を実現した。抽出したコーヒーをポットに用意しておいて、お客様に注いでもらう方式だった。 テストとして一部店舗で先行販売

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    nstrkd 2018/07/25
  • 「5パーセントの奇跡」ホテルマンの幸福 - FoodWatchJapan

    screenfoods01 あけましておめでとうございます。2018年の1目は、明日(1月13日)公開の「5パーセントの奇跡〜嘘から始まる素敵な人生〜」の主人公の体験を通して、5つ星ホテルの仕事を見ていきたい。 志を起こさせた美しい料理 作は、視力の95%を失いながら、視覚障がいがあることを隠して一流ホテルでキャリアを積んだサリヤ・カハヴァッテの実話をベースに、「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」(2005)のマルク・ローテムントが監督したヒューマンドラマである。 主人公サリヤことサリー(コスティア・ウルマン)はスリランカ人の父親とドイツ人の母親の間に生まれた。彼は先天性の疾患により10代で網膜剥離を起こして重度の視覚障がいを持つことになる。映画は、彼が視力を失う前に実習でウェイターとして働いた一流レストランから始まる。 まるで「エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラ

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    nstrkd 2018/01/14
  • かぐや姫に差し出された宝物は偽物だったと言えるか - FoodWatchJapan

    ホテル、百貨店のメニュー虚偽表示が相次いで発覚し問題となっていることを機に、ビジネスにまつわる“ウソ”について考える続きです。突飛に感じられると思いますが、かぐや姫のお話から偽物について考えてみます。 かぐや姫の5つの無理難題 スタジオジブリの新作「かぐや姫の物語」(高畑勲監督)が11月23日に公開されるということで、例によって盛んに宣伝がされています。ここで思い出すのが、「竹取物語」の中で、かぐや姫が言い寄る貴公子たちにふっかけた難題の数々です。 彼女は、石作皇子には「仏の御石の鉢」、車持皇子には「蓬莱の玉の枝」、右大臣阿倍御主人には「火鼠の皮衣」、大納言大伴御行には「龍の頸の五色の玉」、中納言石上麻呂には「燕の子安貝」を、それぞれ持って来いというリクエストを出しました。いずれも、求愛を断るために実現不可能な要求を出したまでですが、男たちは涙ぐましい努力でそれに応えようとします。 この

    かぐや姫に差し出された宝物は偽物だったと言えるか - FoodWatchJapan
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    nstrkd 2013/11/19
  • 「昔の野菜はよかった」は誤った努力の元凶 - FoodWatchJapan

    それでは、農産物の品質とは何か、何がどうあるべきかについて考えたい。 「おいしい」は農家が信じているだけ 農産物の品質と言ったとき、生産サイドが重視しているのは、“おいしさ”である。まじめな生産者であれば、まずいものを作りたいとは考えていないはずで、多くの生産者は異口同音に「おいしいものを作りたい」と言う。 おいしいものを作るという方向は間違ってはいないと思うのだが、実際に流通に携わっている人の意見は、全く違うと言っていい。簡単に言えば、流通業者は「売れるもの。きっちりさばけて、利益が取れる農産物ががほしい」のである。 「おいしいものは売れる」と考えれば、両者の利害は一致しているはずなのだが、ここに落とし穴がある。生産者が「おいしい」という農産物は、誰が“おいしい”と決めたのか? ここにも基準の曖昧さがあり、そのことが、生産サイドと流通サイドの意識に大きなズレを生んでいる。 はっきり書くが

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    nstrkd 2013/06/04
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