米NASDAQ証券取引所は、その膨大な公開市場データをクラウドコンピューティングサービスとして提供することにより一般の人々が利用できるようにしている。さらに同取引所では、米AmazonのSimple Storage Service(S3)を利用して、クラウドストレージの斬新な活用方法を試している。 関連記事 雲の向こうに見えるGoogleとAmazon.comのクラウドコンピューティング NASDAQは、同取引所で毎日取引される株式に関する何十万件もの情報を収集・分類し、Market Replayサービス(専門家やアナリスト向けのオンライン参照ツール)を通じてそれらを提供している。 「NASDAQ証券情報プロセッサとSIACプロセッサから出力された相場情報は、過去3年分にわたってすべて保管してある」と話すのは、米NASDAQ OMXで製品管理を担当するジェフ・キムジー共同副社長だ。これは「
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