![ドローンの乗っ取りを防止、制御通信を真性乱数で暗号化しつつ広域で飛行誘導する技術、NICTなどが開発](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/275ca4e36acd984f1913a670ada79ab4f282acae/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F722%2F945%2Fimportant_image.jpg)
空飛ぶハッカー、それはドローン。 これまでの軍事用ドローンは、爆撃や偵察に使われてきました。でも、どうやらもっと先進的な使い方があるようですよ。 今年の7月、ウィキリークスに機密情報をふくむメールが掲載されました。それによると、今年の初めにボーイングとミラノのハッキングチームが、マルウェアを仕込んだドローンで空からパソコンをハッキングする打ち合わせをしていたそうです。そのやりとりをしていたメールを盗まれたのは、ハッキングチームでした。間抜けですね。 さて、空からのハッキングが活用されるのは、こんなケースです。たとえば、米軍が逃走中のスパイを追いかけている時、そのスパイが米国と同盟関係にない国に逃げ込んだとします。どうしても捕まえないとマズいのに、逃げ込んだ国が彼を保護したか山奥に隠れているのか、見つけられません。 その国のネットワークを片っ端からハッキングすることもできますが、時間がかかり
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