Squid2.6STABLE8以降は、"http_port" の "accel" オプションでリバースプロキシ(アクセラレータ)を指定するようになった。 Squid-2.5以前のアクセラレータモードの動作はまったく異なるため、引き続き使用する場合は2.6以降にアップグレードすることを強くお勧めします。 このページでは、リバースプロキシ(Reverse Proxy)を使った、Webサーバのパフォーマンス改善について示します。 このページは次のような章立てになっています。 1章ではリバースプロキシの概要、2章では普通のリバースプロキシと透過モードでのリバースプロキシの比較、3章ではリバースプロキシでのキャッシュの働き、4章ではSquidをリバースプロキシとして機能させる設定 1章、リバースプロキシの概要 2章、普通のリバースプロキシと透過モードでのリバースプロキシの比較 3章、リバースプロキシ
リバースプロキシ & ロードバランサ(reverse-proxy and load-balancer)で、 リバースプロキシ : ブラウザからのリクエストを1台以上のバックエンド・サーバに渡す(バックエンド・サーバからは、Pound が動作しているマシンからのリクエストにみえる)。 ロードバランサ : 複数台のバックエンド・サーバにリクエストを分配する(優先順位の設定可)。 SSLラッパ : ブラウザからのHTTPSリクエストをHTTPでバックエンド・サーバにリクエストする(HTTPしかサポートしていないサーバをHTTPS対応にできる)。 HTTP/HTTPS サニタイザー : 要求の正当性を確認し、正しいもののみを受け入れる。 フェイルオーバー : バックエンド・サーバのヘルスチェックを行い、ダウンしているサーバにはリクエストを送らない。復帰を検出したら自動的に通信を再開する。 リクエス
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