Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
何とこのご時世にカセットデッキの新製品が発売されました。メーカーはテープデッキの老舗、TEAC。オートリバースのダブルカセット仕様で製品名は「W-890RmkII」と言います。お値段は直販で4万2984円。 「おお、お前まだ生きていたのか!」と、中学の卒業式以来会っていない同級生の消息を知ったときのようなテンションで、私はこの物件の登場を歓迎しております。 我々昭和世代には、こうしたコンパクトカセット関連製品に対し、一定のノスタルジーをもって語る権利が自動的に付与されていると信じます。そして我々旧世代は、ついうっかり「新製品が出るということはしっかりとしたニーズがあるということであり、すなわち俺たちの時代もまだ終わっていないのだ!」という怪気炎モードに入りがちです。 が、残念ながらそれは違います。おそらく平成世代は、我々が何を言っているのか、さっぱりわからないでしょう。MDやiPodで育っ
カセット・テープとラジカセの魅力を再発見できるイベント、『カセット&ラジカセ普及企画(仮)』が浅草橋天才算数塾で開催中 秋葉原と両国の間、浅草橋にある多目的スペース、“浅草橋天才算数塾”。2階建ての古い民家を改修したこのスペースでは連日、展覧会やトーク・ショー、DJイベントなど、さまざまな催しが行われています。そんな“浅草橋天才算数塾”で現在開催されているのが、『カセット&ラジカセ普及企画(仮)』。3月1日から31日まで1ヶ月にわたって開催されているこのイベントでは、カセット・テープをモチーフにしたアート作品の展示や、整備済みラジカセの即売、さらにはライブやトーク・ショーなどが行われ、カセット・テープとラジカセの魅力を改めて伝えています。昨晩、足を運んでみたのですが、とてもおもしろい展覧会でしたので、お近くの方はぜひ覗いてみてください。また『カセット&ラジカセ普及企画(仮)』では、世界中か
薄型ボディに新開発IC採用による大出力・高音質。さらに使い勝手、質感までも磨き上げたこだわりテレコ TCM-450
まず最初にやって来たのは、飯田橋にある日立マクセル株式会社。 早速、出迎えてくださった松岡建志さんにお話を伺いました。 スタッフ:何を作っているんですか? 松岡さん:カセットテープです! そう!日立マクセル株式会社では、今でもカセットテープを作っているんです! 松岡さん:1966年に日本で初めてカセットテープを発売いたしました。 日立マクセルは日本で初めてカセットテープを作った会社。 第一号は通称「ノーマルタイプ」と呼び、会話やラジオの録音などに使われました。 そして1984年、音のノイズが少ないハイポジションタイプ「UD?」を発売。 ちょうどこの頃、ステレオタイプのラジカセが発売されたこともあって大ヒット! その後もハイポジションタイプよりも音質の良いメタルタイプなどを次々と発売。 1989年、カセットテープは5億本も売れる超ビッグ市場に成長しました! しかし!
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