「破壊こそ、創造」──そんな刺激的なキャッチコピーで、日本のみならず、世界の学生たちに支持されているインターンシップがある。ワークスアプリケーションズが提供する、約20日間にわたるインターンシップだ。 実際のビジネスで起こりうる答えのない難解な課題を分析し、仮説を立て、それを実現する新製品を企画・開発するという実践的な内容が話題となり、毎回応募者が殺到。2016年夏のインターンシップでは、700人という参加枠に対し約1万人が応募した。 毎年、世界から選ばれし学生たちが切磋琢磨するインターン現場は、さながら戦場のような緊張感が漂う。ワークスアプリケーションズの狭き門をくぐることができた11人の中国人学生たちに話を聞いた。 「会社を選ぶ上で重要なことは、実用知識が得られる、そして、将来のキャリアパスへのビジョンが描きやすいかどうかです」(Xiao Lv, 北京大学 Electronics En
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