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化学に関するnucleotideのブックマーク (4)

  • 海水をろ過しまくって包丁を作る → にがりの主成分がセメントになって、フライパンより固い包丁が完成

    視界に入るもの全てを包丁に変えてしまうと言っても過言ではないYouTuber・圧倒的不審者の極み!さんが、海水から包丁を作りました。この技術を応用すれば、人糞からも包丁が作れるそうです。 海水で包丁を作っちゃいました…… 事の始まりは、「人糞から包丁を作ってほしい」という視聴者からのメール。昔のイヌイットは人糞でナイフを作っていたという話があり、最近、ある人類学者が人糞を凍らせてナイフを作ったが、強度が十分でなく、人糞を使ったナイフは作れないと結論づけたというのです。これに反論してほしいというのが依頼の趣旨でした。 ところが、圧倒的不審者の極み!さんは人糞が苦手なため「人糞からでも恐らく強度が出せるであろうレシピ」で海水から包丁が作れることを証明しました。同じ素材を使えば土や糞から包丁が作れるそうです。作りたくはないでしょうけど……。 まずは、圧倒的な数の道具を駆使して、海水を包丁にするま

    海水をろ過しまくって包丁を作る → にがりの主成分がセメントになって、フライパンより固い包丁が完成
  • 夏休みお役立ちサイト紹介/日本化学会

    小学生や中高生のみなさんに、化学のことをもっと知ってもらうために日化学会で運営しています。情報誌「News Letter」と「化学だいすキッズ」を読むことが出来ます。 化学だいすきクラブ夏のイベント

  • 「重曹でお掃除」の化学(その1) | Chem-Station (ケムステ)

    年末大掃除の時に「お掃除に重曹を」、というのが流行っている、という噂を耳にしました。(季節外れですね。) なんでも、市販の洗剤を使わなくても重曹で磨けば何でもぴかぴかになるとか、お酢やクエン酸もいいなど。 研究とは離れますが、炭酸水素ナトリウム、通称重曹は、小学校から大学まで、化学の教育とは切っても切り離せないものです。これが流行っているとなると、私のような化学者は興味をそそられるわけです。 そこで今回は、「重曹でお掃除」を説明してみます。年度末の引っ越しなどで、思い出して頂ければ幸いです。 研究者の方は常識と思うことも多いかも知れませんが、そんなときはにやにやして流して下さい。 ジュウソウの名前の意味 重曹とは、ズバリ「重炭酸曹達」の略です。といっても何のことやらさっぱりなかたも多いでしょう。逆に化学者ならばこれだけで「そうか!!」といろんなことを思うはずです(もしくは何をいまさら、と思

  • 炭素をつなぐベストの方法~鈴木・宮浦カップリング

    ☆炭素をつなぐ最良の方法・鈴木カップリング(2) ということで前回の続き。 鈴木-宮浦カップリングは、他のカップリング反応で用いられていた有機金属化合物の代わりに、有機ホウ素化合物を使う反応であると述べました。そしてこのホウ素を使うという一見小さな改良は、今までの有機化学の常識をひっくり返すほどの巨大なメリットをもたらしたのです。 有機金属化合物は一般に反応性が高く、いろいろな反応に応用できますが、このことは裏を返せばデメリットにもつながります。つまり有機金属化合物は反応させたい相手(ハロゲン化物)だけでなく、カルボン酸・エステル・アミド・アルコール・アルデヒドなど多くの官能基とも反応してしまうので、これらが共存する分子相手には使えないのです。有機ホウ素化合物はこれらの官能基とは反応しませんので、カップリング相手を選ばず、保護など余計な手間を必要としないというメリットがあります。 また有機

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