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2015年3月10日のブックマーク (3件)

  • アゲハチョウ2種のゲノムを解読 -毒蝶に似せる擬態の謎に迫る-|研究成果|お知らせ|東京大学大学院新領域創成科学研究科

    藤原晴彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 教授) 西川英輝(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 特任研究員) 飯島択郎(東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻 博士課程大学院生) ◆アゲハチョウ2種(シロオビアゲハとナミアゲハ)のゲノムを解読し、世界で初めてアゲハチョウ科に属する蝶のゲノムを明らかにした。 ◆シロオビアゲハの雌が毒蝶のベニモンアゲハにその模様を似せるベイツ型擬態の原因となる遺伝子の構造や分子機構を明らかにした。 ◆成果は、蝶の多様な基礎研究を推進するとともに、植性昆虫の防除や生育制御にも役立てられると期待される。 沖縄などに生息するシロオビアゲハは、雌だけが翅の紋様などを毒蝶のベニモンアゲハに似せて捕者をだまし、捕者から逃れる擬態(ベイツ型擬態、注1)を示す。しかしその原因遺伝子や分子機構については不明瞭だった。 今回

    アゲハチョウ2種のゲノムを解読 -毒蝶に似せる擬態の謎に迫る-|研究成果|お知らせ|東京大学大学院新領域創成科学研究科
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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  • 「名門校」は単なる進学校と何が違うのか

    「名門進学校」と聞くと「ガリ勉の館」を思い浮かべる人も多いかも知れないが、実際は違う。 開成にしても、灘にしても、筑駒にしても、校風は自由。学校行事は生徒たちの自治による。宿題はドリルよりレポート形式が多く、特に中学生のうちは、実験やフィールドワークなどの機会も多い。教科横断型の授業も充実している。「真のゆとり教育」と呼べる内容だ。決して東大一辺倒の教育をしているわけではない。 1982年以降東大合格者数1位を独占している開成の柳沢幸雄校長は「生徒たち全員に東大に行けと指導すれば、250人だって合格させられる。しかしそんなことをして何の意味があるのか」と問う。戦後の新学制移行以降一度も東大合格者数トップ10から外れたことのない唯一の学校である麻布の平秀明校長は、「最終学歴麻布でいいと思える教育をしている」と言う。 一般には、いい大学にたくさんの生徒を送り込むのが名門校だと思われがちだが、む

    「名門校」は単なる進学校と何が違うのか