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2022年3月13日のブックマーク (2件)

  • オオオニバスの葉はなぜ巨大化できたのか、ついに謎を解明

    チェコ、リベレツ植物園のヘッドガーデナーを務めるペトラ・プトワ氏が世界最小のスイレンNymphaea thermarumを紹介している。プトワ氏を取り囲んでいるのは世界最大のスイレンであるオオオニバス(Victoria amazonica)だ。(PHOTOGRAPH BY RADEK PETRASEK, CTK/AP IMAGES) 世界最大のスイレンであるオオオニバスは、その美しさと大きさで科学者、建築家、芸術家を魅了し続けてきた。しかし、その葉がどのように直径3メートルまで成長し、小さな子どもの体重を支えられるほど強くなるかはこれまで謎のままだった。 この巨大な葉の仕組みを調べている英仏の科学者チームが、枝分かれした梁のような葉脈のネットワークを分析、強度と構造支持に最適化されていることを突き止め、2月9日付けで学術誌「Science Advances」に論文を発表した。研究に参加した

    オオオニバスの葉はなぜ巨大化できたのか、ついに謎を解明
  • ノア・スミス「インタビュー:エミ・ナカムラ,マクロ経済学者」(2022年2月21日)

    [Noah Smith, “Interview: Emi Nakamura, macroeconomist,” Noahpinion, February 21, 2022] どのマクロ経済学者でも,「いまそちらの業界のスターといったら誰です?」って聞かれたら,きっとそのリストのトップかそのあたりにエミ・ナカムラの名前を挙げるはずだ.2019年に,エミ・ナカムラはジョン・ベイツ・クラーク・メダルを受賞した.経済学でとびきり名誉ある2つの賞の片方が,このメダルだ――そして,これがマクロ経済学者に贈られることはめったにない.エミ・ナカムラはもともとカナダ出身で,いまはカリフォルニア大学バークレー校で勤務しながら,並外れたペースでトップ学術誌に論文を載せ続けている. ぼくが初めてナカムラに会ったのは,2011年のことだ.当時,ぼくはまだ大学院生だった.ナカムラはミシガンにやってきて,論文「マネタリ

    ノア・スミス「インタビュー:エミ・ナカムラ,マクロ経済学者」(2022年2月21日)