京都国立博物館、「Google Arts & Culture」参加 所蔵品120件、200点の画像提供 同サービスは、インターネット上で美術作品が高解像度のデジタル画像が見られるもので、世界70カ国以上、1200施設が参加。日本でも東京国立博物館や国立西洋美術館、手塚治虫記念館など65施設が参加している。iPhone、Androidに対応したアプリ版も配信されている。 サービスでは同館が所蔵する文化財や作品・120件画像200点が見られる。絵画から彫刻、金工、書跡、漆芸、染色、考古といった各分野の研究員が選んだ国宝指定の「釈迦金棺出現図」、重要文化財の俵屋宗達「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」なども含まれる。 「寺社ゆかりの名宝」「着物と染色」などの切り口で紹介する24の「展示」コンテンツを作ったほか、画像を人気順(閲覧数の多い順)のほか、色ごとや時系列に並べたり、キーワードで検索できたりする。作
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