タグ

ブックマーク / www.jiji.com (12)

  • 「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー:時事ドットコム

    「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー 2021年07月11日08時00分 インタビューに答える宮崎徹教授 ネコを飼った経験のある人の多くはご存じだろうが、ほとんどのイエネコは高齢になると腎臓病を発症する。そして、腎臓の機能は一度失われると回復せず、長く苦しむネコも少なくない。愛家の心を痛めるこの問題で、発症の原因を解明し、治療法を開発したのが東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センターの宮崎徹教授(59)だ。現在はネコ用の腎臓病治療薬を世に出すために奔走している。(時事ドットコム編集部) 動物関連ニュース ―宮崎先生は獣医師ではなく、人間の病気を治すお医者さんなのに、なぜネコの腎臓病治療に取り組まれたのでしょう? 私は30年ほど前、病院で患者さんを診療する臨床医から、病気の成り立ちや難病の治療法を解明する基礎研究者に転じまし

    「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー:時事ドットコム
  • 花粉症薬、保険適用外に=医療費600億円削減-健保連提言:時事ドットコム

    花粉症薬、保険適用外に=医療費600億円削減-健保連提言 2019年08月23日07時14分 企業の健康保険組合で構成する健康保険組合連合会(健保連)は22日、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外し全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめた。保険財政悪化への対応策と位置付け、最大で年600億円程度の医療費削減効果があると試算。その半面、1~3割の支払いで済んでいた患者の負担は重くなる。 大量の花粉、消費1%押し下げ=第一生命経済研が試算 2020年度診療報酬改定に向け、今秋から格化する中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)で提起する。 健保連は16年10月から18年9月までの加入者の医療機関受診状況を分析。市販薬と同一成分の花粉症薬について、保険適用からの除外を1種類に限った場合でも年37億円の医療費削減を見込んだ。提言で、

    花粉症薬、保険適用外に=医療費600億円削減-健保連提言:時事ドットコム
  • 時事ドットコム:細菌や細胞の増殖抑制=アミノ酸調達妨げる新手法−がん治療など応用期待・海洋機構

  • 時事ドットコム:弁当宅配「安否確認怠り母死亡」=ワタミ子会社を提訴−横浜地裁

    弁当宅配「安否確認怠り母死亡」=ワタミ子会社を提訴−横浜地裁 独り暮らしだった横浜市港南区の女性=当時(72)=が昨年8月死亡したのは、外大手ワタミの宅事業子会社「ワタミタクショク」(東京都大田区)の弁当宅配員が女性の安否確認を怠ったためだとして、長男の自営業男性(51)が26日、同社と吉田光宏社長、女性宅配員とワタミ創業者の渡辺美樹参院議員を相手取り、2200万円の慰謝料を求める訴訟を横浜地裁に起こした。  訴状によると、男性は昨年2月、母親に週5日弁当を宅配する契約をワタミタクショクと締結。弁当は手渡しで、異変があれば宅配員が男性に連絡するサービスも加えた。  しかし同8月、女性宅マンションで応答がなかったのに、宅配員は男性に連絡せず放置。翌日、男性が訪ねると女性は死亡していた。死因は心不全で、状況などから宅配員が前日訪問した時間帯に倒れた可能性があるという。  男性の弁護士による

  • 時事ドットコム:4年連続で日本が最下位=教育への公的支出割合−OECD

    4年連続で日が最下位=教育への公的支出割合−OECD 4年連続で日が最下位=教育への公的支出割合−OECD 経済協力開発機構(OECD)は25日、加盟国の教育施策に関する2010年の調査結果を発表した。日の国内総生産(GDP)比でみた教育機関への公的支出割合は前年と同じ3.6%にとどまり、比較可能な30カ国で最下位だった。日の最下位は4年連続。  公的支出割合が最も高いのはデンマークの7.6%で、以下ノルウェー(7.5%)、アイスランド(7.0%)と続く。OECD平均は5.4%。(2013/06/25-18:10) 前の記事へ 次の記事へ

  • 時事ドットコム:3.5ミリ、新種のカタツムリ=徳島・阿南市に生息

    3.5ミリ、新種のカタツムリ=徳島・阿南市に生息 3.5ミリ、新種のカタツムリ=徳島・阿南市に生息 直径3.5ミリの新種カタツムリ「アナンムシオイガイ」=22日午後、徳島県阿南市役所 徳島県阿南市で、直径約3.5ミリの小さな新種のカタツムリが見つかった。同市の一部でしか生息が確認されておらず、地名から「アナンムシオイガイ」と名付けられた。県立佐那河内いきものふれあいの里専門研究員の松田春菜さん(29)らが22日発表した。  アナンムシオイガイは殻を閉じるふたが厚く、ふたの中心にある突起が小さい。阿南市の石灰岩地帯の一部でしか確認されていないという。  1971年に見つかったが、当時はクチキレムシオイガイ属カタツムリの変種と判断された。2005年にアマチュア研究者の河野光さん(27)が再び採取。松田さんが電子顕微鏡による観察やDNA鑑定などを行い、新種と判明した。同属の新種が見つかったのは約

  • 時事ドットコム:【図解・行政】経済財政白書・食料支出額の世帯別比較(2012年7月)

    【図解・行政】経済財政白書・料支出額の世帯別比較(2012年7月) ◆被災3県の人口流出 ◆被災3県沿岸部の生産動向 ◆料支出額の世帯別比較 ◆太陽光発電の買い取り制度 ◆沿岸部と内陸部のスーパー売上高 ◆東北地方の鉱工業生産の推移 ◎若年母子世帯の苦境、深刻に=「社会的に排除されやすい状況」−経済財政白書 ※記事などの内容は2012年7月27日掲載時のものです 経済財政白書は、20代の母親が一人で子どもを育てる若年母子世帯の苦境が深刻化している実態を明らかにし、低所得で事など人間の「基ニーズ」すら満たされない可能性があると指摘した。失業や雇用の不安定化などの問題が複合的に重なり、社会参加も絶たれて「社会的に排除されやすい状況にある」と分析している。 白書によると、若年母子世帯では、料支出額が世帯平均の半額にとどまり、低所得世帯の平均と比べても3分の2程度であることが判明。旅

  • 時事ドットコム:交尾中のカメの化石を発見=極めてまれ−ドイツ

    交尾中のカメの化石を発見=極めてまれ−ドイツ 交尾中のカメの化石を発見=極めてまれ−ドイツ 【パリ20日AFP時事】ドイツの古生物学者が20日、約47000万年前の交尾中のカメのつがい9組の化石を発見したと発表した。交尾中に毒性の強い水中に沈んで死んだものと推定され、極めて珍しい化石だという。  チュービンゲン大学の古生物学者ワルター・ジョイス氏は、「パートナー同士が同時に死ぬのでさえかなり珍しい。その上、そろって化石になって残っているのは極めてまれなことだ」と語っている。  多くの化石が出ることで有名な、ドイツのメッセル採掘場で見つかった。ジョイス氏らの古生物学者は、この化石の発見によって、メッセル湖はカメが住み、繁殖するのに十分な水質だったと推測している。  なぜ交尾中に死んだかについては、交尾しながら水中深く沈んでいき、火山湖であるメッセル湖深くの有毒物質を含んだ層に達して死んだので

    nucleotide
    nucleotide 2012/06/20
    こんなこともあるのかw
  • 時事ドットコム:体内時計が約2日周期=暗闇の洞窟の魚−欧州チーム

    体内時計が約2日周期=暗闇の洞窟の魚−欧州チーム 体内時計が約2日周期=暗闇の洞窟の魚−欧州チーム アフリカ東部ソマリアで、地下洞窟の完全な暗闇の水中に長年生息する目の退化した魚の一種は、体内(生物)時計の周期が最長47時間と、2日近いことが分かった。ヒトをはじめとする多くの生物は約24時間周期で、主に太陽光によってずれを修正しているが、この魚は餌にありつける時間に周期性があり、「腹時計」を維持していると考えられるという。  イタリア・フェラーラ大などの欧州研究チームが8日までに米科学誌プロス・バイオロジーに発表した。  この魚の祖先は260万〜140万年前から完全な暗闇の中で生活していたとみられ、細胞レベルでも光を感知する2種類のたんぱく質の機能が遺伝子変異で失われていた。研究成果は体内時計の進化や制御の仕組みを探るのに役立つという。(2011/09/08-05:52)

    nucleotide
    nucleotide 2011/09/11
    洞窟の生き物っておもしろい
  • 時事ドットコム:親のストレス、子に遺伝=DNA変化介さず次世代に−ショウジョウバエで確認・理研

    親のストレス、子に遺伝=DNA変化介さず次世代に−ショウジョウバエで確認・理研 親のストレス、子に遺伝=DNA変化介さず次世代に−ショウジョウバエで確認・理研 ストレスによって生じた遺伝子の発現の変化が子どもにも遺伝することを、理化学研究所の研究チームがショウジョウバエを使った実験で確認し、24日付の米科学誌「セル」に発表した。  突然変異などDNA配列の変化が子孫に伝わる通常の遺伝と異なり、環境の変化など後天的な要素が子どもに遺伝するかどうかは、まだ解明されていない。研究成果はこうしたメカニズム解明の手掛かりになると期待される。  理研基幹研究所の石井俊輔主任研究員らは、ふ化前のショウジョウバエの卵に熱を加えてストレスを与えると、目が赤くなる変化に着目。通常はATF2と呼ばれる転写因子により、赤い色素を作る遺伝子の発現が抑制されているが、ストレスによってATF2が活性化すると、抑制が解除

  • 時事ドットコム:ミジンコのゲノム解読=甲殻類初、環境評価に応用期待-東京薬科大など国際チーム

    ミジンコのゲノム解読=甲殻類初、環境評価に応用期待−東京薬科大など国際チーム ミジンコのゲノム解読=甲殻類初、環境評価に応用期待−東京薬科大など国際チーム 淡水の湖沼などに生息するミジンコの全遺伝情報(ゲノム)を解読したと、米インディアナ大や東京薬科大などの国際研究チームが4日付の米科学誌サイエンスに発表した。甲殻類のゲノムが解読されたのは初めて。DNAのサイズは約2億塩基対と小さいのに、たんぱく質を作る遺伝子は少なくとも約3万900個と、これまでゲノムが解読された動物の中で最も多かった。  ミジンコは湖沼の物連鎖の底辺近くに位置し、水中の昆虫や魚類にとって大事な餌となる。このため、長らく湖沼の環境を評価する指標とされてきた。東京薬科大の山形秀夫名誉教授によると、農薬などの化学物質がミジンコの遺伝子の働きに及ぼす影響を調べることで、環境への毒性をより正確に評価できる。同じ甲殻類のエビやカ

  • 時事ドットコム:「トロイの木馬」でがん退治=微小細胞送り込み治療−豪研究者

  • 1