変われる国・日本へ イノベート・ニッポン (アスキー新書) 作者: 坂村健出版社/メーカー: アスキー発売日: 2007/03/12メディア: 新書購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (33件) を見る 4年ぐらい前の本ですが。 著者の坂村健氏は、組み込みOSの「トロン」の開発者で、何年も前から「ユビキタス・コンピューティング」というのを提唱している人である。ユビキタスというのは「遍在」という意味で、ようするにICタグみたいなものを死ぬほどたくさん普及させて、衣服から食品から何から、とにかくあらゆる物品に電子情報(電子じゃなくてバーコードでも構わないとも言っているが)を埋め込んでネットワーク化し、トータルに管理しようという試みだ。学生時代にたしか『日本の論点』か何かでこの人の記事を読んで初めて「ユビキタス」という言葉をしったけど、その後普及は進んでんのかね??よくわからん
イノベーションのジレンマ—技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press) 読む前の先入観 要するに「顧客に何が欲しいか聞いていたら(自動車ではなく)早い馬が欲しいと言っただろう」ってことでしょ? 読んだ後のレバレッジメモ&感想 先入観とぜんぜんちがった。 新しい商品の性能が既存の商品の性能を追い越していないにもかかわらず市場が奪われてしまうケースがある。なぜその現象が起きるのかはP10の図を参照。図に違和感がある、というコメントがあったが、この図は本書からスキャンして引用したものなので、この図が自分の理解に反するというなら理解の方が間違っている。 既存の商品に比べて価格の安さというメリットと、性能の低さというデメリットを兼ね備えた商品が、技術の進歩によって「性能は低いけど自分のニーズにはこれで十分だ」という状態になり、既存商品の市場を奪う。
平成19年4月 商務情報政策局 サービス政策課 産学官が連携して取り組む共通のプラットフォームとして構築される「サービス産業生産性協議会(※)」の設立に向け、平成18年12月より「サービス産業のイノベーションと生産性に関する研究会(牛尾治朗座長)」で同協議会に関する基本構想を検討してきたところ、報告書をとりまとめるにいたりました。 ※「サービス産業生産性協議会」は5月10日に発足いたしました。 報告書(2456KB)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く