タグ

文学に関するnuenoのブックマーク (4)

  • 【ノーベル賞残念対談】内田樹×平川克美「なぜ世界中の人が村上春樹の小説にアクセスするのか」() @gendai_biz

    平川 今度もノーベル賞もらえなかったね。 内田 がっかりしちゃったよ。来年に期待しましょう。 平川 これだけ日人の言説が劣化するなかで、村上春樹には「最後の砦」という感があったからね。 内田 悪貨が良貨を駆逐し果てたあと、最後に駆逐されず残った良貨が村上春樹だからね。彼がノーベル賞を受賞すればその砦が守られたんだけど。 平川 まあ、村上春樹の擁護者ということでは内田くんが日の筆頭だから、今日は賞を逃したことにめげず、村上春樹さんが世界で愛される理由を改めて探っていきたいと思います。 まず最初に、日の現代作家の中でなぜ、村上春樹だけが世界性を獲得することができたのか。 平易な文体で一つの世界を創っていく 内田 前に大学で、「日の文学作品をフランス語に訳した場合、どういう誤訳が出るか」ということを授業でやったことがあるんだよ。両国の文化的な差異を検出しようと思って。何人かの作家のものを

    【ノーベル賞残念対談】内田樹×平川克美「なぜ世界中の人が村上春樹の小説にアクセスするのか」() @gendai_biz
  • 文学破壊者と語る夜/ウラジーミル・ソローキン×柳下毅一郎×松下隆志 - SYNODOS

    『親衛隊士の日』(河出書房新社)刊行とウラジーミル・ソローキン氏来日を記念して、ウラジーミル・ソローキン氏、翻訳家であり映画評論家の柳下毅一郎氏、そしてソローキン氏の小説『青い脂』『親衛隊士の日』を翻訳された松下隆志氏によるトークイベント「文学破壊者と語る夜」が開かれた。独特で強烈なソローキン氏の小説はいかにして書かれているのか。貴重なトークイベントをここに記録する。(通訳/北川和美、構成/金子昂) 柳下 日はロシアの作家であり、昨年に『青い脂』(河出書房新社)、今年に『親衛隊士の日』(河出書房新社)が日で翻訳出版された<文学破壊者>のウラジーミル・ソローキンさんをお迎えしました。進行を務めさせていただきます翻訳家の柳下毅一郎です。 松下 北海道大学院生の松下隆志です。縁があって尊敬する作家であるソローキンさんの『青い脂』と『親衛隊士の日』を翻訳させていただきました。よろしくお願いしま

    文学破壊者と語る夜/ウラジーミル・ソローキン×柳下毅一郎×松下隆志 - SYNODOS
  • J・G・バラード - Wikipedia

    少年時代を上海共同租界で過ごすが、第二次世界大戦開戦後、一家は日軍の捕虜収容所(龍華収容所)に収容された。[1](このときの体験は後に小説『太陽の帝国』としてまとめられることとなる。ただし、小説では家族と分かれて収容所で暮らしたとなっているが、実際は家族と一緒に収容されていた[2]。) 1946年、単身でイギリスに帰還し、祖父母の家に住んだ(父母はしばらく上海に残り、国共内戦中の1949年に中国共産党軍の侵攻により裁判にかけられたが、逃れてイギリスに帰国)。バラードは帰国直後、「話とでしか知らなかった」、初めて体験する「母国」イギリスに、非常なカルチャーショックを感じたと語っている。 ケンブリッジ大学キングズ・カレッジで医学を学ぶが、途中でロンドン大学クイーン・メアリー・カレッジに移り文学を専攻。[3]そこも中退後、広告代理店のコピーライターや百科事典販売業に従事。のちイギリス空軍に入

  • 樋口一葉 にごりえ

    nueno
    nueno 2009/03/31
  • 1