インターナショナルオープンデータデイとは、Open Knowledge Foundationが主催し、オープンデータの普及啓発を目的として世界で一斉開催されるイベントです。行政機関や自治体が保有する情報を著作権フリーで二次利用できる形式で公開するオープンデータを利活用したアプリケーション開発を行うハッカソンや、アイデア出しをするアイデアソンが開催されています。2014年2月22日に世界158都市、国内では東京、千葉、横浜、名古屋、大阪、京都など32都市で開催されました。今年は32都市と開催地が昨年と比べ4倍となったことからも、国内各地でオープンデータへの関心が高まりを見せています(2014年の国内開催地情報)。今回、流山市のイベントに参加した江戸川大学4年生の中條友里さんが当日の模様をリポートします。 ◇ ◇ ◇