埼玉・戸田市議となった直後に当選無効の異議申し立てが出ているスーパークレイジー君(34)が18日、川口市役所で記者会見した。改めて嫌疑は濡れ衣だとしたうえで、自身の議員バッジ剝奪を狙う背景に「某宗教」とにおわせた。 【写真】特攻服姿のスーパークレイジー君 疑惑をかけられたのは、3か月以上の居住実態があったかどうか。クレイジー君は「もちろん居住実態がある」と潔白を主張したうえで、当選はく奪を狙う動きは事前に予測していたという。 当選直後から自宅の周りではポストを調べられたり、「周辺で宗教関係の人がピンポンして、『クレイジー君に入れていないか』と(票割りの)裏切り者を探しをしている話を聞いた。ちょっとおかしいことが多すぎた」とクレイジー君は振り返る。 決定的となったのは2月4日に選管の事務局長から深夜に呼び出され、「戦う自信がなければ『ゴメンナサイ、自分の認識が甘かった』と言えばいい。裁判にな