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GoogleのCloudFunctionsは、完全サーバレスにて関数を作成することができます。 しかし、CloudFunctionsからの通信元IPアドレスは動的であり、セキュリティを担保できませんでした。元々、VPCという機能はありましたが、新たにServerlessVPCの機能が追加されました。そのため、CloudFunctionsからの通信を同一リージョンのゲートウェイを介して通信が可能となり、CloudNATを組み合わせることによりIPを固定化することができます。これで、FW等でのアクセス制限が可能です。 構築手順 ※Googleアカウントを所持しており、GCPの操作ができることを前提としています※ 1. ServerlessVPCアクセスにてコネクタを作成する。 2. CloudNATにてゲートウェイを作成する。 ※同時にクラウドルータを作成 3. CloudFunctionsを
Gincoのバックエンドを担当している鷲見(@soichisumi)です。 2018年10月4日にヒカラボで開催した【Ginco Engineer Meetup】Firebaseを使ったモダンなブロックチェーンアプリ開発の裏側で話した内容の解説記事です。 発表では Ginco における Cloud Functions for Firebase (以下 Cloud Functions と書きます)の利用事例と、Production で Cloud Functions を利用するにあたって行った高速化について話しました。 発表資料はこちらです。 GincoにおけるCloud Functionsの利用とその高速化 Cloud Functionsとは Google が提供するフルマネージドな関数の実行環境です。トリガーと実行する関数を記述して、APIを実装することができます。 トリガーとは、Clo
サービスの契約と設定 今回は企業向けを意識して、「Mailjet」について説明します。 まずはサービスの契約 以下のURLからアカウント登録画面に進みます。 https://app.mailjet.com/signup 新規ユーザ登録を行います。 ・担当者名 ・会社名 ・会社ホームページ が必要になります。 初期プラン「Free」でも月あたり6000通、1日あたり200通のメール転送は無料で行ってくれます。 それ以上を使う場合は、「Change plan」から設定が必要です。(今回は割愛) 次のページでも支払い情報を設定できます。(今回は割愛) 「Complete order」を押下するとメールが届きます。 メールから「activate処理」を行えば、申請処理は完了です。 転送メールの設定 次は、転送するメールの設定を行います。 ダッシュボード上から「Get started with Ma
いま流行りのPalworldをフレンドとやりたくて専用のサーバーを立ち上げた話し。 私のメインPCはmacで、仮想化でwindowsはあるがサーバーを立てるとなるとPCもないしレンタルが楽かなと。 なにか無料で使えるものがないか探してみてAWSも迷ったけど、googleも使ってみたいという気持ちでGCEにした。 (これが2日間の茨の道のはじまり) やることVPS環境を作る steamCMDをインストールする パルワールドをインストールする ゲームをする VPS環境を作るGCEにした理由の1つが条件を満たせば無料で使えるから。 (ただし支払い用のクレカ等の登録は必要) e2-micro VM 30GBの標準永続ディスク リージョンは必然的に us-west1 グローバルは静的IPを予約(Palworldログイン時に使うIP) 必要か不明だがIP転送はオンにしている。 OSはとりあえずubun
はじめに GCP(Google Cloud Platform) で様々なGCPのプロジェクトの開発に携わっていると、gcloud コマンドで使用するプロジェクトのフォーカスを切り替える必要が出てくる。今回は GCP における、gcloud コマンドで使用するGCPのプロジェクトを configuration を使って切り替える方法を備忘録として記載する。 gcloud config コマンドグループについて gcloud config コマンドグループでは、Google Cloud CLI で使用されるアカウント情報などのプロパティの設定、表示、設定の解除を行うことが出来ます。また、gcloud configurations createコマンドを使用することでgcloud上で切り替えたいGCPのプロジェクトを登録することができる。 gcloud configurations create
はじめに inspired mogaさんのブラウザで動くサービスを作るときの技術選定が素晴らしい記事だったので、自分も書いてみる事にしました。 幸いにも技術選定からのお仕事をする機会が多くて、自分の中でパターンが大体決まってきているので言語化してみます。前提が同じサービスは無いので絶対的な正解は無いですが、なんかしらの参考になれば幸いです。 ※2022/02時点 私/よくあるお仕事について Web系のサービスなんかいい感じにするマンとして、フリーランスとして働いています。 準委任という形でスタートアップ企業をお手伝いする事が多いです。 MVPを作りたい、もしくはMVPは行けたのでちゃんと作り直したい、という要望があって参画して、まるっと作ってそのまま運用をします。作って終わりではなくて、運用や拡張性を考えてやってます(サービスに必要なのはもちろん、運用する自分が楽だから)。 前提 エンジニ
完全招待制のオンラインカンファレンス「PIXIV MEETUP 2023」。「創作活動を、もっと楽しくする。」というミッションを遂行するために、メンバーが普段行っている業務について、自らの言葉で語り、その想いと技術を共有する場です。sue445氏は、 ピクシブ社における、パブリッククラウド活用の取り組みについて発表しました。全2回。後半は、ピクシブ社の現状と未来のために取り組んでいることについて。前回はこちら。 過去と現在のオンプレとクラウドの比率 sue445氏:次に、現在のピクシブの状態について話します。(スライドを示して)だいたいこんな感じのことを話そうと思います。 まず、オンプレとクラウドの比率について話します。 僕が入社した当時は、クラウドの利用率はだいたい2割弱でしたが、今現在は3割弱と、ちょっと増えています。 AWSのアカウント数とGCPのプロジェクト数の推移 次に、AWSの
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