NHKの人気番組「日曜美術館」の制作に関わったとされる映像ソフト会社エフボックス(東京)が東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが27日、分かった。開始決定は20日付。破産管財人によると、負債総額は約2300万円。 帝国データバンクなどによると、同社は2005年設立で、NHKの番組「世界遺産」も一部手掛けた。番組制作で赤字受注を繰り返していたとみられ、破綻に追い込まれたという。
テレビ東京系バラエティ番組『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜 20:54~)の20日放送回で、番組始まって以来のお宝が発見されたことがわかった。 同番組は1994年の開始以来、依頼人と呼ばれる視聴者の持ち込むさまざまな”お宝”を鑑定してきた。今回のお宝は、依頼人の曽祖父が明治時代に戦国武将・三好長慶の子孫の屋敷の移築を請け負った際、大枚を叩いて大量の骨董を買い求めたうちに入っていたもの。第二次世界大戦時の空襲でほとんど焼けてしまったものの、郊外の資材置き場にしまいっぱなしになっていたことから難を逃れた。 その正体は、これまで世界に3点しか存在しないと思われていた焼き物、”曜変天目茶碗”。現存する3点はいずれも国宝に指定されており、幻の4点目の発見に、鑑定士の中島誠之助も大興奮の事態となった。 これまで同番組で発見されてきた高額のお宝には、坂本龍馬の手紙2通(4,000万円)、巨匠レオナール
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