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井荻麟に関するnuryougudaのブックマーク (14)

  • 井荻麟作詞論 第59回 「はじめてのおっぱい」

    井荻麟作詞論の記事は、富野由悠季監督が書いた作詞を紹介・分析する文章です。今日の第59回では、ネット配信OVA『リーンの翼』の挿入歌である「はじめてのおっぱい」について語りたいと思います。 はじめてのおっぱい 作詞:井荻麟/作・編曲:樋口康雄/歌:永嶌花音 ひとつぶがいっぱい いっぱいの・・・ 『リーンの翼』の第2話の冒頭と第6話で少しだけ出ていたこの挿入歌は、残念ながらサントラが発売されていないので、現時点、判明できる歌詞は上掲の部分だけ。なので、将来全文が判明された場合、記事は書き直す予定ではあるが、一応今回は上記の歌詞に則って説明を展開したい。 非常にシンプルな歌詞なのだが、吟味できるところが非常に多い。 ひとつぶがいっぱい この歌は何を歌っているかというと、つまり「赤ちゃんがおっぱいを吸っている模様」なのだ。さらにカメラを少しロング気味にすると、「小さな女の子が母の哺乳の模様を眺め

    井荻麟作詞論 第59回 「はじめてのおっぱい」
    nuryouguda
    nuryouguda 2016/03/20
    ガンズ大尉が死ぬときにもかかるのはどういう意味だったのかなあ
  • 井荻麟作詞論 第53回 富野作品のOP・EDおよび挿入歌のビジネス事情その2

    井荻麟作詞論の記事は、富野由悠季監督が書いた作詞を語るものです。全部は100回以上の予定です。今日の第53回では、井荻麟の範疇を越えて、富野由悠季監督の作品に出てくるOP・EDおよび挿入歌のビジネス事情を語りたいと思います。話の内容は『ブレンパワード』から『ガンダム Gのレコンギスタ』に収める範囲内のもので、それ以前の話は第27回の「その1」に収録されています。 今回の話に入る前に、まずは以下の記事を読んでいただくことがオススメ。 ■井荻麟作詞論 第21回 ザブングル~エルガイム時期の富野由悠季と井荻麟 ■井荻麟作詞論 第32回 Z~V時期の富野由悠季と井荻麟 ■井荻麟作詞論 第27回 富野作品のOP・EDおよび挿入歌におけるビジネス事情その1 簡単に説明すると、ガンダムからのアニメブームを作った一翼として、富野は井荻麟という立場からアニメ音楽の地位上げとビジネスに貢献したと同時に、作詞を

    井荻麟作詞論 第53回 富野作品のOP・EDおよび挿入歌のビジネス事情その2
    nuryouguda
    nuryouguda 2016/03/20
    Vガンや∀の挿入歌のマイナーメジャー系の歌手さんとか
  • 井荻麟作詞論 第27回 富野作品のOP・EDおよび挿入歌におけるビジネス事情その1

    井荻麟作詞論の記事は100回予定です。今回は、井荻麟の範疇を越えて、富野由悠季監督の作品に出てくるOP・EDおよび挿入歌のビジネス事情を語りたいと思います。「その1」は、富野監督が作詞を始めた頃から、『機動戦士Zガンダム』くらいまでの話をします。それ以降の話は、第53回の「その2」で語ることにします。 第26回までは、われわれはすでに富野由悠季監督が井荻麟名義で『無敵超人ザンボット3』『無敵鋼人ダイターン3』『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』『戦闘メカ ザブングル』などの作品に書いた歌詞を見てきた。また、第27回以降では『聖戦士ダンバイン』『重戦機エルガイム』『機動戦士Zガンダム』などの作品の作詞も取り上げる。こうして井荻麟の作詞を一つずつ検証すると、その中身がいかに深くて豊かだと分かる。 しかし、作詞そのものを語る際、なにより忘れてならないのは、作詞の外にまつわる環境のことだ。ひと

    井荻麟作詞論 第27回 富野作品のOP・EDおよび挿入歌におけるビジネス事情その1
    nuryouguda
    nuryouguda 2016/03/20
    人間関係感ある
  • Amazonデイリー1位「Gの閃光」富野福音書黙示録的作詞解説 - 玖足手帖-アニメブログ-

    井荻麟が作詞したこの曲が日ついに各音楽配信サイトにて配信が開始されました。 「Gの閃光」は、諸事情ありましていまのところ単体でのCD化は予定されておりません。ですので、興味のある方はぜひ配信をダウンロードしていただければありがたいです…。(広報いぬ) #gレコ 配信されているのは以下のサイトです。 https://dargol.blog3.fc2.com/blog-entry-4368.html アマゾンでは、配信開始から16時間を経てる今でも総合ランキングの1位を占めています。 Gの閃光 アーティスト: ハセガワダイスケ出版社/メーカー: SUNRISE MUSIC PUBLISHING発売日: 2014/09/03メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログ (5件) を見るまた、iTunesなどでも配信があります。 https://kaito2198.blog43.fc2.

    Amazonデイリー1位「Gの閃光」富野福音書黙示録的作詞解説 - 玖足手帖-アニメブログ-
    nuryouguda
    nuryouguda 2014/09/04
    筆が滑った。とりあえず、GのレコンギスタのGには色んな寓意があるよねーって話
  • 井荻麟作詞論 第43回「いくつもの愛をかさねて」

    井荻麟作詞論の記事は108回くらいの予定です。今日は第43回で、テレビアニメ『機動戦士Vガンダム』の挿入歌「いくつもの愛をかさねて」について語りたいと思います。 いくつもの愛をかさねて 作詞:井荻麟/作曲:岩崎元是/編曲:岩崎元是/歌:岩崎元是 引き裂かれた 愛が それっきりおしまいになると思わず 一度、知った 愛は 鍛えられ 次のもの さがす 力に この「いくつもの愛をかさねて」は、『Vガンダム』の4曲ある挿入歌のうち、最後に登場してた曲だ。 50話と51話のラスト間近に二回使われて、どれも情緒ある使い方をされているが、富野が『Vガンダム』においてEDの作詞を手がけなかったことを考えれば、この曲はまさに『Vガンダム』という作品そのものの真のエンディングに相応しい一曲だ。 論に入る前に、少しだけ「愛」のことを語りたいと思う。 富野由悠季という作家は、作詞を含め、愛そのものを否定しているイ

    井荻麟作詞論 第43回「いくつもの愛をかさねて」
    nuryouguda
    nuryouguda 2014/05/10
    Vガンダムの生命賛歌と死への畏敬、そして人の営みと愛…
  • 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」サントラCD完全版発売!

    『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のオリジナル・サウンドトラックは完全版として5月21日にリリースされることが分かりました。 もともと名盤として名高い『逆襲のシャア』のサントラですが、どことん魅せる構成が完璧に近い評価がある一方、どうしても未収録に対する遺憾の声が出てきます。今回のバージョンが完全版と謳われるだけに、ファンの長年の期待を満たせる決定版になれるそうです。 ○「ガンダム 逆襲のシャア」サントラCDが未収録曲も含めて復刻 :にゅーあきばどっとこむ 1988年に公開された劇場アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のサントラを26年ぶりに復刻。オリジナル・アナログ・マスターから最新リマスタリングを施し、初出時に未収録だった楽曲、テイク違い、エディット・ヴァージョンなどの貴重な音源も収録する。 初回生産限定盤は、通常盤ディスクのほか、未発表別テイク集、映画シンクロEDITも含めた3枚

    「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」サントラCD完全版発売!
    nuryouguda
    nuryouguda 2014/03/28
    未収録曲があるのか。ブックレットに富野コメントがあるかどうかですね。
  • 井荻麟作詞論 第42回「生まれてくるものへ」

    井荻麟作詞論の記事は108回くらいの予定です。今日は第42回で、テレビアニメ『機動戦士Vガンダム』のイメージソング「生まれてくるものへ」について語りたいと思います。 生まれてくるものへ 作詞:井荻麟/作曲:千住明/編曲:千住明/歌:ACEILUX 母が またもどる ここへ 父の 祈りこめ ここに この緑の 地平の息吹きを 河の水に たくしてみても ぼくらの手で 流れを変えた まだ見知らぬ 君のためにと 『Vガン』において富野が手がけた主題歌以外の4曲のうち、この「生まれてくるものへ」は唯一挿入歌として劇中に使われてなかった曲で、一般的にイメージソングとして説明されていることが多いが、初めからそういう使い方ではなく、「挿入歌として使われなかったので結果的にイメージソング」という可能性のほうが強いと思われる。その理由については以下で説明する。 歌詞を見ると、子供に対して語りかける歌という形にな

    井荻麟作詞論 第42回「生まれてくるものへ」
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    nuryouguda 2013/12/31
    「永遠にアムロ」の時代への反省とも取れる
  • 井荻麟作詞論 第18回「めぐりあい」

    井荻麟作詞論の記事は100回予定です。今日は第17回で、劇場版『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』の主題歌「めぐりあい」について語りたいと思います。今回をもって、テレビシリーズや劇場版に渡って10回くらい書いたファーストガンダムの作詞の記事は終わります。 めぐりあい 作詞:井荻麟、売野雅勇/作曲:井上大輔/編曲:鷺巣詩郎/歌:井上大輔 Believe! 人は悲しみ重ねて 大人になる いま 寂しさに震えてる 愛しい人の その哀しみを 胸に抱いたままで Believe! 涙よ 海へ還れ この映画のタイトルにもなっているこの「めぐりあい」は、『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』の主題歌であり、劇場版『機動戦士ガンダム』三部作において最後の曲でもある。79年から展開されたファーストガンダムの曲も、3年という期間を経て、この曲をもって終結を迎える。 またこの曲の歌詞は井荻麟のほか、売野雅勇氏

    井荻麟作詞論 第18回「めぐりあい」
    nuryouguda
    nuryouguda 2013/06/15
    「誰もひとりでは 生きられない」は人と会おうとする未来志向でもあるが、どんな人も親から生まれるしかない、という過去の重なりの要素も。未来は過去の積み重ね。映画の終曲とともに1stも過去に。スピード感!
  • 井荻麟作詞論109回リスト(詳細版)

    富野由悠季監督が「井荻麟」というペンネームで行ってきた作詞活動に関する記事を、以下の構成で語る予定です。そのうちの何回かは状況に応じて前倒しに書くことがあるかもしれませんが、基的に順番で書くことにしたいと思います。 また、これらの記事を読んでくださっているみなさんに、もし井荻麟に関して何か取り上げてほしい話題やネタがありましたら、なんなり仰ってください。リクエストは大歓迎ですし、皆さんの感想と意見こそが、109回完走するための最大のモチベーションです。 第1回 「行け!ザンボット3」(1977年TVアニメ 『無敵超人ザンボット3』OP) 富野監督の作詞を語る第1回(100回予定)。処女作ながら、セオリーを踏まえつつ、「宇宙」という言葉に対して少々異なるアプローチをなされたのが興味深い。 第2回 「カムヒア!ダイターン3」(1978年TVアニメ 『無敵鋼人ダイターン3』OP) この詞は主人

    井荻麟作詞論109回リスト(詳細版)
  • 「ダンシングザブングル」ゲットだぜ!

    富野を愛好する研究ならびに「井荻麟作詞論」という記事のため、以下のレコードを購入しました。 「ダンシング・ザブングル」! 『戦闘メカ ザブングル』とあまり関係なく、どっちかいうと企画ものに属しているこのコレクションアイテム「ダンシング・ザブングル」はそのタイトルと表紙で示したとおり、ザブングルの楽曲をディスコ風にアレンジしたレコードですが、そのなかには何故か二曲の井荻麟作詞曲も収録されています。 ○日バトリング協会ザブングル推進室 K25G-7145

    「ダンシングザブングル」ゲットだぜ!
    nuryouguda
    nuryouguda 2013/04/24
    こんなレコードがあったのか!
  • 井荻麟作詞論 第12回「コスモスに君と」

    井荻麟作詞論の記事は100回予定です。第12回を迎えた今回では、テレビアニメ『伝説巨神イデオン』のエンディングテーマ「コスモスに君と」について論じたいと思います。 コスモスに君と 作詞:井荻麟/作曲:すぎやまこういち/編曲:すぎやまこういち/ 歌:戸田恵子 たったひとつの 星にすてられ 終わりない旅 君とあゆむと いつくしみ ふと わけあって 傷をなめあう 道化しばい OP「復活のイデオン」の快活で勇ましい曲調に比べ、EDのこの「コスモスに君と」は穏やかでしみ込む旋律で展開されて、両者が対になる曲となっている。美しい旋律に隠れている悲しげな歌詞が印象的で、ファンの間に長い期間で話題が絶えることがないだけでなく、歌手の戸田恵子氏にとって思い出深い一曲だという。 歌詞を見てみると、1番目の歌詞は『イデオン』という作品そのものの方向性を提示し、作品全体の印象付けをしてくれた。字数から見ても決して

    井荻麟作詞論 第12回「コスモスに君と」
    nuryouguda
    nuryouguda 2013/02/09
    台湾人のkaito2198さんが富野の詩の意味をこのように高度に分析しているのは堀口大學の詩評のようであり、文化活動だと感じる
  • 井荻麟作詞論 第9回「いまはおやすみ」

    井荻麟作詞論の記事は100回予定です。今日はその第9回で、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』(通称ファーストガンダム)の挿入歌その2「いまはおやすみ」について論じたいと思います。 いまはおやすみ 作詞:井荻麟/作曲:渡辺岳夫/編曲:松山祐士/歌:戸田恵子 翼をひろげて あなたを待つわ きょうのあなたは 辛いのかしら そんなことない わたしたち だから ねぇ おやすみ アムロ さて、この「いまはおやすみ」は井荻麟がファーストガンダムにおいて最後の作詞なのだが、曲全体の雰囲気から察すると、「きらめきのララァ」を踏まえて歌うものだと感じられる。また、間奏の間に入っているセリフを聞いても、やはり傷ついた戦士たちに安らぎをもたらし、今より一歩進んだ未来を届ける、最終回以降を意識しているような歌詞となっている。 この曲の歌詞構成はものすごくトリッキーなものだ。 最初の「翼をひろげて」から「ねぇ おやすみ

    井荻麟作詞論 第9回「いまはおやすみ」
    nuryouguda
    nuryouguda 2013/02/03
    ”希望と残酷、ララァとマチルダ、一人だけ見つめている小さな愛と、全部の人を俯瞰する大きな愛が共存少女と母が入り混じる”やはり、現在と未来を操るニュータイプのテーゼを含んでいる
  • 井荻麟作詞論 第5回「翔べ!ガンダム」

    井荻麟作詞論の記事は100回予定です。今日はその第5回で、不朽の名作テレビアニメ『機動戦士ガンダム』(通称ファーストガンダム)のオープニングテーマ「翔べ!ガンダム」について論じたいと思います。この曲以降、富野由悠季が使っている作詞名義はすべて「井荻麟」に統一されます。 さて、この曲はガンダムシリーズひいては井荻麟の作詞のなかでも、もっとも有名な曲なのかもしれない。 翔べ!ガンダム 作詞:井荻麟/作曲:渡辺岳夫/編曲:松山祐士/歌:池田鴻 も、え、あ、が、れ もえあがれ 燃え上がれ ガンダム 最初にこの曲を聴いたとき、おそらく皆が非常に気になるのは『機動戦士ガンダム編の内容に反して、そのいかにも「アニメ」だった曲調と歌詞だった。ロボットアニメの歌曲のセオリーを守っているといえば、確かにそうだ。 しかし、前番組の『無敵鋼人ダイターン3』のオープニングにおいて「王道を行きつつ、作品の深みを出

    井荻麟作詞論 第5回「翔べ!ガンダム」
    nuryouguda
    nuryouguda 2013/01/27
    ”「商売」と「作品」のバランスをとるために、富野が自制心を発動したのでは””プラスな感情もあれば、マイナスな感情も”陰陽のバランスは大事なのである。配分采配が監督の仕事でもあります
  • 阿久悠と井荻麟 - 玖足手帖-アニメブログ-

    えっと、怒られたら消しますけど、別にいいかと思うので書きますが。 昨日、日課のmixiの足跡逆探知をしてたら、僕が富野由悠季監督の次女の人かなあと思っている人(違ったらすみません)からアクセスがありましたので、拝読しました。 すると、阿久悠氏と小さい頃から家族ぐるみで付き合ってらしたそうです。 ご冥福をお祈りします。 ∀の癒しを読むと、トミーノは阿久悠氏に直接作詞のコツをお教え願ったことがあると書いてあった。 説明は一切無く、どんな縁だよ!と思ったのだがフツーに仲が良かったのかなあ。近所? ∀の癒しはとても面白いエッセイだ。 んで、阿久悠の極意は「詩の世界を作る事」で、それは富野監督の仕事とも同じなのだそうです。 でも、言葉遣いの極意は言葉では説明して貰えなかったそうですが。 今、NHKで阿久悠特番を見ているのだが、アノ歌もこの歌も阿久悠という感じですげー。たくさん聞いているが、かなり好み

    阿久悠と井荻麟 - 玖足手帖-アニメブログ-
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