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2010年9月15日のブックマーク (2件)

  • 創作幻視小説版「夢兄妹寝物語」 2003年8月 第8話 第4節 - 玖足手帖-アニメブログ-

    サブタイトル[禁断のロリコンオーディション] 前書き:掃き溜めに鶴 東京ドームへ向かう地下鉄車中 八月末日、いわゆる夏休み最後の日曜日の夜の地下鉄の車中は、それは夏の名残りを惜しむ行楽客でいつもよりも混んでいた。そう、まさに足の踏み場も身じろぎする隙間もない箱の中に老若男女が押し込められている。 そこの出入り扉の脇、座席の端のポールに背中を預けた女の口からは荒い息が漏れているが、車体の音にかき消されていく。人間が詰め込まれた電車の中で、その女はキャミソールの胸を正面の男の体に押しつぶされ、黒革のミニスカートの下の網タイツはその中年男の足に絡められていた。いわゆる公開痴漢プレイである。 中年男「んふふ、やらしい体だなぁ…」 男はにやにやと笑いながら女の乳房を自分の胸で摩擦し、背中を指で撫ぜる。女の方も体重を金属棒と周りの男に支えられ、リップグロスに付いた唾液を粘つかせながら、行為を受け入れて

    創作幻視小説版「夢兄妹寝物語」 2003年8月 第8話 第4節 - 玖足手帖-アニメブログ-
    nuryouguda
    nuryouguda 2010/09/15
    脳内妹を可愛く描写してるつもりですが、読み返したら、怪獣小説ぽい……
  • 唐草銀河:それを何と呼ぶかは貴女が決めてくれ 8

    Back Index Next べつに驚かなかった。これは、予測の範囲内。 こいつは、それ――茉莉がショックを受けること――が俺への抑止力として働くと思っている。自分がそうだから、相手も同じに違いないとしか考えていない。 だが、それでは戦えないんだよ。浅倉。 「お前なら、俺を殺すとでも言うだろうが、俺はお前に感謝するよ」 浅倉の無言が俺を竦みあがらせることはない。 息を凝らしていたのは浅倉のほうだ。 「ひとは、不幸さえも快楽なんだよ。血がつながっているいないなんてことは、俺には当に問題じゃない。問題じゃないと感じる俺がおかしいんだ。いや、つながっているほうがいいとすら欲望する。 深町さんは、そんな俺の欲望を否定しなかった。そのいっぽうで近親姦はいまとなっては安手のラブロマンスだと喝破した。あのひとはそう言えば俺が躊躇するとでも思ったのかもしれない。たしかにいっときは抑止力になったが、いま

    nuryouguda
    nuryouguda 2010/09/15
    ドキドキしました。で、やはり第三者からみたらイライラもどかしいな。深町さんを読まないといかんかー