戦闘記録を元に新しい武器を作り上げるAGEシステム。 これは今までのガンダム作品に無い発想ですね。 今までのガンダムでも例えばSEEDならフェイズシフト ガンダム00ならGN粒子といったものが登場しました。 これらの設定が作品を盛り上げていきましたね。 さて本作のAGEシステムは毎回、見せ場を作るのにもってこいです。 なぜなら毎回違う武器を作り出せるのですから、見所になります。 シチュエーションを上手く作り出せれば、ドラマ的にも盛り上がりそう。 これは面白いアイディアだと思います。 とはいっても、アイディアが枯渇化すると大変そうですが。 そして今回作ったのがドリルとビームライフルを混ぜ合わせた 「ドッズライフル」! このネーミングセンスの凄さと、ドリルとライフルを合体させるアイディア。 予想以上で嬉しいですね。これぐらいぶっ飛んでくれないと。 そして敵UEを一撃で粉砕。これは強さを実感でき
脚本:幾原邦彦・伊神貴世、絵コンテ:幾原邦彦・山崎みつえ、演出:山崎みつえ 作画監督:石井久美・中村深雪 というわけで、助監督でもある山崎みつえさんの「ミュージカル特性」が色んな意味で出た回でしたね。 輪るピングドラムでミュージカルをやることを何故予想できたのか 山崎みつえの存在 - karimikarimi それと、もちろん、連盟絵コンテの幾原邦彦監督が寺山修司の天井桟敷を愛好していたり、少女革命ウテナで演劇的な手法を用いたりなど、劇場型の志向を持っています。 Q・演劇性とは何か? A・ここでは「枠組み」と「動線」とします 演劇とは基本的に ┌-−−−−−−−┐ | | 下手袖 →A→ ←B→ ←C 上手袖 └┐ ┌--−−−−┘ |花| ↑ ↑ ↑ |道| 客 客 客 という風に、舞台と観客席を仕切る枠組みと、舞台上の役者の出入りの動線で構成されている。 役者の動きは
世の中のものは「真っ直ぐ」であることが良いことだと思われている。 それの証拠に、このブログだって真っ直ぐの線で構成されている。 真っ直ぐは普通。 そうであるがゆえに、 「ナナメ」というのは、人の心をかき乱し、時には興奮させる。 そのもっとも有名なものが、誰でも知っているこれだ ピサの斜塔は傾いているがゆえに、塔の機能としては欠陥品であるにも関わらず 価値があり魅力がある。 この「ナナメ」の効用を存分に発揮する演出家たちがいる。 アニメにおける「ナナメ」演出は枚挙に暇がない。 例えば過去のキャプを流用すると こんな感じ。 出崎さんの見事なナナメっぷりは今更説明を要しないが 細田守こと橋本カツヨも 「縦位置と横位置の徹底」という演出スタイルが特徴的に語られることが多いが、 ここぞという時はきっちり「ナナメ」を使ってくる。 この文脈で言えば、最近いわれている「シャフ度」なる代物も ナナメ演出の一
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く