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ブックマーク / mattune.hatenadiary.org (254)

  • ロウきゅーぶ - まっつねのアニメとか作画とか

    動きのレベルでのバスケットの作画って、 かなりよくなってきたよなぁ OPのバスケのバックロールの ところは宮澤さんの原画かな? 良い動きしてるなぁ 例えば、バックロールの時の手首の使い方とかね (参考) 経験者ならわかると思うけど バックロールのときにボールは手首で引き寄せることで ターンするので、 上でいうところの三枚目の絵がすっごい重要なわけです。 もっとも理想を言えば、 ターン後は左でドリブルしてもらいたいが、 そこは 「小学生ゆえの左ドリブルの不得手」と 好意的に捉えられなくもない。 ああ、男の方のディフェンスは論外。 もっと腰を落とさないと。 こいつ、多分高校の部活では「ディフェンスに難あり」って感じでしょうね でも、オフェンスはきっと巧いんでしょう。きっと あとはOPでいうと ここらへんとかも良いですね。 何が良いって 「パスした後に手の平が外側を向いている」ところですね。 こ

    ロウきゅーぶ - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/07/04
    まっつね氏がどこで中学生のバスケ部を見ているのかと言う事の方が気になる
  • うた☆! - まっつねのアニメとか作画とか

    ユースト等で「今期のダークホース」と公言していた 「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」 通称『うた☆』が始まりましたね! いやあ、まさかOPが作スレで話題になるとは、いきなりの意外性 OPは原画面子的には「おお振り」参加者が多いあたりはなるほどという感じだが、 奇しくも「山寛」率いるオースの関係者が ちらほら見られるのも、 「ライブ」という意味では、 作監の小泉さんがスタジオライブ出身なことも含めて、なかなか面白い。 あとはなぜか参加してる今泉賢一さんと 同姓同名か人かわからないけど、二原に「佐々木守」さんの名前があったのがびっくり さて、俺がこのアニメに注目している根源的なところは、 「アニメーションプロデューサー:加藤淳」 に期待しているから、というのがある。 ウテナファン的にはこの名前、意識してなくても見覚えがあるというほど EDで名前を見たはず。 これこれ スタ

    うた☆! - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/07/03
    見た「デジタル撮影における光を使った演出というの巧さ」納得。これは綺麗でした。あと基本的に強引な演出がいいね。
  • 星空に架かる橋〜良い空気と良い水〜 - まっつねのアニメとか作画とか

    このアニメのあっさり感は凄いな さくさく女の子が振られていくのを 流し見するという、 新しいスタイル ファミレス風味の適当味付けよりも ゲテモノでも濃い料理というのが 俺の好みなのだが、 その正反対。 「当店は水以外のものはお出ししません」 とか言い出すレストランのようだ。 しかし、水は体に良い 新陳代謝を促進し体の巡りを良くする。 思い出してほしい なんで主人公兄弟があの田舎町にやってきたのかを 良い空気と良い水が体を癒す そう、このアニメが言いたいのは、 これだったんだ!

    星空に架かる橋〜良い空気と良い水〜 - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/06/22
    簡潔に結論を導き出しててすごいなあ。当該アニメは見てないけど
  • アニメキャラクターのパーソナリティ - まっつねのアニメとか作画とか

    キャラクターというのは実在はしない。 ただ、フィクションの魅力は、命のない形に命が吹き込まれることでもある。 実在はしないが命はある。 まあそこらへんの記号論的なこととかあるいはフィクションとはみたいな 一般論はおいておいて、アニメの話。 キャラクターが「生きている」と感じるためには キャラクターのパーソナリティ・アイデンティティが必要だ。 そしてアニメにおいてそのパーソナリティを支えている二大要素が「声」と「絵」である。 この流れで「絵」の話でいえば、 一人のアニメーターが一人のキャラクターを担当するという いわゆるディズニー方式は理に適っている。 この場合、アニメーターのパーソナリティが即ち担当キャラクターのパーソナリティとなる。 アニメーターの手癖、みたいなものも キャラクターのパーソナリティとして許容しやすいというわけだ。 しかし、日のアニメーションはそういうシステムを取っていな

    アニメキャラクターのパーソナリティ - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/06/20
    固定したパーソナリティより、揺らぐパーソナリティの方がキャラクターがリアル。だがキャラクターが散逸しがち。とのこと。固定と揺らぎ→監督は指揮者で、アニメは音楽ですなー
  • とある科学の超電磁砲 山内回 - まっつねのアニメとか作画とか

    ああ、凄いの一言。 内心、「山内重保といえど、電磁砲の繋ぎ回で何ができる」 と思ってたけど、全然甘かった。 光りものの山内重保 ローアングルの山内重保 黒子の蹴られた瞬間の顔 星矢〜キャシャーンSINの流れを受ける作品がまさかこれとはね。 アクションシーンは岩倉さんがかなり修正いれてるのかな エフェクトも破片もスカッシュ(いわゆるブレ)もどれも いかにも岩倉さんのものに見える。 これを見ると、岩倉〜吉成曜の作画のラインが分かりやすいかもしれない ウテナ黒薔薇編:細田守 電磁砲:山内重保 という流れも先日の 電磁砲=黒薔薇編からすれば当然。 ウテナ20話とこの電磁砲9話は対と考えていいだろう。 サテンが力を欲する理由は、 若葉がアンシーの髪飾りを見たのと同じ。 ウテナ20話の演出を今の細田守はしないだろうから、 師匠筋の山内重保というのは 考えられるベストの選択。 ミラーの使い方、ガラスの使

    とある科学の超電磁砲 山内回 - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/05/23
    だいぶ前の記事だけど、9話だけでも見ようかな。なんか学園都市自体が好きになれなくてとあるシリーズはほぼ見てないんですねー。禁IIの最終回は録画出来たかな
  • とある科学の超電磁砲9話〜とある脚フェチの超演出 - まっつねのアニメとか作画とか

    もう山内回は見れば見るほど書くネタが思い浮かんで困る まずはライトなところから。 山内重保といえば、ローアングル多様で脚を見せる演出。 「ムシキング」でもポポの脚ばかりが印象に残ってたりw 例えば踏み込む脚 この絵かっけぇ・・・ この踏み込む脚を見せることこそ、 山内重保のアクションの重み。 キャシャーンSINでも多様されていたテクニックだ。 が、どうもやはりそれ以上のフェチズムを感じる 萌えアニメだと逆にこういうフェチズムの魅せ方はしないよねw ガチですわw

    とある科学の超電磁砲9話〜とある脚フェチの超演出 - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/05/23
    それ以上のフェチズムを感じる
  • 山内ナイトのメモ - まっつねのアニメとか作画とか

    特に印象に残った言葉は 「コンテの表裏」 「表コンテと裏コンテ」 コンテには表面上の表コンテ、裏の意味を持たしている裏コンテの両面を詰め込んでいる。 表と裏の両面を描いているから、絵コンテを切るのはとても大変。 でも、その「裏」の部分に優秀なアニメーターの人は気付いてくれる。 そういうのは非常にうれしい。 出崎、「どろろ」 荒木伸吾さんは山内さんのコンテは出崎さんのコンテに似ていると言っていた(アニメ様談) 山内さんは「どろろ(アニメ版)」が好き?(後述) 出崎監督関係の質問が出来なかったのが心残り ただ、「どろろ」というのは、一つヒントになるかもしれない。 ああ、あと「戦う司書」の山内コンテ回について聞けなかった さすがにヒヨッた。 次回があれば、是非質問したい。 (ここから思いだした順に) ・敬史ナイトほどではないが人は結構多かった ・第一部は辻田さん、長峯さん、山内監督でスタート。

    山内ナイトのメモ - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/05/23
    俺の好きなキャシャーンSinsや夢喰いメリーだけでなく、ブレンパワードでの富野監督との絵コンテ直しの絡みも語った山内監督。これは貴重!
  • あの花は天使のしっぽ - まっつねのアニメとか作画とか

    岡田麿里の存在をある意味世に知らしめた「天使のしっぽ」全話脚 当時は「岡田麿里=六月十三」説なんかも流れたらしい ttのブレイクの7年前の話である。 あの花は岡田麿里の企画という話だが、 そこには ありありと天使のしっぽが見える。 天使のしっぽを軽くオサライ。 主人公はフリーター・睦 悟郎 無い内定→やっと出た内定先が倒産→フリーター という不運の持ち主。 そこに萌えアニメらしく美少女がわんさかと現れる (シスプリの影響大) で、その美少女たちは主人公が 小さい頃に殺したペットたちの生まれ変わり?なのだった なんか設定がホラーちっくなくらい無駄なリアルさ。 しかも割りとペットの死因がリアル 1、水槽のポンプの停止による窒息死 2、傷ついた翼で飛ぼうとして墜落死 3、餓死 4、車に撥ねられて死んだ 5、迷子になって衰弱死 6、圧死 などなど どこらへんが「おとぎ」ストーリーなのか 反応に困

    あの花は天使のしっぽ - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/05/21
    めんまは守護天使→あの花もBL展開に?/これが結論ですかーッ!
  • 宝島のジムの純粋さ、ハム太郎の純粋さ - まっつねのアニメとか作画とか

    出崎統のキャラクター魅力は様々ある 一番顕著なのが「カッコいい漢」 ジョーの力石徹を筆頭として ジョンシルバー 宗方コーチ ビタリス コブラ 白鯨伝説のエイハブもここに入ろう 男が憧れる漢 そしてそれと対比して存在するのが 「拗ねた男」 こちらの筆頭は矢吹丈 宝島のマチヤ 「なんぱ船」のマリオ AIR・クラナドの両主人公 ガンバのイカサマなんかも入れても良いように思う。 さらにこれに対するのが 「業の深い女性」 お蝶夫人 宮様 マリー 羽生菀子 雪の女王 シェーラ姫 などなど 素晴らしいキャラクターの数々。 だが、それに並び称される魅力的な出崎作品のキャラクターの類型 それは「純粋な少年」 ガンバ・家なき子・宝島の一連の作品おいて まっすぐな純粋さ(ジョーとかは捻くれた純粋さ) をもった少年たちが魅力的に描かれている。 例えば宝島では、やはり「ジョンシルバー」に目が行きガチだが、 その中で

    宝島のジムの純粋さ、ハム太郎の純粋さ - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/05/05
    「現代社会の闇だなんだと言っても、少年が無邪気で馬鹿なのはあまり変わっていない」/←いいね/端的な出崎統キャラ分類
  • へうげもの〜原作は左介、アニメは宗易となすか - まっつねのアニメとか作画とか

    アニメのへうげものが面白い。 だが漫画も面白いという。 最近、「原作が面白いのであればアニメを見る必要はない」 「オリジナルアニメの方がわくわくする」 「どの道アニメでも原作と程度の面白さにしかならない」 という声を聞く。 どうなんだろうか? 先日、会社の先輩に「へうげものという面白い漫画があるらしい」 と言ったら、早速買って読破したらしい それで「良ければ貸すよ」と言われたので遠慮なく借りて読んでみたのだ。 その内容や、意外に意外に。 ストーリーはほぼ同じ、台詞もほぼ同じ ただし、感じられる時間の流れがまったくの別物。 原作はアニメから想像していたのとは比べものにならないくらい、 軽快なテンポのコマ割りの漫画だった。 漫画についてはオタク以前の俺だが、 それでも、この漫画の軽快さが 横に細長いコマや小さいコマの絶妙な使い方くるものであることは すぐに分かった。 そして無言のコマもそういっ

    へうげもの〜原作は左介、アニメは宗易となすか - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/05/03
    筋は同じでも、アニメ制作者が萬画原作者と違う所に感情移入してアニメ独自の味を出すのは、出崎統的で、出崎統派のまっつねさんらしい見方
  • まんが世界昔ばなしのDVDを一般販売してくれ! - まっつねのアニメとか作画とか

    アニメ好きなら絶対見ておきたいシリーズ「まんが世界昔ばなし」 これ、DVD化されてるのに、 図書館とかにしか置いてなくて一般販売してないんだよな もったいない もったいないオバケが出るよ 全241話だが、1話10分もの 10分でどんな童話も即解決! 見所の話数が多すぎて、とてもとても全部はフォロー出来ない いきなり出崎さんの演出話数でもいいが、 それ以外にも凄いのが多いのよ、マジで まず1話! 「おおかみと七ひきの子やぎ 」 脚:朝倉千筆、演出:波多正美、美術:吉原一輔、キャラクター・作画監督:杉野昭夫。 いきなり気だよ、おい・・・。 朝倉女史もいまだ事件の前。 杉野さんのキャラの可愛さが際立つ! 演出的にも後にサンリオで中心的な活躍をする波多さん (かの名作「チリンの鈴」の監督) 全体的にメルヘンな、 非常に普通の昔ばなしらしい仕上がり 子ヤギかわええ そして母ヤギの角こええ なるほ

    まんが世界昔ばなしのDVDを一般販売してくれ! - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/05/01
    ノロイ様的な美女と野獣が出崎統かあ。見たいなあ。
  • 00年代のてきとー作画史観 - まっつねのアニメとか作画とか

    90年代後半はうつのみや理さんの時代 磯光雄さんにしても大平さんにしても中村豊さんにしても。 金田アクションが陳腐して、うつのみやさんの方法論が主流になった。 同時に作画の冬の時代。 エヴァのヒットの影響は大きい。 00年代になって。 初期の今石さんの登場はやっぱり大きい。 金田復古。 沼田誠也さんがそれに続く。 「最後の」金田系だったはずの渡部圭祐さんも いまやベテラン。 渡部さんのラインからは椛島洋介さんとか 椛島さんはもちろん大張さんとの関係が大きいけれども、 出身はZ5だということも重要。 そしてガイキングLODからグレンラガンへ グレンラガンなどは、多分90年代後半に同じものを見たら 若い人も含めて誰もが「古臭い」と思うかもしれない。 しかし、グレンラガンはある種の「新しさ」と共に受け止められた。 まさに新古典主義。 一方、京アニも、まったく別の路線から力を蓄える。 キャラ修正の

    00年代のてきとー作画史観 - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/04/29
    こういうのを見たら、やっぱりアニメーターは役者だと思う。80年代はスター扱いされてたのにね。検索性は21世紀の方が上がってるわけだが。俺がアニメ雑誌を読まなくなっただけ?老いたね・・・
  • 出崎統監督をちょっと違った視点から見る - まっつねのアニメとか作画とか

    出崎監督といえば、その強い個性 そして圧倒的なバイタリティが有名である。 例えば、脚家との激しい争い、 TVシリーズでの絵コンテの数の多さ、 背景・撮影スタッフに対する別次元とも言える高度な要求などなど まさに「アニメの帝王」たらんという風格がイメージされる。 しかし、その一方で実は後進の育成にも力を入れていた。 入れていた時期があったと俺は見ている。 それが80年代の事だ。 森晃司のインタビューによれば、 あしたのジョー2においてすでに「若手に任せる回」 などを作っており、 その傾向は80年代後半にかけてさらに強まる。 この時期の1番弟子が竹内哲雄さん、2番弟子が大賀俊二さんと言ったところか。 出崎の生涯でこの時期は「総監督」や「共同監督」という肩書が多くなっている。 当時のアニメオタクの間ではひょっとしたら 「出崎枯れたな」 的な事が言われていたかもしれない、と考えるとちょっと面

    出崎統監督をちょっと違った視点から見る - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/04/18
    エースをねらえ!は1stから2まで再放送を録画したまま見てないので、見るのが楽しみです。ファイナルまで放送するのかな。関東…。
  • レベルE10話 - まっつねのアニメとか作画とか

    =ふでやすかずゆき 演出=平井義通 絵コンテ=大沼心 うわぁ 何このメンツ このメンツでTVシリーズやってほしいわぁ

    レベルE10話 - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/03/10
    さっき小林ゆう画伯が本領の片鱗を見せた9話を見た。10話はカラーレンジャーで来週か
  • 須永司・西村純二・今川泰宏〜プロ猿三羽烏〜 - まっつねのアニメとか作画とか

    舞乙見てると、須永コンテのバランスの良さというのが シリーズの演出力の底上げをしているように感じる アニメ演出家で三羽烏というと、 大地丙太郎・佐藤竜雄・桜井弘明の 「チャチャ三羽烏」が有名ではあるけれど、 個人的には 須永司・西村純二・今川泰宏 の三人もセットというイメージが強い。 その始まりは、最近アニスタで板垣さんが話題にしている プロゴルファー猿 http://www.style.fm/as/05_column/itagaki/itagaki207.shtml この三人の中では西村純二さんがちょっと年上で、今川・須永両氏はほぼ同い年。 西村さんは「うる星」で押井CD時代、そしてその後のADとして活躍し、 今川さんは富野作品で猛威を奮っていた。 須永さんもこの頃は初コンテ作品の「パーマン」で注目されたりしていたようだ。 藤子作品はいわゆる「アニメオタク」とは違ったマニアが居て、 須永

    須永司・西村純二・今川泰宏〜プロ猿三羽烏〜 - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/03/08
    なるほど。人の文化に歴史あり
  • アニメと感情と表現 - まっつねのアニメとか作画とか

    なんとなく思うがままに書く。 割りと良く言っていることだけれども、 アニメというのは感情や感覚といったものを表現するのに非常に便利である。 なので、アニメにおいては理性・理屈や論理性というのは 感情の表現によって犠牲になってしまっても仕方がないと 思っている。 その意味においては、 感情の映像表現のインパクトは、物語の巧みさと同等以上の価値があると思うし、 アニメ特有のものであると思う。 つまり、多くの場合、 俺のアニメに対する関心は作画にしろ演出にしろ 「感情」と「表現」であり、 それがいかに表現するだけの価値のある真の感情であるか、 その感情を表しうる表現であるかというところが問題になってくる。 感情の話をすれば、 作り手がどれだけ感情を入れ込んでいるかが最終的には重要になってくる。 パヤオにしろ出崎監督にしろ富野監督にしろ庵野監督にしろ。 ウテナは幾原監督の想いの上にその他のスタッフ

    アニメと感情と表現 - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/03/02
    同意。我が魂を震わせるモノを求めているのだ。魂ィ!(呂布トールギス)
  • 西田正義さん - まっつねのアニメとか作画とか

    まどかマギカの7話が西田さんのコンテだった。 笹木さんのコンテ話数よりも段違いに良かったが、 じゃあ「もっけ」より良いかといわれると 「もっけ」の方が好き 西田さん、一時期に比べる仕事少ないなぁ 高橋良輔監督を尊敬してる割に、 全話絵コンテとかはやっぱり手塚プロ・出崎の系譜か。 アリソンとリリアについてはノーコメント

    西田正義さん - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/02/21
    監督の名前は失念してたけど、もっけはアニメも原作も好き
  • もっけ2話と魔法少女まどかマギカ - まっつねのアニメとか作画とか

    キューべーさんはイズナという妖怪である という新事実がもっけ2話で明らかにされてました。 (イズナの絵) (QB) まどマギが延々とやっていることを1話で非常にコンパクトに わかりやすくまとめてますね、もっけ2話は。 しかも、あからさまな話でもなく。 もっけ2話より ミズキ「ああいうこと(友だちの鍵を見つける)なら教えてくれてもいいんだよ」 いずな「線引きがよくわからん」 ミズキ「カンニングは自分のためにはならないけど、さっきみたいのは人助けってこと」 いずな「ん〜〜まったくわからん」 「イズナってね、悪いイメージがあるけど、 イズナ自体は良くも悪くもないんだって。 ただただ、人に力を貸すから、使う人は良くない心を持ちやすくなっちゃうのよ。 慢心したり思いあがったり、結局は…」 こういう、「力はあるが善悪という概念を持っていないモノ」というのは、 ワルモノにするには非常に便利なんですよね

    もっけ2話と魔法少女まどかマギカ - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/02/20
    キュゥべえの正体についてとても端的な論考
  • ウテナは凄いよその2 - まっつねのアニメとか作画とか

    そりゃすごいウテナは。 00年代はたくさんのアニメが作られたわけだけどさ、 制作者がトレーディングカードになったアニメはウテナだけだもの (アニメ様のブログから) 遊戯王とかブシロードとか言ったって、そんなことはしない。 「ヴァイスシュバルツにあのミルキーホームズが参戦!」とかはやっても 「ヴァイスシュバルツにあの森脇真琴が参戦!」 とかCMで言われてもびっくりしちゃうでしょ? 「ライドフェイズに庵野秀明にウルトラマンをライド!」 とかヴァンガードでやってたら困るでしょ? 「湖山と森脇が揃う事で『元あにまる屋』が発動、木上をデッキからサーチできる!」 とかそういうことなっちゃうでしょ? いくらまどマギが話題性重視だからって 「よし、話題性のために新房とウロブチとうめ先生をカード化しちゃうぞ」 とかやらない ヤマカンだの東だの言ったってトレーディングカードになんてならない 当たり前だ、常識的

    ウテナは凄いよその2 - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/02/18
    公式で富野Tシャツが売られたので買いました。富野超イケメン。超光輝いている
  • ウテナについて思う事 - まっつねのアニメとか作画とか

    諸君、私は少女革命ウテナが大好きだ でも、じゃあ少女革命ウテナの何が大好きなのか。 ウテナの物語的なテーマというものは あの当時としては新しく、今となっては古い。 ウテナのテーマは誤解を恐れずに言えばこの二つ 1、自立 2、外部への志向 これはセーラームーンへのアンチテーゼであり、 かつエヴァンゲリオンのアンチテーゼでもある。 これを1997年の時点で打ち出したのは エヴァ以降という括りの中では先駆けであったと思う。 00年代以降は、 「管理社会はダメだ、安全な管理よりもたとえ辛く困難でも外に出て自分の力で生きていこう」 みたいな作品が増えていって、 アニメもラノベもシリアスなのはそんなのばっかになった 2004〜2007あたりに「百合アニメブーム」になったのも 割とここらへんの影響かなと思っていて。 反管理社会とか自立とかやる時に、 「同性愛者」っていうのはぴたっとくるんだよね。 社会に

    ウテナについて思う事 - まっつねのアニメとか作画とか
    nuryouguda
    nuryouguda 2011/02/17
    同意。