武蔵野市立吉祥寺美術館(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-22-0385)で4月6日から、漫画・絵本作家でイラストレーターの佐々木マキさんの企画展「佐々木マキ見本帖」が開催される。 佐々木さんは1946(昭和21)年神戸生まれ。京都市立美術大学の在学中より漫画雑誌「ガロ」や「朝日ジャーナル」などに作品を発表し、1973(昭和48)年には絵本「やっぱりおおかみ」(福音館書店)で絵本作家としてもデビュー。その後、「ぼくがとぶ」(1975年、福音館書店)、「ねむいねむいねずみ」(1979年、PHP研究所)など数多くの絵本を発表し、人気絵本作家として活躍を続ける一方、村上春樹さんをはじめ、小説の挿絵を担当するなどして幅広い活動を続けてきた。 2011年には初期の漫画を収録した作品集「うみべのまち 佐々木マキのマンガ1967-81」(太田出版)が刊行され、「前衛的・実験的」と評された当時の漫画
アトレ吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-22-1401)本館1階の複数のショップで10月1日より、ロシアのパペットアニメ「チェブラーシカ」とコラボレーションしたスイーツが販売される。 文明堂のチェブラーシカ限定カステラ(関連画像) 吉祥寺の街全体で行われる「吉祥寺アニメワンダーランド2011」(10月1日~10日)のメーンキャラクターにチェブラーシカが選ばれたことを記念して、アトレ内のショップでオリジナルの限定スイーツなどが用意されることになった。 「パステルデザート」では、サクサクのパイにプリン生地を流して焼き上げた「チェブラーシカのプリンパイ」(各日限定10個、850円)を販売。「文明堂」は、カステラの表面にチェブラーシカをあしらった限定カステラ、「特別仕立て カステラ特1号」(各日限定10個、1,575円)を。チョコレートショップ「サティー」では、チェブラーシカをパッケ
アトレ吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-22-1401)本館1階3番街に7月26日、パリで人気のベーカリーカフェ「ローズベーカリー」がオープンする。 緑が配置され、家具にも拘った店内の様子(パース画)(関連画像) 2002年パリにオープンした「ローズベーカリー」1号店。イギリス人のローズ・カラリーニさんによる、オーガニック野菜や穀物を使ったシンプルでナチュラルな料理や菓子は評判を呼び、ランチタイムや週末には行列が途切れないほど盛況に。日本の雑誌にも度々紹介され、パリの観光スポットにも。ローズさんのレシピをまとめた料理本は世界中で翻訳されベストセラーとなり、ファンは現在も増え続けている。 同店は、今年2月にオープンした丸の内のコンセプトショップに続く初の大型店となる国内2号店。店舗面積は54.3坪、テーブル74席を用意。「74席もあるローズベーカリーはパリや英国にもない初めての
吉祥寺パルコ(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-21-81111)地下1階に4月22日、バウムクーヘンの専門店「クーヘンスタジオ治一郎」がオープンした。 治一郎のバウムクーヘン(1,800円)(関連画像) 静岡を拠点に店舗を展開し、「お取り寄せグルメ」として楽天ランキング「食品・バウムクーヘン部門」では1位に輝いたこともある同店。今回が都内初の出店となる。 一年余りを費やして何度も試行されたバウムクーヘンは、「ふんわり感」を出すため、手間がかかり大量生産には向かないとされる卵黄と卵白を別々に混ぜる「別立て法」を採用。バウムクーヘン専用の焼成機で約1時間かけて焼いた後、生地を落ち着かせるために丸1日寝かせてから販売する。「とてもしっとりとした食感で、甘さがフワッと口の中に広がる」と吉祥寺パルコ営業部の籾山(もみやま)さん。 同店では棒がついたまま一本のバウムクーヘンを店頭でカットし販売
伊勢丹跡の複合商業施設「コピス吉祥寺」(武蔵野市吉祥寺本町1)が10月15日に開業する。武蔵野市開発公社(武蔵野市)と三菱商事都市開発(渋谷区)が発表した。 コンセプトは「吉祥寺スタイル・コミュニティー」。地域の人々が気軽に立ち寄れる「時間消費型」「滞在型」商業施設を目指す。ターゲットは20代後半~30代前半の子持ち家族と、その親の3世代を中心に据え、「武蔵野ライフスタイル」「吉祥寺トレンド」をキーワード「世代を越えて支持、共感されるライフスタイルとトレンドを提案する」という。 施設は地下1階~7階のA棟と、地下1階~8階のB棟に分かれ、「フードテラス」(地下1階)、「ファッション&グッズ」(1階~2階)、「ママキッズテラス」(3階)、「ライフスタイル&カルチャー」(4階~8階)の4つのフロアコンセプトで展開。敷地面積は6,262平方メートルで、延べ床面積は4万6,021平方メートル。10
伊勢丹吉祥寺店(3月14日閉店)が入居していたF&Fビル(武蔵野市吉祥寺本町1)に今年10月開業予定の商業施設の名称が「コピス吉祥寺」に決定した。武蔵野市開発公社(武蔵野市)と三菱商事都市開発(渋谷区)が7月26日に発表した。 コンセプトは「吉祥寺スタイル・コミュニティー」。地域の人々が気軽に立ち寄れる「時間消費型」「滞在型」商業施設を目指す。ターゲット層は20代後半から30代前半のニューファミリーとその親の3世代が中心。改装工事には武蔵野市開発公社が13億円弱を投資し、新たな環境作りのため三菱商事都市開発が8億強を、各テナントもそれぞれの店舗作りのために出資する。 施設は、地下1階~7階のA棟と、地下1階~8階のB棟に分かれ、「ファッションストリート」(1階~2階)、「デイリーライフソリューション」(地下1階)、「ママ&キッズ」(3階)、「ライフスタイルソリューション」(4階~8階)の4
同店は広島で人気の汁なし坦々麺の店で、少量のタレを麺に絡めて食べるのが特徴。店舗面積は20坪、席数は20席。麺にはタレと絡みやすいよう低加水麺を使用し、メニューごとに硬さをゆで分ける。 メニューは、2種類のしょうゆをベースに豆鼓などを隠し味に加えた「麻辣坦々麺」、ごまだれベースの「冷やし麻辣坦々麺」(各、並=600円、大=700円、特=800円)、つゆそばを使用した「麻辣麺」(800円)の3種類を提供。唐辛子や落花生、ショウガニンニク、タマネギなどをゴマ油で煮出した「自家製ラー油」、中国サンショウ、ガーリックチップなどの調味料もそろえる。 担当者は「東京では極太のつけ麺が流行っているが、広島ではストレートの細麺が主流。広島の工房から直送する自家製ラー油をはじめ、こだわりの調味料で細麺ならではのしびれるおいしさを体験してほしい」と話す。「無料トッピングでさまざまな変化する味を楽しむのが当店の
ジェラートショップ「SIN CE RITA(シンチェリータ) 阿佐ヶ谷店」(杉並区阿佐ヶ谷北1、TEL 03-5364-9430)が3月11日、阿佐ヶ谷にオープンした。経営は、広告代理業などを手がけるインターカラー(新宿区)。 シンチェリータは、ジェラート研究者・中井洋輔さんが開発した国産100%のジェラートを提供する。ジェラートを通じて「大切な人に喜びや感動を届ける」ことを自社の役割と考え、ジェラートの母国・イタリアで『真心』を意味する『SIN CE RITA』をブランド名に決めた」と同社の藤澤孝社長。ロゴマークは「真心」が花言葉のコスモスを家紋風にアレンジした。 店舗デザインは、シルバーとチャコールグレーを基調とし、オレンジなどのビビットな色が印象的だ。同店は製造工場「ブティック・ラボラトリー」を併設し、製造と販売を行っていうので、素材の下ごしらえからジェラート化まで、ジェラート作りを
アトレ(渋谷区)は11月10日、商業施設「吉祥寺ロンロン」(武蔵野市吉祥寺南町1)を「アトレ吉祥寺」として2010年4月にリニューアルオープンすると発表した。 吉祥寺ロンロンは、1969(昭和44)年12月に開業。地上2階地下1階で、店舗面積=13,200平方メートル、延べ床面積=約32、200平方メートル。店舗数は238店。吉祥寺駅の1日の平均乗降人員はJR東日本28万6,356人。 旧株式会社吉祥寺ロンロンは、JR東日本グループの駅ビル再編に伴い、2007年4月に同社と合併した。吉祥寺駅の改良、耐震補強工事と併せた大規模改装の検討を重ね、今回のリニューアルに着手する。 リニューアル後は、従来の主要顧客40代以降に加え、吉祥寺の主要来街者である20代後半~30代にも幅広く支持されるラインアップを目指すという。老朽化した店内、狭く分かりづらい売り場導線を改善し、館内各所に「心地よい」広場を
吉祥寺から荻窪方面に向かうJR中央線高架下に11月11日、漫画カフェ「CAFE ZENON(カフェ ゼノン)」(武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 0422-29-0711)がオープンする。経営を手がけるのは、著作権管理やファンド型アニメ制作を手がけるノース・スターズ・ピクチャーズ(吉祥寺本町2)で、「WIRED CAFE」などのカフェや飲食店を経営するカフェ・カンパニー(渋谷区)がプロデュースした。 同店は、周辺に漫画家が多く暮らしていることから吉祥寺を漫画文化の発信拠点ととらえ、「普段感じることがなかった漫画の魅力を再発見できる空間」(同店広報担当者)を目指す。コンセプトは「カフェの形をした空間の漫画雑誌」で、「週刊少年ジャンプ」「週刊コミックバンチ」を手がけた漫画家たちが見えていた世界を具現化したカフェ空間」にする。 店舗面積は95.6坪、客席は105席。店内には、現代アーティスト・井上隆
高円寺ルック商店街に4月にオープンしたメッセンジャーバッグ専門店「KHODI STAD(コーディスタット) 高円寺」(杉並区高円寺南2、TEL 03-6304-9626)のトンネルをイメージした白い店内が、話題を集めている。 同店は、オランダ発のメッセンジャーバッグ「KHODI(コーディ)」の直営店。コーディの商品は東急ハンズやアマゾンでも展開する。店舗面積は14坪。店内は、メッセンジャーバッグに合わせてトンネルをモチーフにし、白い壁に白いガードレールを使用し「スタイリッシュに仕上げた」(同店の飯塚さん)。高円寺ルック商店街は、古着屋、雑貨店、昔ながらのスーパーや商店が並ぶが、同店のような白い外観の店がほかにないためか、店内をうかがう通行人も多い。 取扱商品は15種類各4アイテム。ロンドン、パリ、リオデジャネイロなどの地図をプリントした「B-side map(ビーサイド マップ)」(8,5
猫がいる吉祥寺のオーガニックカフェ「mellow cafe(メロウカフェ)」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-24-8989)が4月22日、オープンした。 店舗面積は約17坪で、席数は16席。同店で使う野菜は、三鷹の契約農家から無農薬のものを仕入れている。コーヒー、紅茶、茶類などはすべてオーガニックを使用するなど、食材にこだわりを持つ。「猫たちを眺めながらのんびりとお茶して癒やされてもらえれば」とオーナーの飯田さん。店内は「落ち着いた雰囲気のナチュラルな内装に仕上げ、まったりとした雰囲気作りを目指した」(飯田さん)。 来店客を出迎えるのは、人懐っこい6匹の猫。ボス猫の「ふさ」(雌)、唯一の雄猫「ハッチ」、食欲旺盛な「めぐ」(雌)などが店内でくつろぐ。 主なメニューは、「季節の無農薬野菜たっぷりのこだわり卵オムライス」、手作りの日替わりデザートの「洗双糖シロップのやわらかプリン」「オ
聖夜に英国伝統のクリスマスケーキや焼き菓子を 五日市街道を成蹊大学方面に歩いていくと、小さなカフェ&お菓子のお店「カレルチャペックスウィーツ」が目に入る。ここは1987年にカレルチャペック紅茶店としてオープンし、2002年8月にパティスリー併設店としてリニューアルオープンした老舗店。イギリスの伝統菓子や、しっかり濃く抽出した紅茶を気取らずに楽しめる。白と茶色を基調とした店内には、イラストレーターでもあるオーナー山田詩子さんのかわいらしい絵本や作品が数多く並び、とても柔らかい雰囲気のなかついつい長居してしまいそう。接客にオーナーやスタッフの優しさと温もりが感じられるのも高ポイント。隠れ家カフェとしても利用できそう。 お酒の入った大人のフルーツケーキと伝統のミンスパイを味わう 日本紅茶協会認定ティーインストラクターの資格を持つ同店の佐藤啓史さんとともにセレクトしたスイーツは、ラム酒とブランデー
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