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“押井守、『ブレードランナー』を語る! 決定的な映画 ──『ブレードランナー』のオリジナル版が公開された1982年当時というのは、押井監督は? 押井 当時は『うる星やつら オンリー・ユー』(劇場版第一作)の追い込みで忙しかった時期かな。無理やり時間作って劇場に行ったと思います。寒かった頃のような記憶がある。 この映画は、事前に注目してたし「絶対見に行くぞ!」と気合を入れてた作品なんだけど、想像していた以上に刺激的でしたね。見てしばらくは、あまりのショックに呆然としてた。その後の僕の映画制作の転回点となった作品だし、ある意味、僕にとっての決定的な映画だった。もう1本は中学生の時に見た『2001年宇宙の旅』なんですけどね。でも自分が実際に監督になって以降、本当に映画について考えさせられた作品はこの『ブレードランナー』。この映画は、それまで僕が漠然と考えてたことに確信を与えてくれたんです。つまり
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