【キャンペーン実施中】 日経クロストレンドは今なら月額プランが2月末まで無料。年額は7000円お得です。 1972年刊行の『ルワンダ中央銀行総裁日記』(中央公論新社)がまさかのブレーク中だ。もともとロングセラーではあったが、2021年だけで9万部の重版をするなど、刊行からおよそ50年目にして驚きの展開を見せている。“堅い”新書がなぜ今、話題を集めるのか。背景を探ると、新入社員たちの奮闘があった。 『ルワンダ中央銀行総裁日記』は、1965年に日本からアフリカ中央の一小国ルワンダの中央銀行総裁として着任した著者、服部正也氏の6年間の記録だ。ネットやメールもない時代にルワンダの地に単身で乗り込み、物理的条件の不利に屈せず、銀行を立て直していく奮闘記である。 この本が2021年になって計9万部の重版を遂げた理由は何なのか。 出版社である中央公論新社に話を聞くと、ヒット誕生のきっかけをつくったのは、

