きっかけはTwitterのRTで回ってきた情報だった。それは「日本郵便が切手デザイナーを1名募集中」というニュース。ほう、切手専門のデザイナーがいるのか。しかも、日本で7名のみという精鋭舞台で、全員が日本郵便の社員だという。 デザインに制約やルールはあるのだろうか。切手のデザインだけを行うのであれば、ぶっちゃけ、そんなに忙しくないのでは? 何はともあれ仕事内容を聞いてみたい。
まちを歩くと、なにかとめにつく「HG創英角ポップ体」。ポスターや看板などあらゆる場所でみかける。 たまに、シリアスな注意書きの看板に、にぎやかでたのしげな雰囲気のポップ体がつかわれたりして、おもしろ写真としてネットで話題になったりする。 そんな「HG創英角ポップ体」をつくったひとはどんなひとなんだろう?
たまに企画に困ると、適当な単語同士を組み合わせて検索してみることがある。 今回は「鉄道模型カフェっていま全国にできてるけど、プラレールカフェって無いのか」とやってみたら、まさにドンピシャなお店に行き当たってしまった。 さらに「じゃあ、鉄道模型カフェじゃなくて鉄道模型ラーメンとかつけ麺とか無いか」と検索をかけたら、またしてもそれらしきお店がある。 これはもう行ってみるしかないだろう。適当な検索ワードを信じて。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ズルをして長いドミノ倒しに挑戦 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
知力体力時の運すべてを駆使して闘う知のスポーツ、それがクイズ。 『パネルクイズアタック25』に出場して惨敗して以来その魅力に心惹かれ、どうにかクイズで勝てるようになりたいと思っています。 もっと言うと、ゆくゆくは5年後アタック25にリベンジしたい、できることなら優勝したい、さらに言うなら地中海クルーズペア招待券を獲得して両親にプレゼントしたい! そんな野望を叶えるため、クイズ王にクイズのコツを習ってきました。
最近、といわずここ2年くらい、ずっと3Dプリンタが話題である。「なんでも作れる魔法の機械!」「ものづくりの革命!」みたいなもてはやされ方をしているが、もてはやされればもてはやされるほど、「もっとショボイ使い方ができるのでは…」などと考えてしまうのだ。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:さっかあにいきたくない~ふせんアーカイブス第4回 > 個人サイト nomoonwalk
今月も沖縄のおもしろサイトDEEokinawaから記事が届きました。沖縄の銘菓でジェンガができちゃう、という大発見です。 (tarou/DEEokinawa・安藤昌教)
初夏のこの時期になると、いたるところで毎年話題に上るのが、干潟レジャーのロールスロイスともいわれている簀立遊びである。いわれていない。 簀立とは、大潮の干潮時(潮位が一番下がる時)に水深数十センチとなる場所に仕掛けられた巨大迷路(小型定置網かな)のようなもので、そこの奥へ迷い込んだ魚達を網ですくうのが簀立遊びだ。 そんなの絶対たのしいに決まっている。 (玉置 豊) 個人向けの簀立遊びがあった 以前からずっと憧れていた簀立遊びだが、なかなか実現しなかったのは、30人くらいで貸し切っておこなう遊びだから。地引網ならともかく、そんなにたくさん簀立好きの友達はいない。 簀立遊びは自分がまだやったことのない遊びなので、本当に楽しいのかどうかわからない状態。参加費も昼食代込みとはいえ、ディズニーランドの1デーパスポートくらいはする。それに30人以上も集めるなんていう勇気はない。 まずはどこかの団体に潜
生まれ育った土地に生息していない昆虫に憧れる。 地元は北海道なので、主なところだとカブトムシや カマキリが有名どころか。 ただ自分の中ではナナフシが見てみたい。小枝に似すぎな虫、ナナフシ。 図鑑で見てもその小枝具合が半端なく、ほんとにこんなのがいるのかと子供ながらに思っていた。 そんな折り、先日新宿でナナフシを見たという話を小耳に挟んだ。 えっ、そんな超都会にいるの? ただそんな行きやすい場所にいるのなら好都合。 会社の昼休みにパンを買いに行くような感覚で、 カジュアルにナナフシを見つけたい。 そして見つけられなかった一部始終です。 (小柳 健次郎) 新宿でナナフシ見たよ その情報源はバイト先の社長だった。 私事だが、最近バイト先の事務所が新宿中央公園近くに引っ越し、窓を開けてたらやたらでかい虫が入ってきて困る、意外と新宿って虫いるね、という話をしていた時の発言だ。初めて有益なこと聞いたと
都庁に東京タワーにスカイツリー。東京は高層建築の観光スポットがたくさんある。 そういったところで記念写真を撮ろうとすると発生するのが、 人物煽りすぎ問題。 近くから高い建物の全体像を入れようとすると どうしてもカメラを上に向けなければならず、 そうすると写ってる人も下から見上げた状態になってしまい、 妙に偉そうな写真になる。まるで自分が建てたみたいでなんだか申し訳ない。 しかしその問題を解決する画期的な方法を思いついた。 その有用性を実証したい。 (小柳 健次郎)
ポケモンの最新作 出たよね! もちろん 僕もファミっ子として GETして やっているわけですが、 ポケモン 超おもしろく ハマりまくってしまっております。 そのおかげで、 普段の日常生活においても ポケモン世界に 浸っていたくなってしまったので 今回は、 日常生活のあらゆるものを ポケモンっぽく してしまいたいと思います。 (ヨシダプロ) ってことで こちらがいま 日本中で激人気の ポケモンでございますが、 僕もファミっ子として 当然のように 買ってしまっているのでした。 で これがまた すこぶるおもしろく、 僕もファミっ子として ところかまわず ポケモンやリまくってしまっているわけですが、 つい ハマりすぎてしまっているがゆえに 日常生活においても ポケモンの世界に 浸っていたくなってしまったのでした。 ファミっ子の悪い習性でございます。 とはいえ 日常生活において ポケモンのような モ
横浜でクラゲ大量発生中だ。 多摩川にアザラシが迷い込んだのも、荒川をイルカがあがってきたのも、石川県でオタマジャクシが降ったのも全て夏だった。夏といえば生き物騒動なのだ。そしていま例としてあげた3件は全て僕も見に行った(注)。 もちろんクラゲも見に行く。 (林 雄司・取材日:2010年7月25日) 注) 鶴見川アザラシ探索(2002年8月31日) イルカフィーバーはきていたか(2007年8月14日) オタマジャクシは降っているのか(2009年6月15日)
カニを食べたあとに大量に残る、殻。 自宅でキチン・キトサンを抽出できない以上、これらはたいていゴミ箱行きとなる。 が、そこに「ボール・ジョイント」があったら!「プラモデル」ならぬ「カラ(殻)モデル」ができるのではないか。 (自分が食べたせいで)いってしまった彼の雄姿が、今よみがえる。 (乙幡 啓子) はじめての“お取り寄せ”がこれだ ボール・ジョイントについて説明する前に、肝心のカニを調達しよう。大きいほうが工作しやすいけど大きくなるとお値段がね…でもせっかくなら美味しいほうが…と、片手を頬にあて晩御飯のおかずを思案するかのごとくネットショップで探す。 三者(大きさ、工作しやすさ、美味しさ)せめぎあった末、お求めやすい価格のズワイガニ(ボイル済のを冷凍したやつ)がうちに来ることとなった。
子どものお菓子のジャンルに「知育菓子」というものがある。 子ども達に豊かな創造力を育んでもらいたいというねらいで作られていて、子ども達はまるで工作をしているように食べるまでの時間も楽しむことができる。 これを手に取って観察したところ、大人でも確実に楽しめそうなのだ。「知育菓子」を買いそろえて心ゆくまで遊んでみることにした。 (ほそいあや) 知育菓子の元祖 おなじみ「ねるねるねるね」は知育菓子の先駆けだ。デイリー読者世代ではほとんどの人がご存知だと思う。 1978年の登場以来、このような実験系のお菓子が同じメーカーから次々と出されている。まさに知育菓子のルーツといえる。 体に悪いと勘違いされがちだが、赤キャベツ色素などを使い、phによって色が変化する性質を利用しているため安全性は高い。 自分も子どもの頃、興奮しながらねっていた。子どもは自分で混ぜたりこねたりする作業がすきなのだと思う。大人な
東京都の各区がおこなっている区営のサービスには、図書館、保育園、住宅など、区民の生活に必要不可欠なものが様々あるが、マニアックなところで区営の釣り堀というのもあるらしい。 区が運営する釣り堀。どうにもピンとこない行政サービスだが、そこの区民じゃなくても利用できるみたいなので、江東区と墨田区にある区営釣り堀を3か所ほど回ってみた。 予想以上のパラダイスでした。いや、本当に。 (玉置 豊) 豊住魚釣場は江東区のハワイだ 区営釣り堀巡りということで、まず最初にやってきたのは、江東区にある豊住魚釣場。「魚釣場」という名前がかっこいい。しかも豊住。私の名前は豊。「豊が住む魚釣場」。これは興奮せざるを得ない。 よく晴れた平日の朝、通勤ラッシュの電車を釣竿持って乗り継いで、最寄り駅である東西線の東陽町駅からビルの立ち並ぶ大通りを歩くこと10分、江東区役所の先にそれはあった。 鏡のように穏やかな川のすぐ横
「友人などに、自分の地元を道案内する時、人はなぜか、得意げになる」……と書いたのは、確かナンシー関さんだったと思う。 小江戸、川越。 新宿から50分。埼玉県の中ではメジャーな町で、観光地でもある。 私の出身地は鶴ケ島市という隣の市なのだが、川越にある高校に通っていたので、3年のあいだ、放課後をずっと、ぶらぶらぶらぶらと歩き倒した。 いまは、兄夫婦が川越に住んでいる。 私のとって、思い入れのある、大切な町なのだ。 んで是非、『デイリーポータルZ』読者の皆さんを、無理矢理、川越案内させていただきたい。 観光の王道コースじゃない川越を、得意げに、紹介出来るかもしれない。 えーっと………こっからタメグチでいいですか? (text by 大塚幸代) 東武東上線、「川越市」駅、下車。 いやあのね、川越の繁華街って、東上線の「川越」駅と「川越市」駅と、西武線の「本川越」って、3つ駅があるのね。 で、私の
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