nyonya-cのブックマーク (291)

  • ブルターニュ人のお土産 - ururundoの雑記帳

    5年前 新コロナの前に 私の集落で 無農薬有機栽培の野菜を作っている チャックの畑ボランティアとして しばらく滞在していた フランス・ブルターニュの40代の男の子(私から見れば) そのブルターニュ人が 昨日フランスからやって来た。 北海道から沖縄までのあちらこちらを3ヶ月間の滞在。 5年前に別れる時 「次に来る時に天ぷらがべたい」 と言っていた。 その約束通り 私は天ぷらを揚げた。 沢山の野菜と 鶏と海老と竹輪も。 沢山沢山揚げた。 しんどいな 面倒だな と思うもてなしはなしだ。 キャベツのコールスローに 大葉と大葉の花を加える。 美味しい冷奴に擦り胡麻とおろし生姜。 ジョークでブルターニュ風ケーキも焼いた。 ブルターニュ人は 気持ちいいくらい 天汁をつけて 喜んでべた。 5年前の帰国後 ブルターニュワイン ブルターニュケーキ パテを 送って来てくれたのには 驚いた。 私たち夫婦は 何

    ブルターニュ人のお土産 - ururundoの雑記帳
    nyonya-c
    nyonya-c 2024/09/22
    天ぷら面倒くさい、でも美味しそうに食べてくれる人には勝てませんね。器!素敵なお土産!!
  • アジュガの花 - ururundoの雑記帳

    アジュガ 京都から 引っ越しの時に持って来た薔薇は あんなに蕾をつけていたのに こちらでは 貧相な風采になってしまい ヒョロヒョロとやっと立っている。 勿論 最近は蕾をつけた事はない。 なんとか 手入れをしないと と思いつつ 10数年が過ぎた。 ブルーベリーも同じだ。 息も絶え絶えに 成長もせずに頑張っている。 増え過ぎて困ると言われている木苺類。 うちでは育たなかった。 かと思えば 植えた栃の実から芽が出て あっという間に 今は2メートルを超える木になった。 細い木だが 一人前の大きな葉っぱを 空に向かって広げている。 ジギタリスも 自生の百合も 毎年 少しずつ増えている。 肥料もやらない。 でも 育つものは育つ。 同じように陽の光を浴びているのに。 問題は土との相性かもしれないと 最近思うようになった。 狭い地面に 色々な草木が植っている。 放っておいても元気なもの 心配しながら 目を

    アジュガの花 - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2024/05/12
    アジュガ、うちでも毎年咲いてくれる嬉しい花。
  • 杉の年輪 黄色の枯れた花 - ururundoの雑記帳

    八重咲き水仙 道端のあちらこちらに 群れて咲いている 黄色の八重咲水仙を 7、8手折り 持ち帰り 白い花器に投げ入れた。 その花達もやがて萎れ 「小屋」の中の高い場所に 紐で結えて吊るした。 やがてそれは しっかりと乾き 薄い花びらを触ると パリパリと音がしそうな程だ。 外の杉の木の上に 並べる。 150年は生きたであろう杉に 数日の命だった 黄色い花達。 そよとも風の吹かない 雲一つない青い空の下 若い芽吹きの木々に囲まれ 遠くから聞こえる ツツドリの鳴き声を聞きながら 質素な美しさの 杉の年輪と黄色い枯れた花を眺め 私は満足である。

    杉の年輪 黄色の枯れた花 - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2024/05/06
    この写真のリズム感、かさっとした質感、好きです~。
  • Tさんの味 - ururundoの雑記帳

    Tさんの家の物置小屋には 大きな冷凍庫がある。 150センチx50センチ 高さは100センチほど。 上に開く扉を開けると 中には様々な品が冷凍されて びっしりと詰まっている。  きゅうりのQちゃん漬け さつま芋の蔓の佃煮 蕗の佃煮 等々 これらの下には 何年も眠っている物がある。 全てが自家製だ。 生協で配達されたものは 台所の大きな冷蔵庫の 冷凍庫に保存されている。 よく話題に出るのは 餃子 コロッケ。 好きなのだろう。 私が用事で行くたびに 何か持って帰るかと その大きな冷凍庫から ジップロックに入った カチカチに凍ったものを 2個3個と 袋に入れてくれる。 きゅうりのQちゃん漬け さつま芋の蔓の佃煮 茄子とニシンの炊いたものを 数日前に貰った。 この辺りの料理の味は濃い。 すき焼きも佃煮のように煮詰める。 茄子とニシンの炊いたものも 濃い醤油味。 晩御飯に醤油色した 茄子とニシン

    Tさんの味 - ururundoの雑記帳
    nyonya-c
    nyonya-c 2024/04/03
    私も普段薄味なんですが、やっぱり炊き立て白米には濃い醤油味が合いますね~。食べ過ぎなければ良い、ってことで。大丈夫。
  • 子鹿と 春が来た? - ururundoの雑記帳

    29日 夕方 最近 夜になると 「小屋」の周りに子鹿が現れる。 北側の窓から 外を見ると まだ 生まれて間もない小鹿が 街灯のLEDに照らされて 懸命に無心に 地面に顔を近づけて 何かをべているのが見えた。 私は思う。 「あの鹿だな・・・ 「小屋」の周りの花芽をべるのは」 クリスマスローズ アメリカンワイルドフラワー そして 毎年増え続けるミヤコワスレの芽を すっかりべられたのは多分昨晩。 可愛い顔をして むしゃむしゃとべたんだろうな。 買物に行く途中に通る 川沿いのキャンプ場の上に 雲が軽やかに浮かび 大きく広がる空が美しかった。 道路のそばのデジタル温度計では12度。 ダウンのジャケットを着ていたので 車の窓を開けても寒くはない。 このまま春が続けばいい。

    子鹿と 春が来た? - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2024/04/01
    こ、小鹿ですか、、可愛いけど、花の芽だってすんごくかわいくて愛おしいもの。困りましたねぇ。
  • 雪の朝 不揃いの苺 - ururundoの雑記帳

    22日 深夜に大きな音と地響きがした。 すぐにテレビを付けて 地震情報を観る。 数分後に 京都南部と出た。 ここは震度1。 そんなものじゃなかった、震えた。 朝起きると 真っ白の世界。 でも 空は青空で 積もった雪がすでに溶け始め 屋根にずらりと並んだ氷柱が キラキラと光り そこからポタポタと水滴が落ちる。 時は春・・・だよね? 友達が送ってくれたA-coopの苺は美味しい。 名前のついた 大きくて高い価格の苺と違う。 大きさは不揃い 実は固く 味は甘酸っぱい。 夫はミルクをかけ 私はそのまま ヘタをつまんでべる。 どの果物でもそうだが 造形と色の美しさに感心する。

    雪の朝 不揃いの苺 - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2024/03/26
    美しい
  • 雨の日 バターナッツカボチャのシチュー - ururundoの雑記帳

    25日 午後 山に靄がかかり 川面を数羽の水鳥が 鳴き声を立てながら飛び去る様は 一幅の水墨画のようだ。 晴れた日もあったはずだが 「小屋」の前の道路は いつも濡れて 私の記憶も 雨の日の景色しか浮かんでこない。 春の野草もまだ顔を見せないで すぐに4月がやってくる。 貰ったバターナッツカボチャで シチューを作った。 瓢箪みたいな形で 皮はベージュ。 包丁で簡単にサクッと切れた。 実は鮮やかなオレンジ色。 皮を剥き 実を鍋で煮る。 シチューの時は必ず厚手の鋳物鍋を使う。 柔らかくなれば ハンドミキサーで滑らかに。 牛乳 コンソメ バター シナモンを加え よく煮れば出来上がり。 鉢にたっぷりとよそい 砕いた胡桃を載せる。 湿った冷たい春に 実に美味しく温かいシチューだった。

    雨の日 バターナッツカボチャのシチュー - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2024/03/26
    バターナッツ南瓜!美味しそう~。今年は自分でも植えてみたいです。
  • ガラス工芸美術館 - はんなりマンゴー

    入口の白い巨大なガラス結晶が美しい。 大きな空間に聳えるインスタレーション。青い触手のようなガラスの突起が海の渦のように柱となっている。 台が反射する鏡面仕上げになっており反射も美しい。 海洋生物が散りばめられていた。アンモナイト、ヒトデ、ウニなど。なんだかとても私の好みの作風傾向ではないか。 タコ。蛸。 どうやって作っているのか想像がつかない。透明なガラスとマットなガラスの使い分けも素晴らしい。 海亀。 ウツボ。靭。モチーフの選び方も好感が持てる。 イイダコだろうか。ガラスという難しい素材で造形が素晴らしい。 こちらがスケッチ原画のようだ。あまり描き込まずイメージ重視で実際の制作物は手なりで作っていくようだ。 結果的に入館して良かったと思える見応えのある美術館だった。チフーリ・ガーデンアンドグラス美術館。

    ガラス工芸美術館 - はんなりマンゴー
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    nyonya-c 2024/03/12
    すごい
  • 一週間ぶりの雪 - ururundoの雑記帳

    13日 午後 京都から車で約1時間。 京都が晴れた日でも こちらは雪国だ。 スキー場もある。 一週間ぶりに降った雪は 強い北風で横殴り。 暗くなる前にうっすらと積もり 風も止んだ。 空を見上げると 灰色の空からキラキラと光りながら 細かな雪が静かに降っていた。 車の往来も少なく 写真を撮りに歩いた私の足跡が 雪の上に 曲がったり 真っ直ぐだったりとついた。 雪を見ながら 窓際に積んだままの数冊のを整理し 「枯れ葉」を観た時に持ち帰った チラシ数枚を読み返し 4月に上映される映画のだけを残し 後は古紙リサイクル用の箱に入れた。 明日はお天気のようで 働く日になる。

    一週間ぶりの雪 - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2024/01/16
    晴れた日、雪の中での労働。なにか清々しくて良いです。こちらは想像するだけだからなんだけど、、てへへ
  • 梅が咲いた - ururundoの雑記帳

    梅の花が咲いた。 暮れの30日 近くの梅と松の枝 笹の葉を切り持ち帰り 正月の花とした。 梅は胡麻粒ほどの小さな固い蕾をつけ 松は艶々とした緑 笹は明るい緑。 七日に 松と笹は 外の土に帰し 梅は白の花器に挿し直した。 南の窓から射す明るい朝日と ストーブの暖かさ。 蕾はどんどん膨らみ 白い花びらが覗いた。 昨日の朝 目覚めれば二輪の梅の花が咲いていた。 氷雨が降り 北風は冷たい。 こんな日は 迷わずに重ね着をする。 ヒートテック フリース ライトダウン いくら着ても重くない。 そして 昼ご飯に鍋一杯の粕汁を作った。 お腹の中も温かい。 お正月に読もうと思っていたは 何やかやと雑用に追われ ページもめくっていない。 こんな調子で日々が過ぎ去るのかと 毎度の事ながら 少し焦ったりした。

    梅が咲いた - ururundoの雑記帳
    nyonya-c
    nyonya-c 2024/01/12
    え!もう梅が?気付きませんでした。ごぼうと酒粕のポタージュを作ろうと思いながら忘れていたことを思い出しました。ちょっと焦りますよね、、
  • 明けましておめでとうございます - ururundoの雑記帳

    謹賀新年 今年もよろしくお願いします 2024年 元旦

    明けましておめでとうございます - ururundoの雑記帳
    nyonya-c
    nyonya-c 2024/01/04
    今年は何というお正月でしょう! ユーモラスな龍さんですね~、今年もよろしくお願いします。
  • 電気自動車に乗りながら窓の外の風景を眺め、やっぱり数十年前にホリエモンが叩き潰された時点で、僕たちの国の運命は決まっていたんだなぁと思ったこと - 失われた世界を探して

    2023/07/11 ほぼ10年ぶりの駐在先は山奥の田舎の町で、上海などと比べると都市とは言えないくらいどっぷりローカルな場所だ。それはいい意味でかなりのローカルということ。スタッフに招かれて行った地元の料理店で、僕はその迫力のある料理の数々と対面して、改めてこの異国の地方に久しぶりに戻って来た事を実感した。 が、一方でこの国のこの10年の変化は日の30年分に等しく、生活の利便性向上は、システム化、デジタル化、EV化を軸に進み、既に日のずっと先を行っている。 当たり前の話で、若い年齢層の消費性向とか需要に対応する形で、この国は技術を発展させ社会の仕組みを作って来たからだ。要するに「携帯電話で全てが解決する」そんな便利な世の中である。 2000年代に当時はまだ世の中では「若手」だったホリエモンがそんな時代が来ると公言してたなぁ、そのあと結局、日では技術やアイデアはあったのに年寄り達のお

    電気自動車に乗りながら窓の外の風景を眺め、やっぱり数十年前にホリエモンが叩き潰された時点で、僕たちの国の運命は決まっていたんだなぁと思ったこと - 失われた世界を探して
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    nyonya-c 2023/12/27
  • 礼状を 描いて書く - ururundoの雑記帳

    ワトソン紙 お礼状を書く と言っても大した数ではない。 ほんの数枚。 秋に買った 木綿繊維で作られた 「最高級水彩紙 ワトソン紙」 20枚ほど残っているのを思い出し それを使う事にした。 パソコンを使う様になってから 字を書く事が当に珍しくなった。 分厚い 癖のある紙は 下手な字もそれなりに 読める様になるだろう。 という期待を込めて 紙の上と下に 小さな花を描いた。 花びらはピンク 茎と葉は薄い緑 真ん中の空白部分に 文を書く。 今日も 日が暮れて見上げた空に 冴え冴えと輝く月が在った。 これを上弦の月と言うのだろうか? キンとした空気に 白い光を落としている。 昨日より 寒さは緩い。 日は 狭くて小さな島国だが 豪雪で立ち往生の地もあれば 温暖な地もある。 雨雲レーダーで 雲の模様を見ると その下で島国が耐えている。

    礼状を 描いて書く - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2023/12/25
    わあ、素敵なはがきですね。
  • 天気予報通りの 雪の朝 - ururundoの雑記帳

    朝 窓のカーテンを開けると 白の世界だった。 風に吹かれて 横殴りに雪が飛んでいた。 天気予報通りの 雪の朝。 太陽が山の向こうから顔を出すと 屋根に薄く積もった雪は 雨のようにポタポタと落ちた。 荷物を郵便局に出しに行った 道路沿いの温度計の数字は3℃。 今冬初めての キリっとした空気。 前方の比良山系の頂きは 白く雪が積もり これから春までの 長い冬を思った。 今日会う人は皆 まだやり残した事が沢山あるのに 困ったと言う。 それは私も同じだ。 一つ一つやっていこう。 薪にする木の提供が2件あった。 これは非常に嬉しい。 沢山の量なので 春になってから運ぶと返事をした。 夕方 暮れる前 淹れたてのコーヒーを持ち 外に出た。 カップを置いた杉の分厚い輪切り。 これも 雪に埋もれる前に移動しなければ。 気忙しいことだ。

    天気予報通りの 雪の朝 - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2023/12/19
    今年もまた冬が来ましたねぇ~。
  • 赤い楓の葉っぱ - ururundoの雑記帳

    京都 醍醐 用事で京都行き。 JR山科駅で下車し 駅前の階段を降りると 地下鉄東西線の駅に着く。 そこから地下鉄で小野駅まで たったの6分。 目的地までの 山科川の遊歩道は木々が豊かで 晴天の昨日は 汗が出るほどのいい天気だった。 割り栗石の道を覆うほどの赤い楓の葉っぱ。 少し離れたところの一枚を スマホを取り出し カシャっと撮った。 赤い楓の葉っぱ。 木彫りのブローチにすれば 無地のラフな木綿のシャツに 似合うだろう あくまでも それは私の好みだけれど。

    赤い楓の葉っぱ - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2023/12/11
  • 100年の杉 芽が出た柑橘類 - ururundoの雑記帳

    柑橘類の芽と 100年(?)の年輪の杉 生ゴミを埋めた土から 色々な芽が出てくるのはいつもの事だ。 その中で 次々へと現れる柑橘類は 冬を無事に越せた事がない。 植木鉢に 小さな柑橘類の芽を移植するのはいいが 雪に埋もれて冬を越すのが  辛すぎるのか。 今年は軒先にでも置いて 冬を越してもらおう。 高さが30センチほどの 数えた事はないが 100年の年輪を持つ杉。 重くてとても持てたものではない。 その上に 柑橘類の芽の植木鉢 牛乳パックの箱に入れたどんぐりと松ぼっくり。 なんとなく いいなあと思って撮ったものだ。 100年の杉と やっと芽が出た柑橘 それを撮る私の 三人三様の歴史を 写真を見て初めて気がついた。 そして 乾いてじっと我慢でも 水をかぶれば 又 生き返る。 忍耐の苔も 同じ杉の台の上に。

    100年の杉 芽が出た柑橘類 - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2023/12/03
    相変わらずururundoさんの暮らし、いい感じです
  • 秋は静かにやって来る - ururundoの雑記帳

    いよいよ秋も深まってきた。 周りの山の広葉樹は はっきりと色づき始め 木によっては もう真っ赤になっているのもある。 秋は静かにやってくるんだなあと思う。 昼過ぎに 山の中から長閑なカウベルが鳴っている。 熊除けのベルだ。 私も大きなカウベルを持っている。 何年も前 友達と山へ入った時 そのベルを腰につけ歩くと 大きな音が響き笑われた。 今は皆 当たり前に大きな音を鳴らしている。 テディベア 聞いているかい? その音を? 太陽が山陰に入ると スッと空気が冷える。 木々の間から 光る木洩れ陽が美しい。 数日間 私が囚われていた厄介な作業を諦めた。 実に徒労に終わった。

    秋は静かにやって来る - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2023/11/02
  • 素朴クッキーとコーヒー - ururundoの雑記帳

    変わり映えのしないクッキーとコーヒー。 毎日のおやつに手の込んだお菓子は作らない。 ちゃっちゃと捏ねて 成形し オーブンで焼く。 バターでなく キャノーラ油を使った 丸くて薄い素朴なクッキー。 いくら忙しなく作っても 少しは見栄えも考えよう。 焼く前に 卵黄を刷毛で塗ったら 資生堂の花椿クッキーに 感じがちょっと似た。 コーヒーはインスタントを飲むが 夫がコーヒー豆のを淹れた時はそれをもらう。 やっぱり美味しいなと思う。 暑さと湿度に気力が失せ 怠惰な真夏の日々だった。 今になってバタバタと忙しない日々を送っている。 昨晩と今朝の寒さと 輝く朝の透明な空気が 当に清々しい。

    素朴クッキーとコーヒー - ururundoの雑記帳
    nyonya-c
    nyonya-c 2023/10/10
    ピッと冷たく澄んだ空気の中、暖かいコーヒーとクッキー頂いた気分になりました。ごちそうさまでした。
  • 「何か足りない」 - ururundoの雑記帳

    蔓穂(ツルボ) 10日 朝。 霧で周りの山が見えなかった。 その霧が晴れると 雨が降った後のように 草や木々 道が濡れていた。 それが とても爽やかな美しさだ。 今日私は何をしたのか? 毎日の家事 仕事をして 合間に吉増剛造を読んだ。 ウォーキングの時に かわいいピンクの花 蔓穂を見つけ 屈んで写真を撮った。 夕方の空を見上げて 雲が美しいと思った。 小屋のそばに植っているミントを摘んで それを刻み クッキーの生地に練り込み焼いた。 深夜に1日を振り返り 何か足りないと思う。

    「何か足りない」 - ururundoの雑記帳
    nyonya-c
    nyonya-c 2023/09/11
    ?なにが足りなかったんでしょうね?ところで、薪小屋ですが、見た目より大きいんですね。あれをいっぱいにするのは大変だ!
  • 地味な花 ダンドボロギク - ururundoの雑記帳

    ダンドボロギク 空き地 原っぱ 休耕田 道端 どんな所でも 逞しく育っている。 美しい淡い緑の姿の 地味な花 白い綿毛が飛んだ後の萼の枯れた色。 彼岸花のように 派手でもなく 群れていても目に止まるのは稀で 風に吹かれる 白い綿毛が飛んでいるのを見つけ ああ ボロギクだと気づくのだ。 今日 早々と枯れてしまったボロギクを持ち帰った。 枯れた花の好きな私は それを写真に撮り 砂色の花器に挿した。 枯れたダンドボロギク

    地味な花 ダンドボロギク - ururundoの雑記帳
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    nyonya-c 2023/09/09